通ってた小学校(木造校舎、完成が明治43年)が廃校になってDQNたちに目をつけられてしまった。

自分の通ってた小学校は木造校舎だった。
雨漏りはするは隙間風は入るは、床板の隙間から風が入って床一面土埃まみれになるは
もう当時相当なオンボロだったけど、そんな校舎が大好きだった。勢い余って学校の歴史を調べるくらいにｗ

5年生の時に、生徒減少と校舎老朽化（なんせ完成が明治43年）で廃校になったんだけど
「明治末期の優れた洋式校舎で、県下、全国的にも貴重な建物だ」って、修復して文化財登録の上で
教育資料館として残そう、なんて話も持ち上がったりもした。
その予算の都合がつかないんだかで、しばらく放置されてたんだが
俺が中学2年の夏頃までは、手入れされてるらしくしっかりしてた。

ところが、その時期からDQNたちに目をつけられたらしく、校庭が連中の集会場になって
ガラスは叩き割られ戸はぶち割られ、壁も備品もめちゃめちゃ、どんどん荒れ果ててしまい
ついには不審火で一部が焼けて「このままだと危険だし、こうも壊されたら価値もない」となって
取り壊されてしまった。

その後成人式で同級生のDQNどもが
「あのボロ校舎で遊んだのは楽しかったな」
「Y先輩の花火で火がついた時はさすがに焦ったｗ」
「どうせなら完全に燃やしちゃった方が面白かったｗｗｗ」
と会話してるのを耳に…。

この放火犯どもが、俺の校舎を返せ！
(#TДT)