811: 名無しさん@HOME 2010/10/12(火)
同棲して10年。
んで2010年10月10日10時10分に入籍したんだが、愛してるなんて何年も言ってない事に気付いた。
明日は嫁の誕生日。
これは逝くしかないだろう。
なんだまだ新婚じゃないか。
結婚式の時に囁いてやれば良かったのに。
ってことで贖罪もかねて行っておいで。
>>812
結婚式は訳があってやってないんだ。
取り敢えず籍いれたんだよね。
うちの嫁、事故で左腕が無いんだよ。
んで指輪の交換なんて人前でやりたくないって言っててさ。
俺も俺で守ってやらなきゃみたいな気持ちが強すぎて、そこにばかり気を取られて愛してるって言葉を伝えるの忘れてたみたいだ。
でもこのスレ見てさ、伝えなきゃって思ったんだよ。
だから今日、仕事終わったらサプライズ大作戦実行します(笑)需要があれば報告するね。
報告よろ
報告遅れてスマソ。
俺、昔から文章とか苦手だったもんだから読みにくかったり、わかりにくいとこあるかもしれないけど、そこは勘弁してください。
昨日は帰りが遅くなりそうだったから昼のうちに嫁の大好きなケーキを買って会社の冷蔵庫に保管。
んで以前から用意しておいた指輪と花屋の友達に頼んで仕事終わりに花束を会社に届けてもらう事に。
んで午後10時帰宅。
俺「ただいまー。」
嫁「お帰りなさーい…えっ!花束とか(笑)似合わなすぎ(笑)」
俺「誕生日だろーが。おめでとう。あ、ケーキもあるよ」
嫁「やったー」
ルンルンでリビングに向かっていく嫁。
2人で食事してケーキ食べて俺が花瓶に花を活ける時に突然嫁が
嫁「ねー…本当に籍入れても良かったの?」
俺「なんで?」
嫁「…だって、うちの両親に『やめてもいいんだよ?』って言われたんでしょ?」
俺「…誰に聞いた?」
嫁「…母さんに…」
俺「そうか…お前にはこの話はしないで下さいって行っておいたんだけどな。」
嫁「それも聞いた。」
俺「そう…」
嫁「…」
入籍の三日前に突然嫁の両親に1人で来てほしいと呼び出された。
嫁父「うちの娘は家事も満足に出来ないしこれから子供も出来るだろう。
そのときにちゃんと子育て出来ないかもしれない。君にはただでさえ迷惑をかけてきた。
私達は君の事を実の息子の様に思ってる。君には幸せになってほしいんだ。
うちの娘では君は幸せになれないかもしれない。それが心配なんだ。」
みたいなことを突然言われた。
その理由は…嫁には左腕が無い。
忘れもしない同棲始めて二年目の夏だった。
よく新聞なんかに載ってる交通事故だった。
まさかそれが自分の身に降り掛かってくるなんて思ってもみなかった。
警察やら病院やら事故を起こした相手やらなんかいろいろあったんだけど何故かあまり覚えてない。
ただ一つ覚えてるのはもう無くなってしまった左腕辺りをまさぐりながら毎日泣いてる嫁の顔だ。
それが当たり前になるまでにかなりの時間を費やした。
嫁両親が心配する気持ちもわからないでもない。
でも、そんなふうに言ってもらえて俺はむしろ幸せ者だと思えた。
俺「お義父さん、お義母さん、本当にありがとうございます。
そんなふうに思って頂けるだけで充分僕は幸せ者です。
でも彼女無しの人生は僕には考えられません。
もう一度お願いします。娘さんを僕に下さい。お願いします。」
嫁両親は泣きながら、
嫁父「こちらこそ、うちの娘をよろしく頼みます。」
嫁母「うちの娘を幸せにしてやって下さい。」
って言って頭を下げた。
何故か俺も泣いてしまった。
嫁「…」
俺「…じゃあ、俺が何て言ったかも聞いた?」
嫁「詳しく聞いてないけど、そんなことを俺君に言って申し訳なく思ったって…」
俺「…そうか…。」
嫁「…」
