リモ飲み会したときにお酒が飲めない本当の理由を話してしまった。友「やっぱり嘘だと思った、何度かグラスに酒混ぜたけど大丈夫だったもん」私「…」

酒飲みの人は不快な愚痴だから、酒呑さんはスルーして。
学生時代はそこそこ飲んでいたけど、アトピー持ちで体温調節が下手な熱がこもりやすい体質。飲酒→体温上がる→汗かいて悪化するから、就職してから飲んでない。
酒飲みの多い地域へ転勤になった。会社の飲み会も趣味サークルの飲み会もハンドルキーパーとして参加した。
言い訳は「お酒飲めない。学生時代飲んで失敗した」。飲んで汗かいてブツブツできて、２週間近く治らなかったから嘘は言ってない。顔も体も酷いことになる。
本当のことを学生時代に話したら、嘘臭いとか実際に飲んでみせてみろって言われて散々な目にあった。でも、転勤先は周りも納得してくれて誰も勧めてこなかった。
自分ではここ３年上手く過ごしているつもりだった。だけど、趣味のサークルの仲の良い人達とのリモ飲み会で本当のことをポロッと話してしまった。多分、心の内では嘘吐くのに疲れていたんだと思う。
そしたら、「やっぱり嘘だと思った」って言われた。何度か私のグラスにお酒を混ぜたと告白された。それで平気そうだから、ずっと嘘吐いてると知ってたって言われた。
それを知っていた人は５人中２人。３人はハンドルキーパーなのに何してるのって２人を責めてくれたし、大変だったねって私を気遣ってくれた。
だけど、もう疲れてアホみたいに泣いた。今まで飲めなくて、それでも周りに合わせるよう無理矢理テンション上げてきたし、潰れた人の世話もハンドルキーパーとして毎回片道２時間近く運転もしてきた。
車も酒臭いのが取れなくて消臭剤毎回半分近くなくなるし、漏らされたのが嫌で次からクッションも買った。クリーニングも出した。その費用も全部自腹だった。それどころか、ガソリン代出してくれる人の方が少なかった。
今までそういうこと言わなかった私も悪いけど、嫌気が差して会長に全部話して辞めた。酒飲ませた２人を処分するって言われたけど、会が嫌いになった。
酒飲みが多い地域の飲めるやつは偉い。飲めないやつは足になれって思想が嫌い。
会社の飲み会もこのご時世でもう随分とやってない。法令遵守が厳しい会社だから、あんなことはしてないと思う。でも、向こうの人には本当のこと知られたくない。