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【ヤバイ】宇宙について淡々と語っていくスレ

コメント(15)
【ヤバイ】宇宙について淡々と語っていくスレ

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1: 名も無き被検体774号+ 2011/11/20(日) 22:32:44.68 ID:PUuFibG2I

宇宙について教えてください。
なんでもいいので…

6: 名も無き被検体774号+ 2011/11/20(日) 23:47:54.46 ID:xG1OxsybP
とても大きいです
7: 名も無き被検体774号+ 2011/11/20(日) 23:54:18.84 ID:b8atUygD0
宇宙ってどんどん膨張してるらしいが
宇宙の外側には何があんの?
何かがあるから拡れるんだよね?
何もなければ宇宙の果てが存在するってことになるし…
8: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:11:31.42 ID:K9jqbwAnP
地表が世界の全てであり平面だと思っている蟻さんの気持ちになってみよう。
地球がどんどん膨張したら蟻さんにとっての宇宙は膨張するが、
地表に外側はないし果てもない。
蟻さんが二次元だと信じている世界は
実は三次元の球体の表面に過ぎないけれど
蟻さんはそれを知覚していないのだから。
で、人間が永らく三次元だと思っていた宇宙は実は四次元の時空だったという
こと。三次元的な果ても外側もないけれど膨張している。
9: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:15:36.02 ID:5PzsCpzxO
ということは宇宙の謎を解けば四次元ポケットの開発も夢ではないということか…
10: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:18:09.57 ID:K9jqbwAnP
蟻さんが高い知能を持っているとしよう。
地表は実は平面ではないのではないか?アインシュタインと呼ばれる蟻さんが
どうしたらそれを確かめることができるかを考えた。
そして、できるだけ大きな三角形を地面に描いて内角の和を求め、それが180度
ちょうどであれば地表は平面であると証明できることに気がついた。
11: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:22:41.68 ID:K9jqbwAnP
で、実際に測ってみたら地表に描いた三角形の内角の和は
180度より少し大きかった。
蟻さんたちは地表は平ではなく二点間の最短距離である直線は、
曲がった地表に沿って湾曲していることを知った。
人類は今ここ。
13: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:23:49.28 ID:GZZN4S2C0
>>11
続きあったんですね!
ありがとう!わかりやすい!
12: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:22:49.99 ID:GZZN4S2C0
>そして、できるだけ大きな三角形を地面に描いて内角の和を求め、
それが180度ちょうどであれば地表は平面であると証明できることに気がついた。

