では2つ目いきます
椅子バランス以上にしょうもないと思いますので期待は厳禁
これは中学1年生の時の話
当時、俺は少年ジャンプ連載中のNARUTOにハマっていた
ひどい時は螺旋丸が俺でもできる気がして掌に全ての意識を集中して授業丸々1つ潰すレベルだった
まあ螺旋丸とか千鳥とかできるわけもないんで、他に何かできそうなことをやってみようってなった
NARUTO好きな人は当時いくらでもいたので、いっしょにやろうぜと誘えばガンガン乗ってくれた
1は道民?
>>28
関東民です
比較的できそうなものを考えた時、忍なら誰もが行うアレならできるんじゃないかという結論に至った
そう
水上歩行だ
水上歩行、それはチャクラを足裏に集中し、水の上に立ち、歩く
たったそれだけのことだ
しかしどうやら俺たちにチャクラなるものは流れていない
チャクラに頼ることができない俺たちは、体術を応用することにした
片足を水につけ、沈む前に逆の足をつけて先程の足を上げる
そしてまた沈む前につけて上げる
これを繰り返せば沈まないという素晴らしい理論を信じ、俺たちは水辺へ向かった
流れがゆるくおだやかな小川とでも言えばいいだろうか
この水辺で好き放題できるのは田舎暮らしの特権であろう
俺たちは水上歩行を試みた
挑戦者は4人
フォーマンセルだ(挑戦は一人ずつだが…)
結果、成功者など一人も出なかった
足の速さには自信があった俺ですら水に対して何もできずに敗北したのだ
水上歩行への挑戦はここで終わってしまった
しかし伝説は水上歩行の場面に非ず
帰り道、俺たちはずぶ濡れだった
あの小川意外と深くて正直びびった
靴も靴下も脱ぎ裸足のまま帰る俺たち
無理だったなーとか楽しかったからいいっしょとか言いつつ歩く中、一人が俺のズボンを指さし、「おい!なんかいるぞ!」と声を上げた
その声と言葉にびびる俺
正直人間と動物以外の生き物が苦手なので焦りに焦った
「ポケット!入ってったぞ!虫!虫!」
そいつも虫が苦手、というよりその場にいたやつら全員虫が苦手だった
パニクる俺たち
距離を置かれる俺
俺の決断は早かった
すぐさまズボンを脱ぎ、下半身はパンツになったもののズボンから距離を置く事に成功し、ひと時の安息を得た
俺も含めて全員がズボンのポケット辺りに集中し、ついに俺たちを荒ぶらせた犯人が顔を出した
ホタルの幼虫だった
あの小川、昔はホタルがいたのだが、今はもういなくなってしまったという話は聞いたことがあった(爺さん談)
だがたしかにポケットからホタルの幼虫が顔を出したのだ
しかしその後もその小川でホタルが光りだすことはなかった
あのホタルの幼虫はなんだったのだろうか
ほたる日和俺!編 完
2つ目終了です
なんかイマイチだな
もっと簡潔にまとめよう
てか書き連ねるのって疲れるんだな
もはや箇条書きそのまま載せてしまおうか迷うレベル
あと先に言っておくけど俺の伝説にはパンツ脱ぐ系の話はない
すまん
人いないのかー
ここからしばらく箇条書きで伝説たちを紹介
伝説その3
NARUTO好き&中二病こじらせて左眼に眼帯をして登校
翌日右眼がものもらいに
伝説その4
突如行われた英語の小テスト
マルバツ20問全問不正解
>>48
マルバツだから2択でしょ?
