私「更年期で困ってます」医師「残念ながら、あなたの症状は更年期と言える症状です」私「ハ？ハァ…」

更年期よ　更年期なのよ
前に内科でホルモン剤もらってたんだけど、調子がよくなって飲まなくなってたの
そうしたら、コロナストレスかしら　またホットフラッシュがひどくなってきて
今度は婦人科で漢方を希望してみたわ　ホルモン剤って長期間飲むのがどうも怖いのよ
そうしたら、その婦人科の先生がなんだか変わってて
先に私が「更年期で困ってます」と書いた問診票を見て、深刻な表情で、私の顔を見て、ゆっくりこう言ったの
「残念ながら、あなたの症状は、これは、　更　年　期　と言える症状です」
「ハ？　ハァ・・・（まぁそうだろうなぁ）」
「更年期というのは～」と一通り説明
そして　「漢方が希望ということですが、漢方は何種類かありまして」
と、私に一覧表を見せて
「どれがいいですか？」
―――え？！　薬って、患者が選ぶの？　この先生大丈夫？　って心配になってきたの
そしたら　「他に症状は？　イライラしますか？　眠れますか？」
とか医者らしい言葉が出てきて、ちょっと安心したんだけど
「他に眠り薬は要りませんか？　心が落ち着く薬はどうですか？」　とか聞かれて
できるだけ薬飲みたくないから、いえ、そこまではいいです、と言ったのよ
そうしたら、「僕も時々飲むんですけど」
？　更年期の漢方を？　って思ったら
「僕らって、接客業じゃないですか？　人相手の仕事だから、相手に伝わらないことってあるんですよ」
「一生懸命その人のこと考えて最善を尽くしてもわかってもらえなかったり、拒否されたり、ネットに悪口書かれたりすると、僕、もう、ホント、落ち込むんですよぉ。ぼく、へたれなんです」
・・・ハァ・・・
「習慣性のない薬なんで、そういうときに心が落ち着く薬を単発で服用するのもアリなんで、もしよかったら言って下さい」
結局漢方だけ1ヶ月分もらってきたのよ
「お試しで1週間か、2週間か、忙しくてなかなか来られないとかなら1ヶ月でも出せますが」と言われて1ヶ月　そうしたら
「もし、飲んでみて合わないと出したお薬のお金無駄になっちゃうんですけど、それは、ゴメンナサイね」
変わってるけど、けっこう親切な先生だったのかも
なにより薬がとっても効いたのよ　びっくりするくらいホットフラッシュが治まったの！

お薬が体に合って良かったわね
私も更年期にころされる！と叫んだくらい酷いホットフラッシュと動悸とせい理痛に悩まされていたわ
漢方薬は定番から女神散まで試したけれど駄目だったの

結局更年期で弱ったせいで酷い大病に罹ってその治療の激痛と後遺症で苦しんでいるうちに脱出した感じよ

更年期は辛いから。
三十前に若年性更年期障害で苦しんだわ。
速効性が無くても漢方とか鍼灸とかヨガとか食生活見直しとできることはした方が良いのかも。
個人的には鍼灸が合っていたわね、漢方は悪くなかったのだけど続けたら痔になりそうだからリタイアしたわ。

ホットフラッシュが酷かった時は冬近くなって、みんな長袖着てても私は半袖でかなり恥ずかしかったわ

私は漢方薬が合わないわ
副作用で全身が腫れて入院したの
番号のとかは生薬では無いので過信するのは良くないと婦人科の先生が言っていたわ
その先生が参加する医師会の会合でも「患者さんに合うか合わないかの判断が難しい」とよく話題になるんだそうよ