今日は朝から冷えると思ったら雪降ってたよ
めったに降らない地域なのに
雪が降ると思い出すから書く
嫁との出会いは俺が大学二年の頃の年末
粉雪が降る夜だった
バイトの帰り道、ふらふら歩く嫁を発見
夜中に、しかも粉雪とはいえ雪が降ってる中傘もささずに、しかもコートとかもなんもなし
最初情けないけど幽霊かと思って本気でビビったし、できる限り見ないようにスルーして通りすぎようとした
けどよくよく見たら顔中あざだらけで、しかも口も切れてる
ちゃんと足があること確認したうえで、心配になって声をかけた
不審な出で立ちじゃなきゃお近づきになりたいと思うくらい可愛かったっていう下心があったのは否定しない
嫁は立ち止まりはしたけど、こっちを見つめるだけで返事しないし、今だから言うけど声をかけたことちょっと後悔した
とりあえず怪我してるんだし救急車呼ぶなり警察なりって言ったとこで嫁過剰反応してそれだけはって懇願してきたんだよ
それでなんともないのでってどっか行こうとする嫁に、カツ丼作れますか?って聞いたのがきっかけ
その次の日大事な試験で、ゲン担ぎにはカツ丼だろって思うけど作れないから作ってって頼んだ
24時間スーパーはあっても外食するようなとこは車で行かなきゃいけないような田舎だったから、我ながら上手い言い訳だったと思う
とにかくそのまま一人にしたら死ぬんじゃないかって思って、でも次の日ニュースになんかなったら後味悪過ぎるって必死だった
それ以来うちは記念日にはカツ丼が出てくる
嫁のカツ丼を食べ続けて10数年になるが安定の美味さ
歳とってもきちんと食べきれるように健康でいたいと思うっていう年末年始の思い出話
肝心なところがいくつも抜けてますぜおやっさん
Kwsk
カツ丼だが割とわかりやすく詳しく書いたつもりだったがさらにkwskって言うなら書いてく
ただ書き留めてないからのんびりになるのは許してな
突然カツ丼作れって言われた嫁は超固まってた
こいつ何言ってんだ?ってすごく顔に出てたし、それは当たり前の反応だとも思った
でも帰るところあるなら即答で拒否だろうし、そもそも雪の中ふらふらしてたりしないだろうしって必死で説得した
やらしいことしないから!ってそういうつもりじゃないからって道端で見ず知らずの女の子に声かけるとか、完全ナンパ
最終的には困ってる嫁を強引にいいじゃん行こうって家に連れ帰った
家についてからはとりあえずシャワー貸して、嫁がシャワー使ってる間に買い物へ
携帯でカツ丼の材料調べながら買い物して、嫁が料理できなかった時の保険にレトルト品も一緒に買った
最悪帰ったらいないかもなぁなんて思いながら帰宅したら、嫁は部屋の隅でちょこんって感じで正座してた
隅って言っても5畳の1Rでほぼ同じ大学の連中しか住んでない安い学生アパートだったから、そこしか座るとこなかったって言う方が正しいかもしれない
俺の貸したジャージはだぼだぼで、ズボンは裾を織り込んで袖も結構な量捲くってた
元々顔は可愛い系の嫁がそんな格好してるのは相当やばかったが、たぶん事情持ちで現在進行形で傷心の嫁に悪いことなんか出来ず、そのままカツ丼作ってもらった
狭いキッチンで四苦八苦しながらカツ丼作る嫁は超可愛かった
嫁のカツ丼を美味しく頂きながら、嫁を質問攻め
名前は?歳は?家この辺なの?顔の傷大丈夫?ってマジでナンパ師と変わらないと今思い出しても思う
長くなったのでとりあえずここまで
けどどこ行く予定だったのって質問には困ったような顔してたから、宛はないんだろうって想像はついた
だからとりあえず夜も遅いし泊まっていけばって誘った
嫁はそれこそ頑なに断ろうとしてきたけど、終電もなくなりそうな時間に、しかも雪降ってるのに女の子を外に出せないって言ったら諦めてくれた
俺はその日同じサークルでひとつ下の階に住んでる奴のところに押しかけて嫁はうちで寝た
漫画的展開なんかは一切なく、最悪嫁が悪いやつで帰ったら家財道具一切がなくなってたとしても、困るのはPCくらいだななんて想定しながらその日は終わった
次の日普通にバイト行って帰ったら、嫁がいてある意味驚いた
とっくにいなくなってると思ってたから
初日と同じように隅に正座して、でもロフトベッドの下で山になっていた洋服類はきちんと畳まれて、軽く掃除機もかけてあったみたいだった
ほんの少しだけ広く綺麗になった部屋で、嫁はテレビ眺めながら座ってた