三角形の内角の和=180度=平面?
ごめんなさい、あたまが弱くて(涙)
14: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:24:57.76 ID:j89SvZik0
宇宙のこと考えると眠れなくなる
15: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:25:47.78 ID:HJ7A7+8O0
考えるな
感じろ
16: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:32:58.32 ID:cMtCcvUEO
宇宙は広かった
20: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:42:11.97 ID:I3vng5xx0
宇宙は、脳と構造が似ていて、
人の脳の中に宇宙がありその中の人の中にまた宇宙があって無限ループになる。
と聞いたのですが。
どこらへんの構造が、似てるの?
23: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:52:06.52 ID:K9jqbwAnP
>>20
似てないと思う。
24: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:54:39.19 ID:I3vng5xx0
>>20
証拠写真
28: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 01:02:24.71 ID:K9jqbwAnP
>>24
おもしれー。似てる似てる。
あれだな、世の中結局、引き合う力と反発する力のさじ加減で出来てる
わけだからいろんなスケールで似たような構造が見つかるんだな。
29: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 01:06:13.63 ID:GZZN4S2C0
>>24
これの中心が自分として
自分に関わる人間関係もこんな風になったりしてね、
なーんちゃってwwwwww
42: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 23:28:45.85 ID:K9jqbwAnP
>>29
ほぼ同じことを考えたフーリエはそのアイディアで本一冊書いたよ。
32: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 01:14:48.35 ID:ilaGAi3R0
脳のシナプスと宇宙の銀河系の広がりかただよな
太陽系の形=太陽の重力で惑星が太陽の周りを回っている
銀河系の形=渦を巻いている
銀河系のほど大きな物は重力の力では無理
しかし全ての銀河系が渦を巻いているような形をしているのは何らかの力が働いているから
その未知なる力=ダークマターと呼ばれている
21: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:45:23.62 ID:GZZN4S2C0
四次元はx.y.zにt(時間)って最近聞くけど
ぼくらが自在に操れるのはx.y.zまでで
t(時間)を自在に操れるようにするのも理論上は可能…らしいよね?
その先の5次元、6次元、7.8.9.無限大次元
どーなってんの?
23: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:52:06.52 ID:K9jqbwAnP
>>21
ごめん。わかりません。
102: 名も無き被検体774号+ 2011/11/27(日) 12:22:40.63 ID:QFLpOppeO
>>21
次元と言うのは軸の数だと思えばいい
一本の線がある、これが1次元
この線に垂直に線を引くと2次元
両方の線に対し垂直に線を引けば3次元
3本に対して垂直に線を引けるのが4次元空間だ
22: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:48:43.56 ID:K9jqbwAnP
光速度は観測者によらず一定で秒速30万km。
十分に重い天体の脱出速度は光速以上になるため光すら脱出できず
ブラックホールと呼ばれる。
遠目にはただの重い星に過ぎないが見ることはできない。
26: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 00:57:35.38 ID:K9jqbwAnP
結局、とてつもなく大きくとてつもなく長い時間を扱う宇宙論と
逆にとてつもなく小さくとてつもなく短い時間を扱う素粒子論の
分野はわからないことだらけ。
で、宇宙誕生(ビッグバン)の瞬間はその両方があわさるので
一層わからないのが実情です。
まだまだ俺たちは蟻さんと変わらんのよ。
27: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 01:00:43.88 ID:GZZN4S2C0
>>26
ありがとう、不思議な気持ちになりました
31: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 01:09:35.02 ID:sDlhfWRzO
宇宙の端っこは透明の壁になってるんじゃないんだ
35: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 01:33:08.31 ID:I3vng5xx0
