学生時代、アパートの郵便受けに他所の子どもが作品を勝手に投入した挙句に後日母親が作品の見返りとして金品請求しにきた。

大した話じゃないけど。
学生時代にアパートの郵便受けに他所の子どもが作品（泥団子）を勝手に投入した挙句、後日母親が作品の見返りとして金品請求しにきた。
無論断って警察と大家に相談してるって話したら、
よく分からない雄叫びでドア横の冷蔵庫の上のレンジを頭上まで持ち上げて手を滑らして頭に落として悶え苦しみ出した。
それから数瞬遅れでやってきた大家と警官に「コイツにやられた！逮捕だ！ころせーーー??」と叫んだ。
でもドアフルオープンだったから大家も警官も母親がレンジ持ち上げて頭に落とすとこ丸見えだったらしく、
大家も警官も母親の話はスルーして俺と話して、とりあえずレンジ壊れたし郵便受けや中の手紙汚されたりしてるんで器物損壊という事で連れてかれた。
そして後日、早朝にも関わらず大家にチャイム連打ドア連打で起こされて外に出た。
ドアに「ちょwおまw」ってなるぐらいに包丁やら鎌やら複数刺さってた。何か現代アートみたいになってた。ドアノブも取れてた。
無論、犯人は例の母親。
俺が外に出た時には既にいつの間にか来てた警官数人に取り押さえられてた。
母親は俺の姿を見て絶叫開始。何言ってんのかよく分からなかったが要約すると「お前をころす」だった。
警官がその場で母親の物らしき荷物広げてたんだけど、中身から母親の本気度が感じられた。そこで初めて「こりゃあかん奴や」って実感した。
その後大家の勧めで大家知り合いの別の物件に引っ越し。卒業迄2ヶ月無いから大丈夫だと言ったら大家に泣きキレられたので了承した。
その後もう一回引っ越ししてから卒業まで生活して地元に帰った。

…それ、その事件が衝撃すぎて記憶をセーフティネットが焼却したんじゃ

勝手に投入。
小学生の頃、田舎の島の海岸で従兄にスイカ割りと称してバットで頭フルスイングされたらしい。
恐らくバットで殴られた時には意識が無かったと思うから（当時以前の記憶が曖昧）俺は分からんけど、その海岸にいた両親兄弟親戚他の海水浴客阿鼻叫喚だったというのを、当の従兄の法事で聞いたのが密かに修羅場だった。
今となっては笑い話だけど。