医学部に通ってるいとこは産婦人科と小児科の先生にはなりたくないらしい。その理由が…

余計な事を話さずにはいられない母の神経がわからん

いとこの女の子が大学の医学部に通ってるので、年末に親戚で集まった時に何科の先生になりたいのかを聞いたら、
まだ決めてないけど産婦人科と小児科はちょっと…、
という答えが返ってきた。
「せっかく医者になるんだから、ある程度の年齢までは結婚せずに仕事一筋で行きたいんだけど、仕事で毎日妊婦さんや子どもを見てるともしかしたらブルーになっちゃうかもしれないから。」
と言ってたんだけど、実はこの理由は、嘘とは言わないまでも一番大きな理由ではないということが後日判明したらしく、
「産婦人科や小児科はただでさえ理不尽な訴訟とかのリスクが大きいうえに最近は少子化のせいで親の声が大きくなってモンスターも増えてきてるからやりがいやお金とかのプラス要素と天秤にかけて一番割に合わなそう」
という理由を、乳飲み子を抱える私に母がわざわざ説明してきた。
おそらく、私に聞かれたから気を遣って違う理由を言ってくれたんだろうにそういう思いを台無しにするってどういうつもりなんだろう
「あんたもモンスターにならないように気をつけなさいよ」
なんて言ってたけどそっちこそ、無神経さからくる舌禍にはせいぜい気をつけるといい