宇宙って語りだすときりなくなるよね…
俺は好きだけど…
36: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 08:26:00.60 ID:K9jqbwAnP
宇宙の大規模構造は宇宙誕生の謎を解く数少ない有力な鍵。
インフレーション以前の量子的揺らぎで説明される、らしい。
37: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 22:53:45.19 ID:K9jqbwAnP
暇だから続き。
蟻さんよりだいぶ賢くなったギリシャ人は夜空の星や太陽、
月の動きを観察しながらいろんなことに気がついた。
例えばシエナでは夏至の正午に太陽が真上に来るため一瞬、
垂直の塔は影がなくなる。
同じ日にシエナより北のアレクサンドリアではそのようなことは起こらず
塔の北側に短い影ができる。
ギリシャ人はこのことから地球が丸いことを知った。
アレクサンドリアとシエナの距離は分かっているので
地球の直径が約12,000kmであることも簡単な計算から突き止めた。
もともと地中海の海洋民族として、北極星の高さが南に行くほど低くなること、
船に乗って陸地に近づくと水平線の向こうにはじめに山頂から見え出すことを
知っていたので地球が丸いことはさほど意外ではなかったらしい。
38: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 23:00:19.89 ID:K9jqbwAnP
太陽と月の動きも記録していたギリシャ人は地球の影に満月が入ることで
月蝕が起こることも知った。
注意深く観察すると地球の影は月四つ分の大きさがあることも月蝕の長さ
から突き止めた。つまり月の直径は約3,000km。月の見かけの大きさから、
地球から月までは約380,000kmであることもギリシャ人は突き止めた。
39: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 23:11:29.75 ID:WSHIvuo00
そんな優秀なギリシャ人が今は・・・・・・・・
先祖に対する冒涜だな現代ギリシャ人wwwwwwww
40: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 23:12:44.98 ID:K9jqbwAnP
次に、より遠いと思われる太陽までの距離を知りたい。
ギリシャ人は考えた。
月と地球と太陽が成す角度がちょうど90度の瞬間、
太陽が無限に遠ければ月はちょうどぴったり半月になるはず。
ところがその瞬間の月はやや満月に近い。
これはこの位置関係では太陽が若干月より地球に近いために起こると考えられる。
このわずかなズレからギリシャ人は太陽は月よりおよそ300倍以上遠いこと、
おそらく太陽の直径は地球の100倍ほど大きいという結論に達した。
41: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 23:23:52.45 ID:K9jqbwAnP
さらに惑星や星座を散りばめた天球までの距離もまったく正しい方法で
求めようとしたが残念ながら観測機器の精度が不足しておりこれは失敗した。
(望遠鏡も時計も数字にゼロもない時代だから仕方ない)
ただ、ギリシャ人は天球までの距離は5億km程度と想像していたらしい。
これは現在知られている木星と土星の間くらい。
次回予告
ケプラー、ガリレオ、ニュートンの巻
43: 名も無き被検体774号+ 2011/11/21(月) 23:43:18.09 ID:WSHIvuo00
この勤勉さを現代ギリシャ人に教えたれ
44: 名も無き被検体774号+ 2011/11/22(火) 00:10:41.18 ID:tuMkOMGhP
思い切りはしょる。
ティコの観察をもとにケプラーが惑星運動の法則性を発見、
これをニュートンが万有引力と運動方程式で数学的に説明し尽くす。
天王星と海王星の発見こそはニュートン力学の圧倒的な勝利、
天文学者は幸福であった・・・
次回予告
マクスウェル、マイケルソン・モーリー、アインシュタイン、ハッブル
45: 名も無き被検体774号+ 2011/11/22(火) 00:40:47.38 ID:tuMkOMGhP
19世紀になって電気と磁気との関係が明らかになり電磁波の存在が予測され、
マクスウェル方程式からは真空中の電磁波の伝播速度が計算された。
それは既に知られていた光速と一致するため、
光は電磁波の一種であることが判明した。
46: 名も無き被検体774号+ 2011/11/22(火) 00:47:06.58 ID:tuMkOMGhP
海が一面無風であるとしよう。
夜、船の甲板に立って顔に当たる風の向きと強さを知ることで、
水夫は船がどの方向にどのような速度で進んでいるかを知ることが出来るだろう。
マイケルソンとモーリーは様々な方向で光速度を厳密に測定することで
地球が宇宙の中でどのように動いているかがわかるはずと考えた。
とりあえず公転方向とそれに直行する方向で光速を測ってみた。
同じだった。
47: 名も無き被検体774号+ 2011/11/22(火) 00:53:15.86 ID:tuMkOMGhP
これは地球が宇宙の中で静止していることを示しているのだろうか。
そうは思えない。
そこでアインシュタインの登場です。
需要があるなら明日に続く。
48: 名も無き被検体774号+ 2011/11/22(火) 08:32:23.54 ID:Hrux7Mx/O
>>47
