母ちゃんは元々お酒が好きだったんだけど、私が見る限り深酒はしない人だった。
そんな母ちゃんが飲むようになった。
正直酒は親父のイメージがあったんで嫌だったけれど、母ちゃんも大変だしなって思っていた。
酒を飲む量が増していく母ちゃん。
でも家事もするし仕事も行く。
ただ、変わったのは、酒の力のせいか、今までは親父に殴られている時黙っていたのが、反発するようになった。
悩んでる自分がバカみたいだ。
うちの親父みたいな野郎にはさ、こういうとき反発するとすげーことになるんだよ。
今までは支配下だった物が反発してくると許せないんだろうね。
母ちゃんが反発すると、激昂して、さらに殴って、自分でも怒鳴りすぎて何がんだかわからないことを言ってるんだよ。
今まで顔は痣が残るようには殴られていなかったのに、顔まで殴るようになった。
怒鳴り声がすごすぎて、近隣の人に警察呼ばれることもしょっちゅうだった。
この頃引っ越して、前よりもグレード低いとこに住むようになったから、怒鳴り声とか丸聞こえだったんだよね。
ちなみに、私はこの時もやっぱりまだ泣くしか出来なかった。
この頃(10歳ごろ)、父親の怒鳴り声を聞くと、身体がガクガクブルブル止まらなくなる癖がついていた。
私に対してまだ暴力とかはされたこと無かったんだけど、父親の怒鳴り声聞くと瞬時に歯がカタカタ震えだすようになった。
次の日、母ちゃんに優しく謝る親父を見て、ワケガワカラナイ状態だった。
謝るならやらなきゃいいのに…って思ってたよ。
ちなみに、親父はこの頃までは、私に対してまだ一応優しかった。
自分のおもちゃみたいに人を愛する人なんだよね。
威圧的で、所有欲と支配欲が強くて、そういう愛情を私に向ける人だった。
身体がだんだん発達しだしたころ、身体を見せろといってきたり、服越しに触るようになってきた。
こういう話が苦手な人はごめんね。
こういうのは家裁とかか?
>>31
そこの地域のおまわりさんがたまたまかもしれないけど、あくまで、夫婦のことは穏便に…って感じだった。
とりあえず騒音だけ気をつけて下さいみたいな。
なんだかあまり介入したくねーよみたいな空気があったなぁ。
今だから思うけど、よっぽど大怪我してない限りは、母ちゃん側が行動を起こそうとしない限りどうにも出来ないって感じだったよ。
>>32
ありがとう、
まだまだ続くしこれからもっと嫌なところも出てくるけど、よければ見届けてもらえたら嬉しい。
お母さんの深い愛には感服
DV受けると子供にあたる人もいる中で、愛あふれてる。。
>>33
ありがとう、
母ちゃんのことそう言ってもらえると嬉しい。
そのうち、何度も騒音で警察呼ばれるから、お母様ネットワークで同級生の間にそういうことが広まってしまった。
「お前んちのかーちゃんて殴られてるんだってー!?おまえかわいそうだなー!www」
みたいなさ。
子どもって残酷だぜ。
家のことを外で話すのはタブーだったから、肯定も否定も出来なかったけれど。
そういうこと言ってきたやつを徹底的に苛め倒すようになった。
この頃から、心の中のぐちゃぐちゃな気分を自分より弱者に向けるようになってしまった。
低学年の頃の不思議な行動は止み、かわりにそういう噂を流す子をいじめるようになってしまった。
不審行動はわけがわからずやっていたけれど、いじめは、完全に悪意を持ってやっていた。
もう母ちゃんは交換日記を私が書いても返してくれなくなってしまっていた。
優等生にしていたからか、小学校の頃いじめが表沙汰にはならなかった。
先生達も気づいていたかもしれないし、裏では問題になっていたかもしれない。
