奥様が墓場まで持っていく黒い過去 Part.5
10年前、私が中学2年生だった時の話。
飼ってたインコを虐待していた。(当時は「虐待」ではなく「しつけ・遊びの一環」だと思っていたのだが)
私にはひとつ年上の兄が居た。ある日私がインコに粟の穂をあげていると、兄が帰ってきた。
兄もインコを可愛がっていたので、インコと遊びつつ 学校のテストが難しい、とかDSの調子が悪くてポケモンのデータが飛んだ、とかたわいもない話をしていた。どんな流れでこんな話になったのか覚えていない。
当時 兄はこのように話していたと思う。
「つむぎ(インコの名前)は可愛いけど噛み癖がある。つむぎの年齢的に、まだ直せる時期だと思う。だからこれからしつけをしてあげよう。」
ブラコンだった私は無条件で賛成した。
兄が「しつけをすることは2人だけの秘密にしよう」とも言ったため、秘密という言葉に舞い上がっていたのかもしれない。
どちらも中学生だったので、どんな罰を与えるのが効果的なのか知らなかったが、思いつく限りの「罰」のアイデアを出し合って、インコが噛んだら「罰」を与えることにした。
その時は本当に「これがインコの為になる」と思っていた。今になってみると意味がわからない。
覚えている「罰」を以下に記すが、忘れてしまったものもあると思う。
・お湯をかける
・床に叩きつける
・軽く足で踏む
・強く握ってから、思いっきり投げる。
(部屋の端から端に向かって)
大体の場合は羽ばたいて危険を回避するのだが、たまにカーテンレールや壁にぶつかっていた。
・親指でインコの目をグリグリする。
・嘴を引っ張る。
・部屋に放して、虫取り網で追い回して捕まえる。
・冷蔵庫に入れて、数分後に取り出す。
・ジップロックにいれて封をする。暴れるのが落ち着いて、少し静かになったら取り出す。
・インコの耳と思われる箇所の近くでガラケーで大音量の音楽を流す
・両手で圧をかける。
・爪を切る時、わざと深めに切る。
これらの「罰」を、インコが噛んだら与えていた。でもこれははじめの頃(1週間くらい?)だけで、それからはインコが何もしなくても「罰」を与えるようになった。
毎日のようにインコを虐待していた。
当時の私は、「罰」をあたえるのをだんだん楽しむようになっていった。でも親の前では2人ともやらなかった。
「隠れてこのようなことをやっているのはおかしい」と気づけなかったのは本当に不思議だ。
兄はあまり笑わないタイプで、でもインコを罰しているときは笑顔が多く見れた。あの時、私は少し頭がおかしかったと思う。異常なほど兄が好きだったしこっちを見てほしかった。一緒にインコを罰することに幸せを感じた。
インコはまだ生まれてから6、7ヶ月ほどで、本当に辛かっただろう。
雛のときから世話をしていたのに。
そんな日々が続いて、数ヶ月経った。
インコの反応が薄くなってきたためつまらなくなった私たちは、「足を切ろう」と思いついた。
「根元から切ったらばれるので、深爪だとごまかせる程度に切ろう」、と。
「噛み癖を直す」という当初の目的は、もうどこかへ行ってしまっていた。
両親が帰って来る前に、爪切りで1センチほど足の指を切り落とした。爪ごと。
(赤い丸で囲ってある部分を切りました。ちなみに写真はお借りしたものです。)
予想していた反応はなく、別に暴れもしなかったため、がっかりしてその日はもうなにもしなかった。
数日後の朝、母親に「インコが死んでいる」と起こされた。
その時はとても驚いた。足を切ったくらいで死ぬとは思っていなかった。自分が殺してしまったとわかってショックを受けた。
インコは、ハンカチにくるまれて庭に葬られた。「つむぎのお墓」と書いたプレートを立てたのは私だった。よく覚えている。
私は、焦って「私たちがインコを殺したことがばれるかもしれない」と兄に相談した。
兄は笑って、証拠隠滅すれば大丈夫だと言った。
そして私たちは、早朝にこっそりと墓を掘り返して、死骸を近所の川に放り投げた。
後日、ハンカチにくるんだケンタッキーの骨を埋めておいた。
両親は何も気づいていないようだった。
その後、新しく猫を飼い始めたが兄も私も普通に可愛がった。
この話は墓場まで持っていこうと思っていたのですが、どうしても誰かに話したくなってしまった次第で書き込ませていただきました。
唯一このことを知っていた兄は数年前にバイク事故で他界しましたので、もう私しか知らない話です。
子どもを持ったら インコにしたことと同じことをしてしまうかもしれないと思うと、この先子どものいる家庭を持つことができるのか不安になります。
長文、駄文失礼しました。
>>330
生き物苦手板で語れば賛美の嵐になりそうな話
次はあなたの番だとだいだんえんですっきりまとまるので期待しています
インコは虐待して猫は可愛がるって…差別だよね。読んでてムカムカしてきた
・父が急に「ひふみんと将棋やったことある」と話し出してびっくり!!
