大学生の時、つき合い始めたばかりの彼
私の一人暮らしのアパートに遊びに来た
それまでは“清い”おつき合いだったので
(今日は次のステップに行っちゃう?)とうっすら考えていた
部屋でまったりお茶して
そろそろ夕飯の支度を始めようかとキッチンへ行ったら
味噌を切らしていることに気がついた
他のものは彼が来る前に下ごしらえを済ましていたんだけど
気がつかなかった
彼に「お味噌切らしちゃったー、コンビニで買ってくる」と言うと
彼「あー、行っといで」
私「一緒に夕方の散歩がてら出かけない?」
午後ずっと部屋の中にいたから、外の空気を吸いたくなったし
彼「俺はいいやー、待ってるよ」
私「そう?」(ちょっと一緒に外を歩きたかったな…)
私がグズグズしているのを見た彼が笑いながら
「だーいじょうぶだって、私ちゃんが出かけたからって
タンスの引き出し開けて、した着の匂い嗅いだりしないって」
頭の中で「ピキッ」という音がした気がした
頭がカッと熱くなった後、スーッと冷たくなった
「わあ、ヘンタイだー、じゃ心配だから出かけない」と
引きつり笑いでごまかして、味噌汁はやめた
そして次のステップには行かずに、夕食後に帰ってもらった
その後、彼は何度もうちに来たがったけど
断り続けているうちに振られた
男の人はこういう冗談を面白いと思うんだ
と思ったら次の彼氏を作る気になれない
いや主語がでかいって言われるだろうけど
そういう人とそうでない人の区別はどうやってつけるの?
彼だってその直前まではまともに思えたよ
・旦那「やっぱ素人の味って感じだよねー」息子「お店の味じゃないよねー」私「…」→娘の案で旦那と息子の食事を味付けしないで出してみたら…
・俺「今日のこの対応、そのままお伝えしますね」社員「どうぞ」俺「後悔するなよ」社員「やれるものならやってみなよ」
・嫌がらせしてきた女が産休育休に入ってる間に復讐計画を実行。→その女が復帰した結果…
・小学校の時、A子とB子が主軸の抗争があった。→大人になったある日…B子「同窓会で復讐したいから協力してほしい」私「A子に?」B子「私の取り巻きだった奴らに」
・中学の頃、いじめられていた俺はオタク仲間に相談した。怪談オタク「幽霊先生に祈って助けてもらおう!」→効果絶大だった…
・中学生の時、部員から典型的ないじめを受けた。顧問はいじめ肯定派で無視。顧問から潰さなきゃダメだと思った私は…
・喫茶店で妊婦が「妊婦なの早くどいて」と足元を何度も蹴ってきた。実はその妊婦には見覚えがあったので反撃せずにひっそり録画録音。→結果。
・痴漢にあった時、男の手を両手で掴んで思いっきり噛みついてやった。そして引きちぎった…
・社内の女の子が、退職した先輩から言い寄られて迷惑してたんで撃退してやった話。
・兄から「助けて…」という電話があって急いで兄のマンションへ。中に入ると、両手両足を縛られてる兄と、無表情に見つめてる兄嫁がいて…
・転勤族の夫についていくために専業主婦になった姉から「47都道府県の男を制覇した」とかいうメールが来た。証拠の写真とメールを姉夫に送ったら…
・子供を連れて義実家に行ったら、酔った義父の不注意で1歳の子供に火傷を負わせた。私たち「救急車!」義父「明日でもいいんじゃないかぁ?」
・彼「宝くじが当たったから結婚しよう。明日僕がタヒんだとして金が家族に渡るなんて嫌だ!君が使って!」→義家族に挨拶に行ってその意味わかった…
・親から「大富豪に嫁げ。うちの経営を援助してもらう。」と言われて政略結婚した私は…
・私に嫌がらせしてくる若奥様たちの会話を録音して、何ヶ月もかけてそれぞれの旦那さんにデータを渡していったら…
・彼氏「家計は別、家事は全部君、子供は独りで育てて」私「別れる」→付きまとってくるので、若くて美人な後輩を紹介してあげたら…
確かに主語デカ杉w