いつの間にか他人を捌け口にするようになったこと、この時はなんとも思っていなかったんだ…。
ほぼ家にいるようになった親父。
どんどん元気が無くなる母ちゃん。
心が不安定まっしぐらになっていく自分。
小学校高学年になったころかなぁ。
お正月に毎年双方の親戚の家に行っていたんだけど、実はずっと疑問に思っていたことがあった。
いつも親父達がお金の話をしているんだよね。
そんでさ、小さい頃から聞いてきた話を遡って総合すると、親父親戚中に金借りてるみたいなんだよねwww
しかwwwもwwww大量にwwww
親父は家族以外の前だとすごく虚勢を張る。
俺は昔すげーグレててこの辺統括してたんだぜ!とかwwww
そういうのは一応笑い話として話すけど、その他のことでもすごく他人に嘘をつく人なんだ。
息をするように嘘をつくっていうか。
そして、嘘がうまく、人がどういう部分でグラつくのかをよく知っている。
だから人からお金を借りるのが悲しいくらい上手い人なんだよね。
自分の親戚にはもちろん、母ちゃんの親戚にも、母ちゃんに借りさせていた。
親父は自営業で色々やってるって言ってたけど、私には未だになんの仕事してるか謎の人だった。
そして、金返せゴルァ!!!の電話も頻繁にかかってきてはいたが、留守電にしょっちゅうお金必ず返すんで待ってくださいみたいな電話も入っていた。
ほぼ家にいるようになったことで、家で仕事の電話をするようになった親父だったが、仕事の電話をする時は扉をピッタリと閉めて電話していた。
でもさ、声ってやっぱ微かに漏れてくるじゃん?
ようやく色々なことがわかるようになってきた高学年の頭で話を総合するに、親父は、個人へ高利貸しをしているようだった。
なんかさ、それがどんな職業かっていうことよりも、
もしかして、うちって普通の家とは違うんじゃ…ってのがようやく意識し始めた。
もうさ、当時わけわかめwwwwwまじでwww
なんか頭ついていけないよデュフフwみたいな感じだったよ。
うちって糞男が暴れまわるわ、借金だらけだわ、職業まっとうじゃないわでなかもうイミワカンネwwwwwwみたいなさ。
当時の幼い頭じゃ処理し切れなかったわけよ
そんなこんなしてるうちに中学生にるわけで。
明確にこの頃から親父に対して殺意が沸くようになった。
母ちゃん殴られるたびに、寝静まった親父の部屋に包丁持って行って何度も刺そうとした。
結局怖くていつもなんも出来なくてさー。
親に向かってこんな気持ちを抱く自分おかしいのかなって悩むわけで。
母ちゃんは完全にお酒を毎日飲むようになっていた。
それも結構すごい量。
んで、飲み会とかで帰りが遅くなったりするとさ、親父が怒り狂うわけwwww
てめー浮気してんだろ!!みたいなwwwwwww
被害妄想半端ねーwwwwwww
苦しみから逃れられなくてお酒に頼る母ちゃん。
余計に激昂する回数が増える親父。
もうね、悪循環すんごかったwwwww
このころ、学校で突然苦しくなって倒れた。
病院では過喚起症候群?って言われて、つまり過呼吸だと診断された。
原因は自立神経失調症?とかストレスとか言われたんだけど、当時私にとっては馴染みの薄い言葉だったからかよくわからなかった。
母ちゃんそれを聞いてもぼんやり。
もうこの頃の母ちゃんは人が変わったようにやつれていた。
あんなに綺麗だった顔も、クマのせいですごい顔というか…。
悲しくて、自分が抑えられない思いを他人にぶつけ続ける私。
もう何が悲しいのかわからなかった。
それでも、ようやく今までやり続けてきたことのしっぺ返しがくる時がきた。
中学2年生。