それで間違えるのは凄いなw
>>49
そう二択
平均正回数はたしか14か15くらいだった
伝説その5
当時野球部の俺
ノーアウトランナー無し
初球セーフティバントで打点1を記録
伝説その6
その5に同じく野球での話
最終回2点ビハインド
1アウトランナー1塁、盗塁のサイン
バッター俺、サイン見逃しフルスイング
その日1番の打球が走るランナー直撃
ゲッツーで試合終了
>>52
そりゃあかんw
小学生の頃ならよくあるパターンだが
とりあえず暇なので伝説その7を投下
伝説その7
体育でドッジボールをしていた時、パスを受け取った瞬間至近距離にいた相手の顔面に思いっきりアタック
そして跳ね返ったボールが俺の顔面に直撃
2名鼻血で退場
伝説その8
体育でのバスケの試合、うちのチームが負けていて、俺にパスが出されたと同時に試合終了のブザーが鳴った
受け取ったボールを床に叩きつけたところ、ワンバウンドしたボールがそのままゴールにイン
これ地味だけどかっこよかったと思う
意味はないけど
伝説その9
ジャンプ連載のワンピースがクラスで流行っていた頃、もし俺たちが海賊だったら懸賞金どれくらいかみたいな話になった
どうせなら女子に決めてもらおうという話になり、仲のいい女子たちに決めてもらった
次が10個目でキリがいいのでとりあえずこれだけ書いちゃいます
しかし、これ割とトラウマチックなのであえて箇条書きにはせずに普通に語っていきます
これは1つの淡い恋の物語
当時俺には好きな子がいた
有村千佳に似てるので千佳ちゃんとしましょう
千佳ちゃんとはクラスが違ったのでほぼ言葉を交わすこともなく、いわば俺の一目惚れ的なやつだった
しかし、ある日転機が訪れた
今となっては昔懐かしいラブレターとやらが俺の靴箱に入っていたのだ
そして差出人は俺が思いを馳せる千佳ちゃんだった
俺は興奮と共に不信感も覚えた
ほとんど話したことない俺になぜ千佳ちゃんがラブレターを…と
しかしスーパーポジティブシンキングである俺はこう考えた
「俺はほぼ話すこともなく一目惚れをして好きになった。ならば千佳ちゃんも俺に一目惚れして好きになったとしてもおかしくはない!」と
そしてラブレターにはこう書いてあった
ちなみに身バレが怖いので俺の名前は加藤鷹にしておこう
「加藤くんのこと、ずっと気になってました。仲良くなりたいです。メールしてくれると嬉しいです!」
まったく可愛らしい
手紙には千佳ちゃんのメールアドレスが書いてあった
俺はその日帰宅してすぐさまメールを送った
最初はお互い「有村さん」「加藤くん」というように苗字で呼び合った
部活の話、好きな音楽の話、アニメやら漫画やらテレビやらの話、他愛ない話をメールでほぼ毎日交わしていた
そしていつの間にか呼び名の話になり、俺は有村さんを千佳ちゃんと呼ぶことになった
そして千佳ちゃんも俺の呼び方を変えちゃおうかなという話になった
「なにかないー?」と千佳ちゃんは尋ねてくる
「そうだなー、鷹だから普通にみんなタカって呼んでるよー」と俺は答える
「ん?そうなのー?じゃあタカって呼ぶ!」
こうして俺と千佳ちゃんの心の距離はどんどん近づいていった
メールを始めて約2週間が経った頃だったと思う
千佳ちゃんからこんなメールが来た
「タカってさ、タカって呼ばれてなくない?」
俺は「ん?」となった
俺はタカと呼ばれてるし、まず苗字で呼ばれることはない
なぜならありふれた苗字だからだ
この謎は程なくして暴かれることとなる
俺のメールの相手は間違いなく千佳ちゃんだったが
千佳ちゃんのメールの相手は千佳ちゃんの思う加藤くんではなかったのだ
それは千佳ちゃんのラブレターの出し間違いだったのだ
加藤という苗字
ありふれた苗字である
俺のクラスだけでも加藤は3人いた
そして、その中で下の名前も同じようなニュアンスの加藤が2人いたのだ
その一人は千佳ちゃんが気になっていた加藤、そしてもう一人が俺だったのだ
中学生という難しい時期
俺と千佳ちゃんはメール以外での接触はなかった
というより2人とも他の友達の目を気にして学校では全く関わらなかった
それが気づくのを遅らせたのだ
そして俺と千佳ちゃんの仲睦まじいメール生活は終わりを告げた
といっても話は意外と合ってたのでそれもまあ笑い話となって普通の友達となった
その後、俺は2週間相手に本物の加藤くんではないと悟られずにメールと学校生活を送ったことを仲間たちから讃えられ、平成の影武者という異名と共に語り継がれて(ネタにされ続けて)いくこととなる
平成の影武者俺!編 完
やっぱり書くと長いですね
書くのも大変だけど読むのも大変そう
他にないのか?
なかなか疲れてしまったしキリもいいので今のところはこれくらいにしておこうかと
スレ立ても書き込みも初心者なもので要領も悪くてw
しかし読んでくれてた方もいてくれたのでまた気まぐれに書き連ねていきたいと思います
まとめに載るくらいの文才欲しいですねwww
まだあったらぜひ聞かせて欲しいな
>>84
ありがとうございます!
スレが残ってさえいれば時間がある時に書き連ねます
残ってなかったら同じようなスレタイで新たに立てると思いますがw
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引用元: http://hayabusa3.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1408138685/
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