【メシマズ嫁】料理教室に行き始めた長女が飯ウマ化！！だが、それに対抗した嫁の飯マズが悪化してしまったんだが…

来年就職する大学生の長女が、料理教室に行き始めて、
その腕を披露してくれるようになった。 
普通の感覚だと基礎からしっかりやるだけで、
あんなに料理の腕って上がるもんなんだな。 
今までも嫁が居ない日なんかは娘が作っては居たが、
不味くは無いけれどって感じだったんだ。 
それが２ヶ月足らずで飯ウマに進化。 

今まで、味塩コショウとクックドゥと
焼肉のタレとポン酢しか無かったキッチンに、
まともな調味料が並んでるのを見るだけで感慨深い。
問題は嫁が娘に張り合う様になったこと。
嫁はズボラー、加減知らず、味見ず、若干アレンジャー
娘が料理を作ってくれると、後日漏れなくグレードアップしたマズメシがセットで付いてくる。
しかも、娘の飯の時のように誰も旨いと言わないから、大体不機嫌になる。
俺、次女、長男共に事前にどっちが作ったかなんて聞かされて無いので、
正直なリアクション以外しようがないのだが…
一昨日は、長男がシチューを一口食べて「ウマい！」って言ったら
嫁が「悪かったわねぇ！」って１人キレてた
昨日の晩飯は
「昨日はこってり(恐らく娘のシチューの事)だったから、
健康を考えて今日はあっさりにしてみましたー」
って、ぱっさぱさになるまで茹でたササミに、
ゴマ和えと見間違えるほど味塩コショウをまぶした物体が出てきた。
しょっぱい通り越して、舌が痺れ身の危険を感じたので、
子供達に目配せして残させた。
嫁は言わずもがな。
メシマズ以上に嫁マズが悪化。
更年期も有るだろうし、何とか病院に連れていけないかと画策中。

うざい

不味かったら作り方教えてやればいいのに

それを素直に聞く嫁じゃないんだろう
娘が一緒に料理教室連れていってやりゃいいのにな

『面倒な手間は出来る限り省きたい』『食中毒にならなければ大丈夫』
このモットーと『美味しい！』という評価は決して繋がらないことを
嫁さんが理解出来ない限り落ち着くことはないと思う
説得して理解させることが不可能そうなら
嫁さんの不満は無視して、娘さんの美味しい料理が食べられるほうがマシな気がする
どうせ、娘さんが嫁に行くまでの期間しか食べられないんだから
その点を強調すれば、割と楽かも？

次女が何歳か知らんけど、
次女にも料理覚えさせる名目で嫁も料理学校にいかせるしかないな

メシマズ嫁って、単に料理が下手なだけでなく
人格障害や味覚障害があるから上達しないんだろうな
料理が下手という自覚があって改善していく素直さや向上心があれば上手くなるだろ

色々意見やアドレスをありがとう。
娘は４月には就職で遠方に行っちまうから、つかの間のウマ飯なんだよ。
さっき嫁が風呂入ってる間に、
最近ご飯時の空気が悪いのを謝りつつ娘と少し話したんだが
最初は料理教室で教わった事を嫁に話してたらしいんだよ。
でも、何を話しても通じないから止めたんだと。
「丁寧に灰汁をとるのは世界でも珍しいけれど、
澄んだ和食の味を作りのには欠かせない。
って先生が言っててさ、その後に作った肉じゃが食べたら、超美味しくてさー
感動したから家で肉じゃが作った時にその話をしたら
「じゃあ、やる必用無いじゃない」
「日本が変わってるんでしょ」だって。」
話ながら娘は遠い目をしてた。
嫁に料理教室は無駄なんだろうな…
「家を出たら、多分あんまり帰って来ないと思うからさ、
最後にお父さんにもみんなにも、美味しいもの食べさせてあげたかったんだよね。」
「残り少ない親孝行みたいな？」
って、最後の方照れながら話してくれた。
父ちゃん泣きそうだよ。
なんとか、嫁の事説得出来るよう頑張る。

嫁の中では
丁寧にダシをとるのは日本だけ
↓
ダシを取るのは日本だけ
に変換されてそうだな
ダシは世界共通なのに

「丁寧に灰汁をとるのは世界でも珍しいけれど、
澄んだ和食の味を作りのには欠かせない。
灰汁はアク
ダシではない
肉や野菜の灰汁(アク)を取らないと不味くなる
日本の女はみんな普通にしてること

まぁ遺伝しなかった事だけは幸いだという事で

『面倒な手間は出来る限り省きたい』『食中毒にならなければ大丈夫』
このモットーが結果につながるのが、クックドゥなんだから
それを理解してもらえるように、ならんかな

自分で作って食ったほうが早いんじゃないの