私と同僚ＡさんＢさんとで「心霊系のYoutube動画が好き」って話をしてたら、Cさんが「マジで信じてるの？それってヤバくない？」とバカにしてきた。

春頃、職場での昼休みに同僚たちと最近よく見てるYoutubeの話をしてて
私とＡさんＢさんが心霊系の動画が好きで見てることを話してたら
好みのチャンネルもよく似てたのですごく盛り上がった。（ＬとかＣとか）
そしたらＣさんが冷めた感じで「あんなのマジで信じてるの？それってヤバくない？」と水を差した。
それで「あからさまな合成とかは萎えるし嫌いだけど、ゾッとするような動画もあるよ」って言ったら
「ゾッとするようなって･･･ｗ上手に作ってるだけじゃない。騙されてる騙されてるｗ」って笑われた。
「いや、本物とか作りものとかどうでもいいのよ。上手に騙してくれて楽しめればいいの」って言ったんだけど
どうもこちらの意図が読めないみたい。
別に全部本物だと思って見てるわけじゃない。私自身、霊魂とかって半信半疑。
昔説明のつかない出来事はあったけど、それが霊的なものかどうかは分からないし
でも解明されてないだけで何かあるのかなとは思うけど、
テレビに出てくる霊能者とか、この人は本物だって思ったことは正直一度もない。
だけど、Youtubeの動画の中には「これが芝居だったらすごい演技力だな」って思うような怖がりさんもいる。
その人の反応とか見てると、やっぱり何かしらあるのかもと思える。
それが“騙されてるｗｗｗ”と言うならそれでいいよ。そう思ってくれて全然構わない。
ただ、そういう動画が私は面白くて暇つぶしにには最高なんだ。
ＡさんもＢさんも同じようなことを言ってたけど、
Ｃさんひとりが馬鹿にしてきて、挙句の果てに
「あんな作り物に喜んで、やつらの収入アップさせて空しくない？」とか言い出した。
そこでＡさんが「楽しませてもらったお礼と思えばむしろ有難うって思うけど？」と言い、
ＢさんはＢさんで「人が楽しんでるものに茶々入れて何がしたいの？」とか言い出した。
ほんとそう思う。
元々Ｃさんって人は、いわゆる逆張りが好きな人ではあったけど
その一件があった頃から、私たち以外の同僚にも何か言ったのか仕事以外の部分では避けられてて
夏のボーナス貰ったあと辞めて行った。
辞める前、Ｃさんが上司に「虐めに遭ってる」と相談したらしくて個別に面接があったけど
みんな判で押したように「仕事上はこれまでと変わりなく普通に接していますが
プライべートの付き合いはありません」としか答えようがなかった。
人が楽しんでいることを鼻で笑って否定しておいて
自分が虐められた側だと思うその神経がわからん。

性格ねじくれた逆張りさんでも真は気のいいやつだと周囲がみんな知っていて緩く許されて仲間扱い
こういうのフィクションに多い設定だけど
現実世界で「真は気のいいやつだと周りの皆に知らしめる」ことは
ほぼ不可能なくらい難しいことなのよね
それに気のいいやつだとしてもなぜに周囲が吐かれた毒を飲まなきゃならないのかっていう

フィクションには決して書かれない普段の貸し借りやもっと深い場所での他のつながりがあっての許容の描写だって
大人になる過程で学べたら良かったのにね

ゾゾゾは編集もプロだから心霊現象なくても面白い