【え…】好きな子といい雰囲気に。相手「ねぇ私…言わないといけないことあるの」→俺(ヤバイ…)

たったら書くかも。

期待

ｗｋｔｋ

たった。
初スレたてで書き溜めなしだから遅いけど許しておくれ

かれこれ20年前にもなるから記憶もあいまいだけど当時学生だった頃の鼻血

無事に高校デビューを果たした俺は彼女ができ純潔も喪失
初めての恋のドギマギもキスもそして失恋の儚さも味わい
人生二人目の彼女にメロリンキューだった

お互い学生の身分に相応しい可愛い恋。
違う学校ではあったけど互いのバイト先に突然現れたりして若さ全開でした。

そんなこんなで月日を重ね
お互いの親にも会い、
「あれ これ結婚すんじゃね？」
と思っちゃうくらい順調すぎる恋でした
今思えば高校デビューの世間しらずでした。

たった一つ障害があった。
とある事情で彼女が誰かと付き合ってる
ことを内緒にしないといけない人がいた。
これについては深く話せないが彼女自身の人生に大きく関わりまた彼女が尊敬している人物でもあった

「もう結婚間近っw」って浮かれポンチ
だった自分からしたら邪魔な存在だったけどその人から彼女を離すことは彼女の人生を変えてしまう。
応援しよう！って
「ふぅー大人な僕」と酔いしれてました

自分には持病があってあんま長生きできないと思ってた。
実際人生初彼女には
「じゃあ⚪︎⚪︎とは結婚できないねw」
って言われたのがトラウマで別れた
そんな失恋明けの恋ですからそりゃ大切にしたい そう思っていました

一昔前の少女漫画みたいで面白い

ただまあやっぱり結婚とか若いなりにお互い意識しだすと将来の夢とか理想を語るじゃないですか
そうするとどうしても出てくるんですよ
その人が。
ちなみに女スパイはこの人じゃない

で、月日はながれ学生から社会人へとジョブチェンジし俺は安月給ながらも彼女を守れるたまねぎ剣士になろうと頑張って頑張って仕事した。
一方彼女も仕事を始め1人暮らしを始めたんだ

忙しい仕事を終え週末彼女の部屋で過ごす
甘い時間
「ねえーいいじゃないかー好きなんだよー」
「んーダメダメ！」
とお互いを求め合う夜。
一週間の疲れが吹き飛ぶ貴重な時間にスパイのように現れるあの人。

ギルバートばりの
「かくれる」
ふとユニットバスの片隅で思う。
「これ・・・ずっと続くのかな」

彼女の家でイチャイチャしてたら彼女の尊敬する人が来たってことで良いの？

これをキッカケに不信感が生まれてしまった。
自分は本当に大切にされてるのか何かあればその人を優先するのでは
疑いだしたら早かった
彼女はきっと俺ならわかってくれると信じてたんだろうけどね

その人は女？男？

その思いは口に出てしまい別れるまで時間はかかりませんでした。
彼女は泣きながら謝るばかりでやはり尊敬する人を優先するんだって気持ちと
受け止めてあげられなかった自分の幼さに腹立たしい気持ちで好きなのに別れるってことを学びました