分かり易い!
是非とも続きを
49: 名も無き被検体774号+ 2011/11/22(火) 10:38:26.54 ID:TGy0RQRD0
>>47
あんたの文章にはロマンを感じるよ
55: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 14:42:34.61 ID:qBpAU9m2P
>>49
俺の文章というより物理学そのものにロマンがあるからだと思う。
それをすべて切り捨ててなるべく面白く書かないよう工夫しているのが
物理の教科書なんだよな。
50: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 00:26:15.97 ID:cXwM2g4b0
わかりやっす。
51: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 13:40:55.36 ID:qBpAU9m2P
光速度が観測者の運動や光源の移動にかかわらず一定であるという観測事実は
ニュートン力学と矛盾する。(実はマクスウェル方程式とは矛盾しない)
マッハとかローレンツとかフィッツジェラルドとか当時の天才・秀才たちが
虚空を充たすエーテル(真空を充し光を伝播する想像上の物質=イーサネットの
イーサ(Ether)のことね)の引きずりとか渦巻きとか摩擦とか仮定して苦労して
いいところまで行くのだがうまくいかないし美しくない。
アインシュタインだけは光速度一定が神の定めならニュートン力学を忘れよう、
光速度一定からスタートして世界観を再構成しようとした。
速さ=距離/時間。
速さが変化すべきなのに変化しないなら、距離と時間が変化したんじゃね、と。
52: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 13:57:25.26 ID:qBpAU9m2P
虚空に浮かぶ船の甲板にいる水夫。顔に風は感じない。
目印になる島も星も水面もない。彼は船が動いているのか止まっているのか
知るすべもない。(加速・減速していないことだけはわかる)
時折、水平線の向こうから別の船が近づき水夫の横を等速でまっすぐに通り
過ぎていく。相手の船の甲板にも水夫がいて髪はなびかず彼もまったく風を
感じていないらしい。虚空を無数の船が思い思いの方向に進んでいる。
どの船の水夫も風を感じていない、という状況。
いったいどの船が動いていてどの船が止まっているのか。わかるわけがない。
わかるのは自分に対して相手がどのように動いているかだけ。
どの船も自分は止まっていて相手が動いていると感じている。
53: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 14:09:47.64 ID:qBpAU9m2P
実は止まっているのも動いているのも同じことで絶対的な基準となる
座標系はこの世界には存在しない、あるのは相対的な運動だけ。
どの船で測っても自分は静止しているから光速度は一定。
ここまで考えたアインシュタインは学生時代唯一自分より数学の成績が
良かった奥さんに面倒な計算を任せ、特殊相対性理論を完成させた。
54: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 14:33:41.30 ID:qBpAU9m2P
水夫は船の上で光速度を測ってみる。とりあぜ船首から船尾まで光が到達する
時間を測った。
横を通過する船(同じ長さね)の上でも水夫が光速を測っているのが見える。
その様子を見ていると、船首から発射された光が船尾に到着するまでに船が前進しているので、
わずかにこちらより短い時間で光が到着している。
しかし相手から見れば自分が静止していてこちらが動いているのだからまったく逆のことを言う。
つまり、お互いに相手の船は自分の船より短いようだ。それでいて同じ時間で
光が到着しているというならそちらの時計は遅れている。と言い合う。
57: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 15:08:43.40 ID:qBpAU9m2P
>>54
の続き
要するに特殊相対性理論の結論は、
・光速度不変(大前提)
・慣性系はすべて平等
・運動する系の時間は遅れる(静止系から見て)
・運動する系の長さは進行方向に対して縮む
以上は慣性系(静止を含む等速直線運動)についてのみ成立つ話なので
特殊と呼ばれる。アインシュタインは次に一般的な系(加速・減速・回転)
で成立つ理論の構築を始めた。
すべて彼の頭の中で。
紙と鉛筆と奥さんの手助け以外、何の実験とか観測もしないところがすごいよな。
58: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 15:10:22.90 ID:qBpAU9m2P
次回予告
一般相対性理論
59: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 15:50:31.79 ID:qBpAU9m2P
水夫も大分進化したのでもはや彼の船は宇宙船ということにしよう。
宇宙空間で漂っている間は船内は無重力。
ここでエンジンに点火して宇宙船は加速を始める。
加速とはどんどん速度を増すことで、エンジンを切るまで船は加速を続ける。
船内はもはや無重力ではない。水夫は床に両足を踏ん張ってバランスを
取り続けないとべちゃっと床に押し付けられてしまう。
普通、この体勢は「立っている」と呼ばれる。