それまでいじめていた子達が結束して、クラス全員巻き込んで、私は完全にいないものとして扱われるようになった。
その時、やっっっと気づいた。
自分のしてきたことは、親父が母ちゃんにするように、相手の存在を踏みにじることだったんだって。
母ちゃんのような思いを、自分の弱さのせいで、同級生にさせてしまったんだって。
だから自分にもこういうふうに返ってきて当然だ。
放心しながら家に返ると、休みだった母ちゃんがお酒を飲んでいた。
ぶわーーーーーっと泣くと、母ちゃんは、おろおろと、どうしたの?って聞いてくれた。
全部母ちゃんに吐き出したら、母ちゃんもぶわーーーーーって泣いた。
ごめんねごめんねって泣き崩れた。
ごめんねはこっちのセリフなんだよ母ちゃん。
いつの間にか母ちゃんが望む良い子から外れてしまっていた。
とにかく、このしっぺ返しはちゃんと耐えようと思った。
学校ではとにかく真面目に勉強した。
これはひたすら中学が終わるまで続いたけれど、中には、改心したのを見ていてくれて新しく友達になってくれた子もいた。
そういう子達のおかげでなんとか卒業まで乗り切れた。
勉強したおかげでわりと進学校へ入学出来た。
自己満足に捕らえられてしまうかもしれないと思ったけど、やらないよりきっといいと思い、
卒業間近に今まで自分がやってきた子達へあやまってまわった。
もちろん許さない子も多かったけれど。
そんでなんとか高校生になる。
母ちゃんはこの頃、一番ひどかった時期からは抜け出していたように思う。
ただ、やはりお酒はもう癖になっていたけど。
>>47
母ちゃん優しいよね。
JKwwwwwwwうはwww
楽しいこといっぱいだおwww
とか思ってたわけなんだけど、うちの学校は偏差値60前半の学校だったから、3年間超勉強漬けにして、早慶めざすぞゴルァ!!
みたいなビシビシ教育学校だった。
テストwテストwテストだらけwwww
新しい出会いよりもテスト多すぎて課題多すぎてやばいわけだよwww
しかもさ、母ちゃんが一時期より良くなってから、勉強がんばると褒めてくれてさ、中学の時自分のことで泣かしちゃったから、そりゃもー勉強がんばったよwww
でも、昔からよく給食費払えないとか(親父が生活費入れてくれない時とか)あったんだけど、なんか1年の初期からそっこー学費滞納し始めちゃったみたいなんだよねww
私立じゃ無理だと言われたから私立じゃないとこ行ったけど、それでも払えないほど、その時うちの家系は圧迫し始めていたわけなんだな。
もう親父はまったく家にお金を入れなくなっていたんだ。
昔よりも余計仕事うまくいってないみたいだったし。
県営とか府営って、学費滞納してても私立みたいに退学とかあるわけじゃないんだけど、でもお金はちゃんと払わないと!
母ちゃんがこれ以上働いたらいかん!
と思ってバイト始めたんだよね。
定期にお昼代に文房具に学費に、なんだかんだかかるから、せめてそれくらいはと思ってさ。
だって母ちゃんじゅうぶん働いてくれてるしさ。
アカギレで手ぼろぼろだしさ。
バイトと、勉強。
気づけばテストでは1位2位3位争いをしてるくらいになれた。
とにかく生活に必死だった。
なんか母ちゃんはいつの間にか職場で経理とか色んなことやるようになってた。
個人経営なとこだったからね、パートでも色々任せてもらえたみたい。
なんてったって母ちゃんは真面目だしな!
親父はこの頃からまたあまり家に帰らなくなり始めていた。
1年生の夏。
親父から、
「新しい事業やるから、しばらく手伝ってくれない?」
と言われた。
超嫌だったけど、逆らえなくて、勉強に支障が出ない程度に、ということで手伝うことになった。
新しい事業な何かって?
