40代の友人が子宮筋腫と診断され手術の予定を開始。→友人旦那「諦めてたけど、どうしても子供が欲しい」→友人は鬱に…

数年前、友人が離婚した。
16年前に友人が結婚した。相手男性は事故で左目が失明、某市役所の事務をしてた。
友人夫婦は結果的に子宝には恵まれなかったけど、双方40代で安定した生活を送ってたた。
数年後、友人が子宮筋腫と診断され、筋腫を小さくする薬剤投与→収縮後に手術の予定を開始。
そしたら友人旦那が「諦めてたけど、どうしても子供が欲しい」と離婚を要求。
友人は旦那の日々の生活や左目の疑似痛にも通院し「持ちつ持たれつ」でやってきたと思ってたからショックを受けて鬱に。
家庭裁判で「子孫・次世代を尊ぶ姿勢」に重きを置かれ、友人の主張は受け入れず離婚へ。
子を持つ事に異論はないが、自分の現状をサポートしてくれた配偶者を切り捨てるのはどうなの？
自分の遺伝子を残したいのはお互い様。それでも目の前の相手を愛し尊重した彼女が「時間切れ」になってから切られるのは道徳としてどうなのか。
自分の遺伝子が欲しいなら「サポート要員」として人を利用するなよ。人権を重んじてよ。

彼女は貴方がどんな状態でも愛したのにね。
今何を言ってもどうにもならないけど、肉親以外で貴方を貴方として愛してくてた人は悲しみの底にいます。
「そうだよね、子供欲しいよね」とそれでも貴方の希望を尊重してくれてる程の女性はこの先現れないと思うよ。