60: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 16:00:39.80 ID:qBpAU9m2P
加速の割合が毎秒9.8m/sずつ速度が増す状態に水夫はスロットルを調整する。
すると水夫は地上で立っているのと同じ力で床に立っている自分に気がつく。
宇宙船に窓がなければ船がいつのまにか地球上に着陸しているのか、宇宙を
飛んでいるのかさっぱりわからない状態になる。
アインシュタインの変なところは「区別がつかないものは同じもの」という
信念であり、彼は加速する系と重力下は区別つかない以上、同じ物理法則が
同じように成り立たねばならないとしたところだね。
61: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 16:13:34.86 ID:qBpAU9m2P
ここで上方に加速を続ける宇宙船の真横から光が照射され、宇宙船の左窓から
右窓に抜けていったとしよう。こちらは静止系からそれを見ている。
静止系の我々(誰だよ)から見れば光は直進し、
左窓の真ん中を通過した光が右窓に到達するまでの間に
宇宙船は上方へ移動しているから
右窓の真ん中よりやや下を通過して船外に出て行く。
船内の水夫から見れば左窓から入った光が下方に曲がりながら右窓の下側から出て行った。
62: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 16:30:26.40 ID:qBpAU9m2P
もうおわかりだろう。
加速系と重力系の区別がない以上、重力下では光は曲がるのだ。
重力加速度が大きいほど良く曲がる。
光は二点間の最短距離を直線で結ぶので、
これは重力によって空間が湾曲していると言って良い。
63: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 16:42:42.46 ID:qBpAU9m2P
証拠。
アインシュタインは手近かで十分に重いものは何かないかと思案して
やっぱ太陽だねと思った。
で、太陽をはさむ十分に大きな三角形を描いてその内角の和を誰か測れ、
きっと180度にならないからと予言。
戦時中にもかかわらず敵国イギリスのエディントン卿が金を出して
大西洋上の英国軍艦から日蝕を観測、地球と太陽をはさむ両側の恒星を結ぶ角度を日蝕の前後で精密に測定した。
結果はアインシュタインの計算通り、宇宙に描いた巨大三角の内角の和は
180度にやや足りず、太陽の重力が近傍の空間を曲げていることが判明した。
67: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 17:25:16.56 ID:qBpAU9m2P
>>63
これは言い忘れたがぜひ付け加えたい。
交戦中のドイツの科学者の予言を検証するために観測を開始した英国軍艦に対して
絶賛海上封鎖中で英国艦を見つけ次第撃沈していたUボートに向け、ナチスドイツは
エディントン卿の日蝕観測チームだけは攻撃するなと厳命したのだ。
64: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 16:51:38.32 ID:qBpAU9m2P
ちなみに先の宇宙船を光が通過した時間を図ると、船外では宇宙船の幅分、
船内では湾曲した分少し長めの距離を通過しているので、光速度一定の
条件から、船外から見ると船内の時間がやや遅くなっているとしなければ
ならない。
これは重力下では時間の進行が遅くなる、と言っているのと同じことになる。
65: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 16:57:37.44 ID:uThtvLPO0
ほうほう
どんな条件下でも光速基準なんだなw
66: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 17:07:59.91 ID:qBpAU9m2P
証拠。
証拠というより応用例だけどGPS(全地球測位システム)は、
原子時計を積んだ 複数の衛星からの時報のずれを受信することで
四次元時空内での位置を特定している。
時間のずれは軌道上の衛星の速度では無視できない量になるので、
当然計算に含んでおり、一般相対性理論を疑う人はカーナビを捨ててください。
68: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 17:34:57.36 ID:qBpAU9m2P
今日はここまで。貴重な休日の午後に俺は何をしてるんだかw
69: 名も無き被検体774号+ 2011/11/23(水) 17:37:12.33 ID:uThtvLPO0
判りやすくてイイ
文章だけでここまで判りやすくできるのも珍しい
70: 名も無き被検体774号+ 2011/11/24(木) 01:47:15.72 ID:T7kbctqVP
支援
74: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 02:15:46.39 ID:oqV3Oo6D0
わかりやす
75: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 11:32:50.13 ID:2mOM0ULAP
次に宇宙論。
質量のある物は互いに引き合う。この力を引力と呼ぶ。
ニュートンは自分で考えたこの理論の結末に漠とした不安を感じていた。
引力には電気や磁気のようなプラスとマイナスがない。天体間に働く力は
