こじるりの炎上事件、これが問題発言というならアマゾンレビューなんか閉鎖しなきゃいけなくなる気がする。

こじるりの炎上事件を検索して見たけどこじるり（小島瑠璃子）の筋トレの発言の件か。
記事で見てみたけど問題発言には思えないな。
意見を言うことは基本は誰でも自由なんだから「筋トレの意味が分からない」って言ったくらいでどうこうは無いと思うし、言って問題ならアマゾンレビューなんか閉鎖しなきゃいけなくなる気がする。あっちは酷評すら出来るぞ。
（「筋肉をつける先に何か目的があってほしい。スポーツで作られた筋肉と、筋トレの筋肉は違う」は意図が分かりかねるが。）

一方でこじるりを支持するコメントをしようが批判するコメントをしようがこれも自由なんだよな。理由は前述の通りなんだけど。

こういうニュースを見て思うのはむしろ賛否があったという言論の面から言えば健全な状態なのに、
炎上とかプチ炎上とか言って”煽る”コラムの内容（というかレベル）のような気もする。

話が逸れるけど炎上って、１５年くらい昔は、本当に酷い状況に使われていた言葉だった気がする。
例えば、ブロガーが不正とかして、見に来た人を煽ったりして、記事を書くたびに何百件くらいコメントがついていて批判ばかりとか、なんかそんな記憶がある。
今コラムとかで見る「炎上」「プチ炎上」ってクリック稼ぎのただの煽り文に見えて警戒する。
もっとも言葉って強い意味を持つ言葉が気軽に使われるようになる事もあるので（例を挙げると「やばい」）、商業的な問題かというとそれも自信が無いんだが。