九州で最も栄えている街のメインストリートで尋ね人の貼り紙を見た。その内容分に凄く驚いた…

九州でおそらく最も栄えている街のメインストリートであろう場所で今日見た貼り紙。
どうやら手作りで写真らしきものが載っていたので迷子の犬猫探しかな？と思ったの
だけど、よくよく見ると人の写真だった。
あれ？と思って書かれている文章をちゃんと読むと、どうやら尋ね人らしい。
まあにぎやかで人も多い場所だから効果もあるかもしれないけど、問題は
その内容文。

女性の15歳のときと成人後の写真が並べて印刷してあり、その下に
その人の特徴を書いてあるんだけど、その中に「万　引　癖」とあった。
しかも、それだけそこだけ赤い○で強調して囲まれている。
まさかこんなことまで書いているとは思わなかったので、すごく驚いた。

それにしてもこんなポスターを作られて、それをこんな繁華街に貼り付けら
れることになった女性の人生を覗き見てしまったようで、なんかなんとも言えず
後味の悪い気分になったよ。

嫌がらせなんかじゃなくて、本当に見つけ出したくて必ﾀﾋなんじゃないの？
自分的にはなりふり構わず手掛かりになるものをとにかく書いたって印象を持ったけど。

万引き常習っつーことはさ、どこかの店で万引きして
警察に突き出されてる可能性があるわけじゃん。
要するに「この辺にこの子を万引で捕まえたことのある店主さんはいませんか？」
ってことなんじゃないかなあなんて。
他のどんな身体的特徴を書くより、そういうことの方が記憶を呼び起こしやすいし。
わざわざ「万引癖に赤丸つけて」「繁華街に」張り紙したのって、そういうことじゃないかと思うんだが。