俺はおもむろにソファーで体育座りしてる嫁の横に座り、
俺「俺は…お前じゃなきゃ駄目なんだ…。
お前しか考えられないしね。」
言った途端に嫁が号泣。
ここで最終兵器と呪文用意。
俺「これ…お前嫌がるから買わないでおこうと思ったんだけど。」
んで嫁の手を取り薬指に指輪をはめる。
俺「これからもずっと傍に居てほしい。愛してるよ。」
嫁「う゛ん」
泣きながら変な返事した嫁にちょっと萌えながら頭撫でてやると
嫁「あいじでるぅ~。うえ~ん」
泣きながら抱きついて来た。
書くの遅くてスマソ。
解りやすく書くのって難しいなぁ。
んで昨日はそのままソファーで2人で泣きながら寝てしまって、
朝起きて2人で腫れぼったい目みて笑い合いました。
唱えたら、これから2人で幸せになっていける気がしました。
こんなしょーもない報告にお付き合い頂き、ありがとうございました。
いきなり片腕なくなった人が同棲生活を続けられるだなんて…
愛の力は偉大だと思いました。
俺もね、正直言うと迷った。
だって将来考えちゃうじゃん。家事とか子供とか老後とか。
でも、それ以上に思ったのが、今俺が居なくなったらこいつはどうするんだろう?って。
こいつには俺しかいないんじゃないかって。
俺がこいつを守らなきゃって。
でもそんな想いに捕われすぎて唱えるのすら忘れてたみたいだ。
んでこのスレみて気付いたんだよ。
助けてるつもりが助けられてるんだって。
だから素直に言えたんだと思う。
もし最近唱えてない人いるなら唱えてほしいです。
俺が言いたいのはそれくらいです。
支援くれた方々、待っててくれた方々、本当にありがとうございました。
でわ。
ROMってたが、これだけは言わせてくれ
GJ
俺もこれだけは言いたい
お前たち二人に永遠の幸あれ
・彼のカップラーメンの食べ方とインスタントコーヒーの飲み方がありえなかった。彼「こうやって食べるのが愛だ」
・彼女の妊娠が発覚した瞬間に電話番号変えて逃走した。で、最近Twitterを覗いてみたら…
・嫁が俺のマフラーをライターで炙ってた。嫁「そろそろ買い換えたら?」俺「はい離婚」嫁「えっ…いや、ごめん」俺「離婚」→泣いて謝ってきたんだが…
・マンション内で通り魔事件があった。→なんと、マンションに犯人を入れたのが私だったと判明して…
・嫁が豆腐を生のまま皿に出して「冷奴」として食卓に並べた。今まで出された冷奴は全て生だったらしい…
・両親に見られたくないので彼に「家から離れた所に下ろして」と言ったら本当に下ろされたんだけど…
・汗っかき、ワキガ、裾ワキガ、足が酸っぱい系の私が何を間違ったのか、料理店厨房になってしまった。
・うちの夫はアメリカ人。兄「本場のジャンクフードを食べたい」←それを聞いた夫がなんと…
・全身麻酔から目覚めて看護師さんに「手繋いでいいですか?」と聞いてしまった。「いいよ」と言われたので、さらに大胆な事を…
・A子ちゃんは過保護で友達がたくさん。私はボッチ。そんな風に対照的に育った私とA子ちゃんだけど、少しずつおかしくなった…
・鹿児島の旦那の親戚と名乗る人からうちに避難させてくれって連絡が来たんだけど…
・彼から同棲解消を切り出された。彼「お前のやることは貧乏臭くて嫌。イラっとする」私(は!?)
・赤飯を喉に詰まらせて亡くなった女性に驚いた。藻掻き苦しむもんだと思ってたけど現実は…
・高1の時に初めて出来た彼女がリストカットして入院。退院した直後に無事あの世に旅立って行った。
・孫から「ママの一番好きな食べ物はなんでしょう」とクイズを出されたが一向に当たらず。私「答えは?」孫「正解は…」
俺君
2010年辺りからか?この表現。もの凄く気持ち悪い。
電車男の真似事かよ。