俺が帰宅すると慌ててテレビ消して、昨日はありがとうございました、お礼も言わず出て行くほうが失礼かと思って待ってましたって言うんだよ
すげーいい子な雰囲気と体中の怪我が気になって、家に帰るの?なんで怪我してたの?DV彼氏とかに困ってるなら運動部のやつら数人連れてこようかって言った
俺自身運動系で推薦入学した関係で、そっちの知り合いは多かった
アメフトとかラグビーとかやってる奴ら数人集めれば多少の揉め事どうにかなるだろうとも思った
そしたら嫁困ったように、実家で少し親子喧嘩をしただけなのでって言うんだよ
親子喧嘩で顔にアザ作るか?ってその時点で少し腹立って、しかも勢い余って飛び出した実家は軽く新幹線の距離だと言う
ひたすら鈍行を乗り継いで、持ってるお金で来られるところまで来たらしい
あと数日どうにかなるお金はあるから、顔の傷が治ったらスナックやキャバにでもいく予定らしい
嫁の所持品はほんの少しの化粧品と、ほんの少しのお金だけだった
女は手段選ばなければコート一枚くらいすぐ買えるけど、ああいう人はそうじゃないでしょって笑う嫁は天使かと思った
とりあえずそういう予定ならせめて怪我が治るまでうちにいること、申し訳ないと思うならご飯作ってくれたらそれでいいって提案した
今みたいにレディーススペースとかなかった時代だから、満喫で女の子が寝泊まりするなんてとんでもないって説得した
気になるなら俺は適当にいろんな部屋渡り歩くからって一時間くらい押し問答して嫁が折れた
最初のうちは妹が来てるってことにして、同じアパートのいろんな奴のところ泊まり歩いた
大学行って、バイトして、帰ったら嫁が飯作ってくれてる生活
廃棄目当てでコンビニでバイトして、3食コンビニ食だった俺からしたら天国だった
俺の母親はメシマズ寄りのフツメシの和食党だったから、メシウマの嫁(洋食党)の作る料理は食べたことないものも多かったけど、どれもうまくて幸せだった
その頃になると最初こそ無口で必要以上喋らなかった嫁も、口数は最初に比べたら多くなってた
会話の中でいい子なんだろうなって言うのは伝わってきてたし、何より胃袋を掴まれたことで完全に惚れてた
だから嫁の飯はうまいし俺は今の生活が幸せだから、もし嫁さえ嫌でなければ出て行かないでほしいって伝えた
部屋はちょっと狭いけど、嫁が綺麗にしてくれるおかげで布団さえ買い足せば二人で暮らせなくもなかった
嫁は付き合うってこと?って聞いてきたから、俺は好きだけど、嫁の気持ちも尊重したい、だから嫁がいいと言ってくれるまで手も出さない
ただ好きになった子が苦労するのわかりきってるなら助けてあげたいだけだって伝えた
もし好きな奴ができて一緒に住むのに不都合になるなら仕方ないけど、住むところ確保のために夜の仕事するならここに住んで普通の仕事探せばいいって言った
俺みたいな奴についてきて、家に上がり込んで素直に飯作るような子、夜の世界じゃやってけないって思ったからなんとか頼み込んだ
嫁は一日時間くれって言ったけど、次の日にはよろしくお願いしますって言ってくれてすごく嬉しかった
そこからはとりあえず携帯すら持ってなかった嫁に俺名義でガラケー持たせた
履歴書に連絡先かけない相手なんか誰も雇ってくれないだろって無理やり渡した
そこから嫁は早かった
駅前にあるファストフード店の面接を次の日には取り付け、面接のその場で採用決定
ひたすら働き続け、次の月には今までありがとうって給料まるごと渡してきた
食費の他に下着やある程度の服とか確かに俺が使った金額はいくらかあったけど、それを大幅に上回る額だった
そんなこんなで俺の卒業まで2年間嫁はそこの店舗で働き続け、俺の就職を機に退店
今じゃ派遣から入った大手企業で正社員としてバリバリやってる
就職と同時に引っ越すまで結局5畳1Rで2年間過ごした
ちなみに布団は買い足さなかった
シングルのロフトベッドを二人で使い続けた
最初の頃は手出さないって約束した以上本当にただ一緒に寝るだけ
あるときに酔っ払った嫁に襲われたのをきっかけになし崩し的に関係スタート
今もベッドだけは同じものをってことで寝室は一緒で一緒に寝てる
詳しく書いてみたけど、あまりこういうの得意じゃないからうまくかけたかどうかはわからん
kwskしてきたやつらの満足行くものだといいんだが
>>838
やるじゃん
嫁実家とは今どうなってるのよ?