・大部屋に入院していた私。シーンとした中で女の人の声が聞こえてきた。私(コレってまさか…)
・私が好きなアーティストの顔面批判をする彼にキレた。私「貴方と付き合ってるんだから面食いなわけないでしょ!」彼「!?」
・引っ越した日にガスの開栓作業をしてもらった。ガス会社「あれっ、裏側に鍵があるよ」私「?」
・カレーに旨味が足りない。なにをどう足しても旨味が足りない。
・結婚式で新婦が愛猫の紹介をし始めた。最後は亡骸や骨壷の写真まで出てきて…
・人 生 で 悟 っ た こ と 晒 せ
・ここ数年、冠婚葬祭関係でお金を包む機会が多い。「お習字習ってたら良かったなぁ~」→「こんな方法で練習したよ!」(天才的)
・友達が神社の鳥居の前でピタリと立ち止まった。「くぐることができない。手とか足とかしかない子供が生まれてきちゃう」
・自分が作る料理が美味しいと思えなくて地味にストレスだった。が、自分の料理が『母作』になった瞬間…
・モンペに子供の名前を変えろって言われて警察沙汰になった
・仕事への意識変えたら毎日が充実してワロタ
・結婚を決めた彼氏が愛人の子だった。このまま何も考えず結婚してもいいのか…
・習い事で一緒の美肌セレブ奥さんは1500円の化粧水を使ってるらしい。新人「本当はエステ行ってるでしょ?どこの行ってる?教えて」
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・洗面台で顔を洗うと肘の方から水が流れて足元が濡れてしまう。どうすればいい?
・結婚相談所に入会して相手を探そうとそたら両親に大反対された。結婚相談所ってヤバイ組織なの?
・嫁から電話があって「ごめんね、ごめんね」と言って切れた。俺(嫌な予感…)→急いで帰ると嫁がベッドに横たわっていて…
引用元: http://ikura.open2ch.net/test/read.cgi/ms/1528260764/
子供は誰しも残酷なことがあるとはいえ幼稚園児ならまだしも中2でこれって…救いようがない
読むんじゃなかった
タイトル見て小さい頃の話かと思ったら中ニって
酷すぎる
例え嘘でもこういうの見ると人間も動物なんやなって思えるから好き
いじめや虐待、DVってこうやってエスカレートするんだな
ゾッとする。
気持ち悪い。
絶対子供持たない方が良い。
ペットも飼わないでほしい。
鬼畜の兄は居なくなったみたいで良かった。
この人も早く居なくなって欲しい。
来世はインコにしたのと全く同じことをされるかもね
いやほんと兄妹二人とも惨たらしい人生を歩んで惨たらしく死んで欲しい。
てか死ね。
苦しい悲しい
どうか早く妹にも罰を与えてください神様
インコと同じ痛みと苦しみと絶望を与えてください
ブラコンっていってるけど、実際はサイコパスにコントロールされてただけのような感じに思ったんだけど…
なんにせよ兄は死んでて良かった部類の人間だろうなぁ
ネタだと思うだろ?
虐待されて死んでいった子供は皆「このインコ」なんだよ