麻雀屋だとよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
つーか高校生が雀荘はいっちゃ駄目だろwwwwwwwww
でも、これが私の人生を大きく変える一歩になってしまった。
なんか元からあった雀荘の権利を丸々買い取ったみたいだから、初日から普通に繁盛してた。
なんかもうほんとタバコくさいのwwww
あと男くさいのwwww
やることは簡単だったから楽だったけど、
やっぱりああいうところってヤ○ザと関わりがあるんだね…。
おしぼり代?と称して、ものすごい金額毎月回収しに着てたおっちゃんがいたもん。
私にはよくわからなかtったけれど、やっぱりヤクザっぽい人とかチンピラっぽい人も来ていた。
大人しく遊んでるんだけどさ。
やっぱJKだし内心gkbrだったけどw
麻雀の話はどうでもいいので置いといて。
ここで重要だったのが、親父はどこに帰っているのかがわかったこと、
そして普段どのように他人に接しているかということがわかったことだった。
親父ね、水商売やってるの女がいるみたいで。
もう特に隠しもしてなかったなwwwwwwwwwwww
家に帰ってこなかったのが小さい時から幾度となくあったからさ、
女がいるだろうというのはさすがにこの年になれば想像してたし、それについては悲しくもなんともなかったけど、
衝撃的だったのがさ、その女が 私 と 同 じ 名 前 ということが判明したことだったよ。
もうねwwwもうねwwww
この気持ちはもしかしたら女特有のものかもしれないけどさwww
娘と同じ名前の女を抱いてるんだぜwwwwww
きっめえええええええええええええええええええwwwwwww
吐き気がwwwwするwww
そしてwwwなんとwwwwwww
その女とは付き合い10年弱wwwwwww
そんな長い間娘と同じ名前wwwww名前wwwww
もう気持ち悪すぎて泣けるwwwwwwwww
そんな女がいながらさ、
私の身体をこの時でも平気でしちゃうんだぜ?
胸とかわしづかみにされちゃうんだぜ???wwww
わろwwwwすwwwwww
同じ名前を呼びながらwwwwwww
母ちゃんと私はいったい何なんだよ!!!!!!!!!!!!!!!
ふざけるな!!!!!!!!
って思いでいっぱいだったよ
さっきの誤字。
>>私の身体をこの時でも平気でしちゃうんだぜ?
私の身体を未だに平気で触っちゃうんだぜ?
でした。
高利貸しという職業は、やはり推測通りだった。
ヤ○ザと関わりがあっても、ヤ○ザではないようだった。
そして、この人の、家族や親戚以外に対する態度がどのようなものなのかも観察していると把握できた。
この人は、疫病神なのだ。蛭だ。ハイエナだ。
人に取り付き、善意や欲望や様々な感情をうまく利用し、良い人ぶってお金を吸い上げ、辺り一体が駄目になればまた新しい場所で人間関係を築き、また取り付く。
このループだ。
人を騙す天才だ。
最低な、人間なのだ。
あんたの周りには誰も長い付き合いの人がいないじゃないか。
どうして、それを、こんな何十年も生きてわからないんだろう。
どうして、そういう生き方を悪びれも無く繰り返せるんだろう。
自分の父親がここまで屑だったのかと思って、もうどうしようもなくなった。
過呼吸は頻度が増す一方だった。
勉強、バイト、雀荘の手伝い、親父への憎しみ。
ぐっちゃぐちゃだった。
とにかく、振り切るかのように勉強しまくった。
ころしてしまいたいけど、あんな奴のせいで自分の人生がもっと狂ってしまうのだけは悔しかった。
母ちゃんはこの頃よく腰を悪くしていたっけなぁ。
ちなみに、母ちゃんも長い付き合いの女が親父にいることを知っていたみたいだった。
どうして別れないのか聞いても、大人には色々あるのよ、としか答えてくれなかった。
>>63
実はさ、昨日とあることが終わったんだ。
今、書き出しきらないと、多分自分の気持ちに負けてしまう。
書ききりたいんだ。
心配してくれてありがとう。
そんなこんなで、1年生の冬ごろかなー
初めての彼氏が出来たんだよね。
もうさ、すごい仲良しですごく大事にしてくれてさ、幸せだったよ。
辛いことあっても、こうやって支えがあればがんばれるって思ったんだ。
思えたはずだったんだけどなぁ…
頑張れ
幸せなはずなのに、落ち着かない。
この幸せはいつか必ずなくなってしまうってなぜか強迫観念に駆られだして、不安になってしまった。
第三者からしたらイミワカンネwwwwだと思うんだが、数年後にこの意味不明な気持ちの正体がわかるので、今はフーンくらいに読んでおいてほしい。
この気持ちって一体なんなんだろうって思いながら、いつの間にか2年生になった。
>>66
ありがとう。
本当にありがとう。
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