588: 21/11/28(日)12:08:24 ID:7f.ux.L1
うちの娘と兄の娘は同じ年で仲がいい。
家も近いので、幼い頃から姪はしょっちゅうウチに来てた
最初は正直、なんで私が兄の子育てしなきゃならんの!と頭に来ることもあったけど
可愛いし、娘とは双子みたいに一緒に育ってるし、そのうち気にならなくなった
兄には、姪の2歳下に息子(私から見たら甥)もいるんだけど、この子が利発で運動神経がよく、野球好きの兄は自分の夢を託して甥に夢中だった
大人しく泣き虫な姪のことは、「女の子はよく分からない」と放置気味
昔から兄にベッタリな義姉も、兄・息子・自分の3人で仲良くするのを好んで、姪はネグレクト気味だったし。
甥がリトルリーグだか何だかに入ってからは、兄夫婦はますます甥にかかりきりになり、
口では「ごめんね~」とか言いながら完全に姪をウチに押し付けてきた
その頃には姪がウチにいるのが当たり前になり、泊まっていくこともしばしば(遠征だかなんだかで、兄一家がしょちゅう姪を置いてどこかに行く)
我が家のイベントにも家族旅行には姪が参加するのが、ごく当たり前になった
ウチに下の子が生まれた時には、産後の肥立ちの悪い私を娘と姪が助けてくれて、本当に助かった
そんなこんなで月日が流れた
天才野球少年と期待された甥、小学生までは周りの子より二回りも体が大きかったんだけど、中学になってから背が伸びず
運動神経がいいと言っても体格の差まではカバーできず、中学卒業の時点で野球の夢は断念。
しかしそれまで野球馬鹿で来たものだから、今更なんの目標を持ったらいいのかわからず大荒れ
そんな中で、兄夫婦は多分初めて、自分たちの長女の存在に気が付いたらしい
本当にバカじゃねーの思うんだけど、娘が聡明な美少女に育っていることに、初めて気が付いたんじゃないかと思う
すみません、ダラダラ書いてたら長くなった いったん切ります
当時高校2年生の姪に、いきなりベタベタ構いだす兄夫婦
今度は甥を置いて、姪と一緒に出掛けたがったり
義姉なんか姪とペアルック?して、仲良し母子ごっこしようとしたらしい
兄はいまだに自分の娘が幼い頃の「泣き虫で甘えん坊」のままだと思ってたようだけど
姪に「うっとおしい」とバッサリ切られて唖然としてた
そして、娘が相変わらずウチの子として過ごしていることに
本当に今更ながら焦りだして、
私たち夫婦に、「娘を洗脳するのをやめろ」と言い出した
そしてある日、兄夫婦と、なぜか甥も一緒にアポなしでウチに押しかけてきた。(たまたま姪とうちの子たちは外出中)
兄曰く、「俺たちは娘を大事にしてきた。ただ、こいつ(甥)のために、家を留守にすることは多かった。
おまえたちは、娘の淋しさに付け込んで、娘を奪ったんだ」
義姉「ほんとぉの母親はあたしなのよほぉぉ! 母親づらしないでよほぉ!」
て、ここまで書いてから
だいぶ前にどこかにこの話を書いたかもしれないことを思い出した
また書いちゃったから、最後まで書きますわ
すったもんだしてたら姪が帰ってきてしまった
兄夫婦が喚き散らすのを聞いて、いったん引っ込んだかと思ったら
戻ってきた姪が手にしてたのはアルバム。
ウチは、撮った写真をプリントアウトしてアルバムにして
いつでも見られるようにダイニングに置いてある その中の何冊かを持ってきて、兄夫婦に見せた
姪が幼い頃からの、公園や遊園地で遊ぶ姿
海やキャンプ場で、うちの娘と笑い転げている姿
小学校の運動会、学芸会、中学校の英語弁論大会での輝く姿
姪に冷たく「こういう写真、我が家には無いよね」と言われて、
兄夫婦は急にシュンとなって、アルバムを食い入るように見てた
そのあともちょっとゴタゴタしたけど
結局姪は、自分の家からも我が家からも独立して、
生き生きと生活している
だいぶあとで兄から、「あの写真を見たとき、俺は自分の娘のこんな瞬間を全部見逃してきたのかと、すごいショックだった」と言われた
私は「そうだね、私たち夫婦はそれを全部見てきて、とても楽しかったよ!」と答えたのが、私なりの復讐
姪っ子逃げれてよかった
トドメの一言GJ
・「女に産まれたかった」「女に産まれたら人生イージーモード」だったってネタに対してこう突っ込まれてるのが面白い。
・司会者「突然ですが、新郎のお父様のご友人から歌のプレゼントです」→プロの歌手が登場して唯一のヒット曲を歌い始めたんだけど…
・自分が人と違う変人だと自覚してるせいで、余計に周りがつまらない・白けさせているんじゃないかと申し訳ない。
・チャットを初めてやったときが衝撃的だった。パソコンが開通してチャットソフトをインストールして説明書通りにしたら人間と会話できて…に、に、に、人間がいるー!ってなった。
・クレーンゲームで欲しいものがあって何回かやったけど取れなかった。彼の「俺が取ってやるよ」って言葉を期待してたのに…
・私より一年あとに入社した後輩(取引先の上司の親戚)が私のやることを真似するようになり、事件が起こった…
・運動音痴、勉強苦手な私を見た両親は私を無視するように。中学の頃、風呂上りに「お前は出来損ないだ!出て行け!」と真冬の外に放り出されて…
・彼女「男は生理の辛さ理解できないくせに」俺「お腹の中で猫が爪研ぎしてるんでしょ?」彼女「そんな生ぬるみものじゃない」
・小学生の時にふざけながら鉄棒やっていたら首が引っかかった。 次の瞬間、校庭の上からグッタリしている自分が見えて…
・雇った正職員がその日のうちに「週明けにやめます」と言った。待遇も良いのに何がダメだったんだと理由を聞いたらなんと…
・彼が「あんな安物着るヤツの気が知れない」とユニクロを馬鹿にした。私「私が今着てるのユニクロだけど」彼「!?」
・買い物してたらAママに遭遇し、しつこく夕飯のメニューを聞かれて着いてこられた。その目的が…
・母親が痴呆(まだらボケ)になって手に負えない…介護保険も他人が来るとシャキっとしちゃうから認定貰えない…
・彼にゆで卵を「半熟で」と頼んだら固ゆでにされガッカリ。文句を言ったら…
・夜中の2時頃、何気なく視線を上げると玄関横の流し台の空けっぱなしの窓から40歳ぐらいの女性がこっちを見ていた。
・祖母が93歳で他界した。それから半年が経った頃、奇跡が起こった…
・定期的に休みを申請して遊びに行く人、体が弱くてやむなく突発的な休みが多い人、事前に休みを決める人の方が偉いと思う。
・とある結婚式の上司たちによる余興がとんでもなく下品で酷かったらしい。
・彼「もうすぐ携帯とめられる、お金貸して」私「私、あんたのATMじゃないし」彼「魔法が解けたみたいだね」私「…」
引用元: https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1589706239/
報告者の家からも巣立ったんか
ちょっとだけ悲しくなっちゃう
それはでも普通の親元からの巣立ちだと思う。当時高2ということなので遠方の大学へ行くとかで。
きっと帰省は報告者の家へ帰ってくるよ。