>>839
そこ書くと長くなるから端折ったが、やっぱ気になるよな
簡単に書けばテンプレ通りの超毒親
めちゃくちゃ金持ちで、一度挨拶に行ったけどビビった
昔ながらの日本家屋に、中庭には枯山水?だったと思う
テレビで見るような庭
定期的に庭師さんが出入りして管理してて、掃除はお手伝いさんらしい
そんな本家の長女が嫁
嫁には兄が一人と妹が一人いるんだが、これがゴミクズ
兄は跡取りの重圧に耐えるメンタルもなければそもそも能力もない
いろんなストレスを嫁をサンドバックにして発散
嫁両親は長男に早々に見切りをつけ、素直に言うことを聞く嫁の英才教育にシフト
たくさんの習い事でがんじがらめにして、嫁両親の希望通りの結果にならなければ〇〇家の恥だってこっちも暴力
挨拶に行った日も数年姿を見せなかった娘にあったのに、いっそ死んでればよかっただの恥かかせた責任をどう取るつもりだの言いたい放題
妹は顔立ちが可愛いだけのクソ女で金の力でモデルしてる
周りがちやほやしたせいか容姿に大層な自身があるみたいで、俺の前でも堂々とこんなブスのどこがいいのって嫁を鼻で笑ってきやがった
飛び出した日は親の都合の決められた相手(20も年上で一度あっただけ)との結婚が嫌で喧嘩
好きでもない相手と結婚して一生過ごすくらいなら自由があるだけ風呂屋のがマシだと思って飛び出してきたらしい
事前に聞いていたとはいえ、嫌い補正が入ってると思ってたからテンプレ通りの扱いに腹が立って仕方なかったし、絶縁するにしてもきちんとしないとって嫁を説得したことを後悔した
その場でふざけんなって怒鳴って嫁を連れて帰宅
帰ってから土下座して謝った
そんな親だから一切関わってないし、興信所とか使ってたら話は別だけどこっちの住所も向こうは知らない
嫁は葬式も行かないって言ってるからこれからも関わることもないと思う
孫曾孫玄孫に囲まれて笑顔で死ぬまで死ねない呪いを二人に掛けてやる!
アンタ、これからも嫁さん守ってやれよ
・家に帰ると真っ暗だった。私(昼間なのに何も見えないっておかしくない?)→目覚めたら病院だった。
・「自分でお弁当を持ってくるなんて偉い!明日から僕の分も持ってきてくれていいよ」と言われた女性社員の返しに爆笑w
・上司「外回り行くときAと同行して」B「わかりました」→困惑顔のBだけが先に戻ってきた。B「Aさん、病気なのではと思うんですが」みんな「!?」
・新居に引っ越すと、双子の姉と私はそれぞれの部屋を与えてもらった。→母「火事よ!早く起きなさい!」そこからの記憶は曖昧で気づいたときには…
・50代(既婚で子供いない)の女性と話してたんだけど、帝王切開と無痛分娩を同じものだと思ってたみたいでビックリした…
・友達と「ひらけ!ポンキッキ」の話になった。私「そういや『カンフーレディ』ってあったじゃん?」友「あった、懐かしい!」私「あれって…」
・夫(アメリカ人)と付き合い初めの時、私に保健体育についての知識がなさすぎて「よくそれで今まで無事だったな」って怒られて心配された。
・「お兄ちゃんと一緒にお風呂に入っちゃった~」とか兄の話を毎日していたA子が事故で亡くなった。→A子母からの話を聞いて全身に鳥肌が走った…
・職場は掃除のおばちゃんが来て各フロアを掃除してくれるんだが、AフロアとBフロアで明らかな差があった。その理由が…
・家庭教師をやっている従姉妹から聞かされた話が衝撃的だった。
・知人の美容師、元カレのバンドマン、元カレのバーテンダーが揃いも揃って似た事を言ってて笑った。
・お爺ちゃんとかって新しいもの全く受け入れないよな~と思ってたけど、大工の職人さん達を見て驚いた。
・娘が高2の時、45歳のおっさん教師を連れてきて「私、高校辞めて〇〇先生と結婚する!」と宣言された。
・私が幼少時の両親は経済的に余裕がないのに無理して安いうなぎの蒲焼を買っていた。それからうなぎは不味いものだと思っていたんだけど…
・初対面の時の彼「よく絡まれやすいんです」→ここまで高頻度で理不尽な理由で絡まれるとは思わなかった…
・俺東北出身、妻関西出身。妻の学生の頃の話を聞いてると、妻はクラスのほぼ全員にあだ名がついてるのが当たり前だったらしく…
・妊娠15回、堕胎5回、流産3回、タヒ産2回、出産を5回した親戚がいるんだけど…
・私「コンビニ店員に平気で道をたずねる子がいてビックリした」大阪出身の子「普通じゃない?」関東の人「えぇ、非常識」
・友達の家でご飯を食べさせてもらった時、ハヤシライスが出てきて端に赤いグミが乗っていた。「ん?グミ?」とつい声に出してしまったら友達のお母さんが…
引用元: http://mao.5ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1503036693/
この記事へのコメントはありません。