引き合う力のみで反発する力(斥力)がない。
引き合う力しかないのでは、宇宙の全ての天体はやがて一箇所に集まって
何もかも押しつぶされていつか終末を迎えてしまうのは必然。
どう計算しても宇宙が永遠に持続する天体の配置が有り得ない。
76: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 11:38:31.29 ID:vHDlw1c00
最近宇宙にハマりだした俺徳すぎる
全力支援
77: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 11:38:40.64 ID:2mOM0ULAP
では何故、宇宙はとうに潰れてしまわずに現在も持続しているのだろう。
ていうかどうして宇宙は始まった。ニュートンは多いに悩んで神秘の世界に
解決を求め卑金属から純金を作る研究に没頭した。
78: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 11:45:51.10 ID:2mOM0ULAP
そこにオルバースが面白いことを言った。
宇宙がどこまでも無限に拡がり天体も無限に存在して無秩序に配置されて
いるとしたら夜が暗いのはおかしいと。
79: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 11:58:36.85 ID:2mOM0ULAP
例えば樹海の中に男が迷い込んだとする。
この樹海は無限に広く、地表は完全に平面だとしよう。
男が周囲を見回すとまず近くの樹木が見える。
樹木と樹木の間には遠くの樹木が見える。
遠くの樹木と樹木の間にはさらに遠くの樹木が見えるし、
その樹木と樹木の間には・・・
という具合に男の目には樹木以外の何も見えない。
例え望遠鏡で覗いてもすき間はすべて結局樹木に埋められている。
何しろ樹海に終わりがないのだから。
まったく同じように宇宙が無限に続き同じように天体で充たされているなら
空はすべて恒星の表面で埋めつくされ、
昼夜を問わず天は太陽の明るさで眩しく輝いていないとおかしい。現実はそうではない。
これをはオルバースのパラドックスと呼ばれる。
80: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 12:09:52.36 ID:2mOM0ULAP
オルバースは要するに宇宙は無限ではないのではないか、
天体は遠方でだんだんまばらになって行き、
どこかで何もない空間に行きついてしまう
のではないか、という宇宙観を提示したことになる。
82: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 12:13:37.08 ID:2mOM0ULAP
よく見ると樹木と樹木の隙間からは遠方の空が覗いており、
そこで樹海は終わっているというわけだ。
とりあえずここまで。
83: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 12:32:10.50 ID:vHDlw1c00
>>82
乙!
わかりやすくてよかった
84: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 15:53:57.28 ID:2mOM0ULAP
やがて地球の公転半径を利用して近傍の恒星までの距離が測定可能となり、
変光星の周期と光度からより遠方の星雲の距離も推定できるようになった。
アンドロメダ星雲が銀河系の中ではなく
外にあるもうひとつの銀河であることもようやく判明した。
ちなみに人間の眼で見えるもっとも遠い対象はアンドロメダ星雲である。
200万光年以上離れた存在がちっぽけな人間の肉眼で見ることができるなんて
すごいことだと思うよ。
85: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 16:15:54.31 ID:2mOM0ULAP
写真の発明によって天文学は急速に発展した。
それまで天文学者は望遠鏡を片目で覗きながら
もう片目で手元の紙にスケッチしてたんだぞ。
時間をおいて撮影した二枚の写真を比べると恒星の位置や明るさ、
新星の出現が簡単にわかる。
物質や元素の性質もいろいろ分かってきて
分光学の発達により遠方の天体のスペクトルを分析することにより、
天体の組成までわかるようになった。
86: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 16:26:25.21 ID:2mOM0ULAP
で、星っていうのはみんな好き勝手に動いている。
地球に近づいてくる星と遠ざかっていく星のスペクトルをみると
特徴的な輝線が近づいている星は波長の短い方に、
遠ざかっている星は波長の長い方にずれている。
これはドップラー効果によるもので別に不思議はない。
救急車のサイレンの音程が近づく時は高く、
遠ざかるときは低く聞こえるのと同じ理屈だ。
87: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 17:14:39.65 ID:2mOM0ULAP
前世紀の始めにハッブルは遠方の銀河の固有運動をしらみつぶしに調べた。
その結果、銀河はけしてランダムに運動してはいない、
どれもこれも我々の銀河から遠ざかっていること、
そして遠くの銀河ほど速い速度で我々から遠ざかっているらしいことを発見した。
遠方の銀河はものすごい速度で遠ざかっているため
スペクトルが波長の長い方向(赤方)に偏位している。
