出産した時、分娩室内の空気が暗くて「おめでとうございます！」も言われなかった。後からわかったんだけど、隣の分娩室で…

ちょっとオカルト？かも、その上長いです

次男を出産したとき、分娩室内の空気がすごく暗かった
お決まりの「おめでとうございます！元気な男の子ですよ！」とかもなかった
そもそも、おめでとう的な言葉を多分言われなかった
後からわかったんだけど、死産した直後のお母さんが隣の分娩室にいたみたい
分娩台に乗ってた時はそのことを知らないから、なんだこの雰囲気？と怖かった
事情を知ってからは仕方ないかなと思ったし、二人の育児に追われて忘れていた

そうしたら次男の1歳の誕生日、保育園に迎えに行ったら長男が
「今日はおめでとう言っていいの？」と何度も聞いてきたので
いいに決まってるでしょーと答えたら
「だって僕はさー、電気が眩しくてさー、みんなニコニコしてたよねぇ。
次男くんはかわいそうだったねぇ。寂しくて泣いてたんだよー」と言った
生まれたときのこと覚えてるの？！しかも下の子のときの分娩室の状況知ってるの？！
と興奮しながら帰った

このときの会話が誤解されて広まり（お迎えが多い時間帯だった）
「次男は希望してできた子じゃない」みたいな噂になったのか
先生から「子どもの前でそういう話をするのは・・・」みたいな注意を受けた
精神的虐待にあたる可能性があると言われた
事情を説明したら謝ってくれたけど
「死産の隣で普通の出産をしてることもあるんですね、ショックです」と泣かれて困った
そのときもお迎えピークの時間だったから
注意された私が歯向かって泣かせたと思われそうでヒヤヒヤした

そして、先生一人わかってくれたところで噂が消えるわけじゃないし
誰かわからないけど話を広めた人にはムカムカが止まらない