【最低最悪】姑「麦茶作ったから飲んで」→飲んだら眩暈と吐き気がして床をのた打ち回りながら吐きまくった。→結果、流産してしまい…

離婚成立一周年記念に思い出話を投下。

問題発生当時、私は妊娠中。
義実家が電車で30分ほどの距離で、義実家訪問はほとんどなかった代わりに、姑がよくうちに来てた。
歳の割には元気で（夫20代で、姑は70近かった）、遅くに出来た末っ子の夫を超可愛がってた。

そもそも安定期に入るまで夫以外には妊娠を伝える気はなかったのに、夫が姑に話してしまったらしく、それをきっかけに姑来襲が月イチから週イチに増えた。

○○さんはまだ若いし、こんなに早くに子どもを作らなくても良かったのに～とか。
○○さんはお仕事続けるんでしょ？兼業ママは大変よ～とか。
普通（と言うのも変だけど）、早く産め産め言われるもんだと思ってたから、姑の言葉は変だなとは思ってた。

こういう事を言われるたびにイライラというか、うんざりというか、とにかくストレスが溜まった。
でも、何故か「姑さんは私に子どもを産むな、おろせと言うんですか？」とは言えなかった。
一応夫には愚痴ってた。夫は「母さんは○○が心配なだけだよ」と言うばかり。
でも私が「あんな風に言われるとストレスが溜まる。産むなって言われてるみたい」と言い返すと、
「母さんはそんな人じゃない。考えすぎ。今は気が立ってるからなんでも悪いように考える」と言われた。

私の両親は早くに亡くなってたし、唯一の近い肉親である兄は家庭持ちだし、誰にも相談出来なくて、毎日憂鬱だった。

そんなこんなで、すごく具合が悪い日があって、会社を休んだ。
これまた夫が姑に連絡したらしく、見舞いと称して突撃してきた。
でも珍しく嫌な事は言われず、私の様子を見て、干渉せず、夕飯の仕度をしていた。
帰り際「冷蔵庫に麦茶作っておいたから飲んで。少し熱があるみたいだから水分摂った方がいいよ」と言われた。
ありがたいと思ったよ。その時は。

私は妊娠初期から、何故か鼻があまり利かなくなっていた。
匂いがわからないから何を食べても美味しくなくて、自分でも良くないなと思ってた。
中途半端な時間にお腹が空いて、少しおやつでもつまもうかなと思って、匂いがわからなくても少しは美味しく感じられるチョコレートを食べて、姑作の麦茶を飲んだ。

二口ほど飲んで、おかしいと気付いた。
苦いような、渋いような、ただ単に麦茶を煮出しすぎて濃いだけじゃないとわかった。
なんか変だと思ってたら、眩暈と吐き気がして、心臓がありえないほどドキドキして、なんかもう死ぬかもと思った。
それからしばらく記憶がない。

麦茶は、タバコの葉っぱを浸しておいた水を沸かして煮出した物だった。
私は床をのたうちまわりながらゲーゲー吐いてたらしい。
そんな私を発見したのは、アパートの階下に住んでたおばちゃん。
普段から結構仲良くしてて、その頃には私が妊娠していたのも知っていた。
上から何かが倒れるような音とか、転がるような音とかが聞こえて、不審に思ってくれたらしい。
姑が帰った後に、施錠を忘れてた（と言うか、ちょっとうとうとしてた）のが幸いしたみたい。

結果的に、私は流産した。姑の仕業だというのはすぐにばれた。
なのに、旦那の第一声は「悪気はなかった」だった。
その瞬間、こいつとは離婚、姑は絶対訴える、取れるものは全部むしりとると決意した。

でもそれからは大変だった。何故か何もかも私のせいになりそうになったり、
そうかと思えば自殺しようとしていたことにされそうになったり。
色々あって、会社も辞めなきゃならなくなった。
離婚が成立するまで、一年近くかかっちゃった。

一応、今は平和に暮らしています。そういえば今日で一周年だなと思ったので、記念カキコ。

いっぱい書いたのに説明不足のとこもあったな。

姑は可愛い可愛い末息子ちゃんが、子どもを作った＝子作り行為をしたのが許せなかったんだって。
姑の可愛い可愛い末息子ちゃんが、そんな汚らわしい事をした事実を認めたくなかったんだって。
だから事実の証である、子どもを消そうと思ったそうな。

姑計画では、麦茶を飲んで気を失うか逝くかした私を発見するのは可愛い可愛い末息子ちゃんのはずだった。
息子ちゃんは、絶対に驚いて、賢いお母様に連絡してくるだろうと思ってたと。
そしたら駆けつけて、証拠隠滅をしようと思ってたと。
計画とも呼べない計画じゃねーかと思うんだけどね…。

息子ちゃんは姑がやらかした事を全部聞いたはずなのに
それでもお母さんは悪くない、そんなつもりじゃなかったはず、
たった一度の過ちなんだから、○○（私）がぐっと耐えてくれれば丸くおさまる、
家族なんだから、嫁なんだから、姑を庇うべきだと言ってくれたよ。

最終的には、全部お金で解決したみたいになっちゃうのかな…。
もしかしたらその点はこのスレの人には怒られるかもしれないけど。

今は地元からも当時住んでた所からも離れたとこで暮らしてます。
まだ20代なんだし、この先また恋愛してやるー！とも思うし、
もう二度と恋愛も結婚もごめんだと思ったり、ぐだぐだですが、一応体は健康です。

家族も友達も近所の人も警察もみ～んなアタシの味方☆
頼れる親友が紹介してくれた弁護士さんがきれいさっぱり解決してくれました☆

って話より、こっちの方がリアリティある気がする。
気力がもたなかったってのもなんとなくわかる。
亡くしたお子さんを取り戻すのは無理だけどせめて厄介払いの代償のたっぷりのお金がこれからの人生に役立てばいいなと思うよ。