これを赤方偏位と呼ぶ。
宇宙は膨張していたのである。
88: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 17:24:40.55 ID:2mOM0ULAP
ちなみに膨張しているのは空間自身なので光速の制限は受けない。
十分に遠方では膨張の速度が光速を超える。
我々の宇宙はそこで終わりである。
そこから先を私たちは知ることはできない。
また、膨張を時間的に遡ればすべての天体が一箇所に集まっていた始原に突き当たるはずである。
約167億年ほど昔のこととされるその地点がビッグバンである。
89: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 17:28:17.12 ID:nySvlthX0
うんうん
いいよー
90: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 17:38:01.85 ID:2mOM0ULAP
ガモフという非常に面白い人物はビッグバンによってどのように元素が生成され、
星が生まれ、宇宙が膨張して行くかを考察した。
で、彼は大昔にビッグバンがあったとすれば望遠鏡で遠方を観察すれば良い、
何しろ1光年先に見えるのは1年前の宇宙、
100億光年先には100億年昔の宇宙が見えるのだから、
十分遠方にはビッグバンそのものが見えるはずだ、と。
91: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 17:50:52.88 ID:2mOM0ULAP
そしてついに人類は約160億光年以上遠方から届く光、
もはや赤方偏位しまくって光ではなく
2.7度の背景輻射として観測されるビッグバン直後の晴れ上がりを見ることが出来た。
樹木の隙間から空が見えたのである。
事実上そこが我々の宇宙の果てである。
92: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 18:03:12.17 ID:rggrU0xN0
>>91
おおおおおお!
93: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 18:09:09.64 ID:2mOM0ULAP
第一部完。
自分で十分に理解していないことは簡潔に書けないもんだね。
ここらが俺の知識の限界だ。誰か続きを頼む。間違いの訂正もお願い。
E=mc^2とか不確定性原理とかすっとばしたところも補足してくれ。
94: 名も無き被検体774号+ 2011/11/26(土) 21:24:25.91 ID:ARda8uor0
すげー寝れなくなりそうだwwww
96: 名も無き被検体774号+ 2011/11/27(日) 01:42:43.74 ID:EJ5TXO0fP
ごめん、167億は137億の間違い。
ちなみにこの2.7度の背景輻射は、アメリカの電話会社の職員がアンテナの
雑音を除去する作業中に偶然発見し、ノーベル賞まで取ってしまったもの。
現在はNASAの衛星により詳細に観測され下のようなマップが作成されている。
no title
見よ。これが137億年彼方に見えるビッグバンから40万年後の宇宙の姿であり、
宇宙の果てである。
98: 名も無き被検体774号+ 2011/11/27(日) 02:08:00.85 ID:CJl1tyaG0
幼稚な質問いいですか?
これから先人間は地球以外で生活出来るようになると思いますか?
99: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 2011/11/27(日) 02:43:45.16 ID:AkXLHKqNi
あったりまえじゃ~~~ん(σ・∀・)σゲッツ!!
100: 名も無き被検体774号+ 2011/11/27(日) 12:08:09.50 ID:M1rF6yn00
オリオン座ってあるよね
そのオリオン座の真ん中にある
3つ星の間にあるオリオン星雲
っていう星が爆発した残骸がある
地球からオリオン星雲までの距離は
ざっと1500万光年
でも実は光の速度の99.999998%のスピードがでるロケットで飛んで行くと
2年半でオリオン星雲に到着する
99%だと100年ほどで到着する
101: 名も無き被検体774号+ 2011/11/27(日) 12:21:25.28 ID:V9QCjoWY0
>>100
どゆこと?
103: 名も無き被検体774号+ 2011/11/27(日) 12:30:22.51 ID:QFLpOppeO
>>101
高速で動く物は時間の流れが遅くなる
104: 名も無き被検体774号+ 2011/11/27(日) 12:33:27.73 ID:V9QCjoWY0
あー、相対時間か。
106: 名も無き被検体774号+ 2011/11/27(日) 12:58:12.85 ID:+zknBoEnO
確か最近、別の宇宙が存在する可能性が言われたんだっけ
でも 想像からすると当たり前に感じる
宇宙の数も無限にあると感じるし
その宇宙をまとめた大宇宙的なものもあるに決まっていると感じる
その繰り返しにも感じる
もちろん今いる宇宙が最小単位でないことも感じる
もしかしたら原子の中には宇宙がまた広がっているんじゃないかとかも感じるし
107: 名も無き被検体774号+ 2011/11/27(日) 13:07:17.18 ID:j/HlLQZFO
>>106
同じだ~。なんとなくそう思う。
宇宙ひとつが核の中の一つの成分のような。無限ループ。


