職場のバイトの子からラノベなる物を借りて読んでみたら、戦闘シーンでの描写が 「カキンカキン！ガガガガガ！」みたいに擬音で描写されてた。

職場のバイトの子からラノベなる物を借りて読んでみたら、戦闘シーンでの描写が
「カキンカキン！ガガガガガ！」みたいに擬音で描写されてた事
情景とか状況描写は一切ないんかい
地の文も少なくてセリフで話進めたりもしてる

読書好きだけどラノベのジャンルは初体験だったから衝撃的だった

いや、それはラノベでもわりと底辺レベル

高いレベルのラノベ作品でおススメは？

氷室冴子

意味違うけど、高いラノベで思いついたけどラノベは薄利多売一辺倒だなあ
ハードカバーで出して、新書で出して、文庫で出して・・・と
同じコンテンツの版型変えるだけで何度も利益出せる小説、
愛蔵版、限定版、完全版とプレミア感つけて利益出せる漫画とは売り方が違うね

ラノベは出したら終わりだもんなあ
再販しないものも多いし、一番消耗品に近いエンタメってラノベか

太宰治も生きてた頃は今でいうラノベ扱いだった。
村上春樹も若い頃は、今でいうラノベ扱いだった。

たぶんいまラノベとバカにされてる作品の中にもいいものがあるのだろうと思う。

ラノベ作家から、直木賞も出ているしね
ラノベでも大人の読者が多かったり
作家が出世したりすると、レーベル変えて再販したりもある

ラノベの枠からは外れかけてる気もするが十二国記シリーズ面白いよ
ただし続きはなかなかどうしてそうそう出ない

一般向け小説の方に行って、ラノベの方のシリーズ放置になっちゃう作家さんもいるね

ラノベに理解ある人多い事にも衝撃
好き嫌い言わず他のも読んでみた方が良いのだろうか

厨房のとき国語の担任に若いうちは乱読しろって言われたもんだ

ライトノベルは好きではないけど”ライト”って自称してるんだからいいよ。
純文学名乗ってるわけじゃないんだから。
それが入り口になって小説好きになるかもしれないじゃん。

宮部みゆきや東野圭吾なんて、それ以降全く登場しない、ﾀﾋ体の第一発見者のプロフィール説明のために1ページ以上使うからね。
「早朝のジョギング中の男性」だけでいいのに、その人が少年期はどんな夢を抱いてたとか、学生時代はどんな青春を送ったとか、卒業後にどんな会社に就職したとか、
妻とどんな出会いをしたとか、夢を捨てきれず転職したとか、家族との摩擦だとか、だらだら書いてようやく気分転換で始めたジョギングに行きつくほどの無駄な説明が多々ある。

京極堂の新作がうんともすんともちっとも出ないのはあの冗長なうんちくのネタが尽きたからではないかと邪推している

「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」面白かった

あと乙一のデビュー作。
当時ジャンプで読んだあらすじとイラストに惹かれて買った思い出。
今ググったら、文庫本の表紙はほのぼのしたタッチになっててガッカリ。
(でも封神演技の人なのか)
あのちょっと不気味なイラストも込みで好きだった。