【ピンチ】チャラ男３人組にしつこくナンパされた。「困ります（泣）」→突然「兄さんら、俺の女に何か用か？」と男性登場。私「あっ！」

数年前、メイドカフェでメイドやってた。
繁華街の中で、帰りは酔っ払い達が沢山いて、
同僚と３～５人でつるんで駅まで行ってた。 
ある日３人で帰ろうとしたら、
チャラ男３人組にナンパされた。 
結構しつこくて、仕事以外で男の人と話すのが怖い私達は、
俯いて小声で「困ります」等を言うだけで、
腕や肩をつかまれ、足止めされた。 

泣き出しそうになってたら、男達の後ろから
「兄さんら、俺の女に何か用か？」
と聞き覚えのある声。
顔を上げるとメイドカフェの常連のAさん！
Aさんはおじさんだが、
いつも黒いスーツと黒いめがねでオールバックの、
昭和や○ざファッション。
しかも背も高く、ガッチリしたプロレスラー体型。
どーみてもカタギにみえないw
ナンパ男達は、一瞬で怯んで、顔が青ざめてた。
で、Aさんは私の手を引いて、
そのまま３人を駅まで送ってくれた。
その道すがら「えっとぉ誰がAさんの彼女なんですか？」と言ったら
「方便なので、お店出禁は勘弁してww 」
とサングラスを外してニッコリ。
駅で助けてくれたお礼を言って解散。
後日、店長(男性)がキャストを駅まで送る事が業務に加わりました。
Aさんはその後も常連として、通ってくれましたが、
さっぱりと雰囲気を楽しむだけの良客のままでした。
Aさんへ「ご主人様、ありがとうございました！」