【黒い過去】高校時代、私は周囲を見下し孤立していた。でも、卒業文集に皆から私へのメッセージあって…

高校の時のこと。自分のあまりの周囲のみえていなさに、 
今思いだしても●にたくなる。 
高校時代、とにかく私は周囲を見下してた。
原因といえば、高校受験をかなりサボっていて自分の実力よりはるかにレベルの低い私立に、
「まあいっか」で 入学したため入学当初から勝手に周囲を見下して自分で孤立していた。 
外面だけはいいから話しかけられたら明るく答えていたけど、お弁当とかに誘われても 

断り続けたり、話したら話したで自分の知識をひけらかして自己満足してた。
そんなんだから自動的に無理せずとも孤立。
そしてたちが悪いことに、行事とかであまったりしたら
「みんながいじめる」と糞みたいな思考で勝手にいじけて周囲をこまらせていた。
そして高校の卒業式のとき、みんなで作った文集が配られた。
クラスの企画で、一人ひとりがクラスの子みんなに少しだけでもメッセージを書くというものがあり、
私はくっだらねえとか思いながら自分の文集を開いた。
そしたらみんなそれぞれちゃんと私にメッセージ書いてくれいたうえに、
文化祭のクラス委員で頑張ってたとかもっとみんなと話せるようになったらいいねとか、
読んでいくにつれみんなそれぞれボッチな私の事を気にしてくれてたことをはじめて知った。
勝手にDQN認定してた男子からは、
「僕も○○（私が好きな作家で、しょっちゅう教室で読んでた）さんが好きです。
いつも一生懸命厚い本読んでて偉いね。もっと本の話とかしたかったな～」と書かれてて泣きそうになった。
くだらないとみんなへのメッセージは適当に書いてた自分が本当に恥ずかしかった。
大学入ってからは周囲に壁をつくらず、誰とでも話せるようになった。
クラス会とかも呼んでくれるし、行ったらいったで積極的に話しかけてくれるし、
ほんとに高校の頃の自分は馬鹿だったとみんなに会うたびに思う。
本当に戻れるなら高校時代やり直したいよ・・・。