かなり広めの道路を通ってたら腰の曲がったお婆さんが立ってるのが見えた。そのお婆さんが腕をブンっと振った次の瞬間…

５年くらい前の話だけど、膝を怪我してて高校まで車で送ってもらってた。
その途中にある国道から横に反れたかなり広めの道路を通ってたときのこと。
見通しの良いとこで対向車線の車がちょうど途切れた先に農家のお婆さんが居て
渡るのかなと母と話してたら、その腰の曲がったお婆さんがブンっと腕を振った。
えっ？と思うまもなく右から飛んできた何かがボンネットに当たってワンバウンドして
左に落ちて転がっていった。自体が飲み込めなくて驚いてる私に向かって母が
「あれ、ゴミ袋じゃなかった？」
おそらく道の反対側まで歩いていくのが面倒だったんだろうけどほんと危ないから止めて。
でも婆さんってあんなに力があるもんなのか、とちょっと感心してしまった。

犬！！
それは人として更に基本的なとこがヤラレテル感じだね。
ゴミ袋なんてまだ甘かったわ。

年取ると視野が狭くなる（本来の意味で）のは当然なのだが、それを基地外よばわりしたら、
交通事故でﾀﾋぬお年寄りはみんな基地外になってしまう。