1001:関連記事をキスログがお送りします:2017/10/7xx:xx:xx.xxID





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引用元: http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1321795964/

コメント
  1. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 14:31

    100億光年の距離は、100億年過去を意味しない。

  2. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 14:33

    宇宙のひもはとっても重い。

  3. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 14:38

    地球の月は衛生というにはでかすぎる(地球
    との比率)ので、二重惑星系と見るべき。

  4. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 14:39

    ブラックホールとホワイトホールは理論上
    同じもの(ブラックホールを時間反転しただ
    け)。

  5. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 14:41

    反粒子は時間軸を逆行している。

  6. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 14:49

    宇宙がどこかを軸として回転している場合、
    時間の流れが否定される(過去と未来が区別
    できない)。
    一般相対性理論の解のひとつ。

  7. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 14:51

    厳密な意味で、正しい軌道計算は現時点で
    は不可能。

  8. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 17:39

    >>39
    現代ギリシャ人は、昔のギリシャ人とは別の民族だから残当
    遺跡に住み着いただけの縁もゆかりもない連中だ
    しかしID:K9jqbwAnPの説明は理解しやすいな
    専門的な話には足りないけど、興味を持った人の思考の取っ掛かりになるよう、
    うまく必要な部分を抜き出してて、読んでて面白い

  9. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 18:02

    ビックバーンの前は無とかになる計算なんだろうけど、宇宙が1つじゃなく複数有るとしたら、前の宇宙が縮小して特異点の1次元となり、それが爆破してビックバーンだったりして?

  10. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 18:06

    ※9
    サイクリック宇宙論

  11. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 18:31

    お前らすげーな。面白いけど読んだだけで吐き気もよおしたわ

  12. 名無しのキスログ 2017年10月07日 at 21:48

    光はブラックホールに吸い込まれない。空間の最短距離を進む特性を光が持っているので、重力によって歪んだ空間を直進した結果ブラックホールに向かっただけ。光の脱出不可も、無限に歪められた空間がブラックホールの外側に向いてないだけ(シュバルツシルト半径の内側で空間の最短距離が完結している)
    実際降着円盤からブラックホールに落下する瞬間に物質から出た赤外線はブラックホールに吸い込まれない
    また、重力場内の光の速度は変わらない(内側に向かう時加速しないし外側に向かう時減速しない)
    よって重力によって光が落ちたり吸い込まれる事はない
    合ってる?

  13. 名無しのキスログ 2017年10月08日 at 05:54

    ※12
    宇宙が閉じている場合、光は宇宙から外に
    でられない、と同じ理屈かなあ…。

  14. 名無しのキスログ 2017年10月08日 at 16:03

    サイクリック宇宙論は振動宇宙論と同じ?
    似て非なるもの?
    振動宇宙論は「宇宙は膨張している」という
    観測事実を踏まえつつ、それでも宇宙は永
    遠だ!という思考から生まれた。らしい。
    ビッグバンの否定して、宇宙の始り、つま
    りは特異点による困難を回避する(特異点は
    物理法則が破綻するので、特異点を前提と
    するとそれ以前を物理法則では追えない)。
    ただこの振動宇宙論、振動(ビッグバン→
    ビッグクランチ→ビッグバン…)に有限の回
    数があることがわかり、結局「はじまりの問
    題」が避けられないんだよね。背景輻射も説
    明できないし。

  15. 名無しのキスログ 2017年10月10日 at 11:36

    >>6のとても大きいってレスに笑ったw
    そりゃそうだww

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