サイコパスは他人を愛せないが、自分の子供を自分の分身と認識できた場合のみその子を愛せるらしいけど、まさに父が姉に対してそうだった。

サイコパスは他人を愛せないが、自分の子供を自分の分身と認識できた場合のみその子を愛せるらしいけど、まさに父が姉に対してそうだった。
客観的にみたらスラっとしててイケメンがそのまま年重ねたんですねって感じの父と2歳年上でショートにすれば少年ぽくてロングにすると可憐な少女って感じの姉。まず父は姉と俺に対する扱いが唯一母親が同じなのに天地の差がある。
まぁ母親が違くて父に全然似てない子は虫ケラ扱いだったり、障害あれば普通に蹴られたりされてたけど。
それに比べればまだ普通の子供並みには扱われてた。
他にも婚外児含めてきょうだい色々いたけど、全員揃って写真の準備をしてから姉がいないと分かると「姉子いないんじゃ、取る意味ねーや解散！散れ散れ！」てヒステリー起こすし、母親との馴れ初め聞いても「俺によく
似た子を産んだから」「(好きだから結婚したんでしょの問いに)好き？なんで？」「他に子供いても文句いわない女は母だけだし」と言っていた。

どこがいいかわからないけど、母は父にベタ惚れで大人になってからは信者と教祖みたいな関係に近いなって思うわ。
実際父が事故で亡くなってすぐに後追い自さつしたし。
悲しいことに姉はせっかく美人なのに感性やら性格まで父にそっくりである一卵性の男性の片割れと未婚で出産して認知させてその後もう一人と結婚して子供産んで3人＋子供で暮らしてるらしい。