その神経が分からん!part446
小学校時代から高校卒業まで、毎日どんなに宿題が多くてもそれとは別に漢字(中学からは英単語も加わる)の
書き取りを1ページずつやらされ、サボったらぶたれてた
ゲームや漫画は(教養にならないという理由で)禁止、読んでいい本は古典文学とか神話・和歌の類いのみ
お陰で今も飲み会とかで「子供のころ好きだったアニメやゲーム何?」って話題になったら黙るしかないし
ぶっちゃけ漢字の書き取りも家族でクイズ番組見てたら漢字系の問題の正解率は私が一番高くなる程度にしか役立ってない
まじ、あんな育て方した親の神経がわからん
大人になったら思うけど学生時代の勉強って知識より忍耐や考える力をつけるって感じがするな
極端に机に向かわせるのは人との関わりに不自由な子供を育てるからダメなんだろうけど、集中力をつけるにはいいのかもね
人より理解が深いとか資格を取る時に勉強が苦にならないなら力にはなってるよ
週2集まってフットサルしてる中にデブがいるんだけど、「フットサルやってるのに痩せないな」「いや違う、フットサルしてなかったらもっとデブなんだよw」ってよく話す
あなたも親にやらされてなかったらもっとできなかったと思うよ
>>538
釣り針丸見え
>>540
TVは一家に一台、チャンネル支配権は父親
もしくは両親、次に兄か姉、2番目以降のガキに選択権なし
見たい番組は見させてもらえない、親が指定する番組しか見られない
極端な家だとNHKしか見させてもらえない
アニメ、特撮、ドリフは見られない
40台以上の人ならこういう家庭がクラスに1-2名はいたと思われる
>>563
制限する家庭があるのは知ってる。
読むのは古典ってのは釣りにしか思えない。
百人一首のカルタが盛んな地域ならわかるけど、そうでも無さそうだし。
>>567
>>563みたいな知り合いいる。父親自営業の母親が専業主婦、家にある読み物は新聞と父親の仕事関係のものと母親がハマってる宗教関係のもの
小中高と毎日野球ばかりさせられて、結構な田舎だからコンビニで漫画を読むなんて経験もなかったらしい
NHKは見てよいとされてて初恋は子どもの頃放送されてた「ナディア」だったと言ってたのが印象に残ってる
>>563
うちがそれだ
親父が完全にチャンネル権握ってた上
野球やドリフが嫌いだから裏番組のドラマとか見てて
学校で全然話が合わなかった
>>563
うちです
あの子んちNHKしか見せてもらえないんだって、と噂になった
文学や古文漢文の類しか読むの許してくれなかったのはマジ
教養になるし、大人になったとき話のネタになるぞってのが親の言だが
全く役に立っていないのであんなもの読むくらいなら私だって
はやりのアニメとか見たかったな
飲み会で話題に出してもインテリぶった嫌な奴と思われるか、
神話関係だと絶対こいつカルトだろって警戒されておしまいだった
なお、家族旅行はテーマパークや海・山なんか一回もなくて
ほぼ毎回親の意向で奈良京都の寺社、私に発言権などなかった
親曰く私の校区は小・中(・高)の修学旅行で奈良京都に行かない地区だから
その代わりに連れて行って「やった」んだと
真夏のクソ暑い盆地性気候の中、興味ない寺とか連れまわされて苦痛だった
>>576
自分の元上司も同じ育ちだった
テレビはNHKのニュースかドキュメンタリーだけ
(紅白や大河すらダメ)
読み物は親が選んだ本(文学全集とか百科事典)のみ
学校で友達との付き合いに困ると訴えても
「そんな下らない連中と付き合う必要は無い」
で、大人になってからかなら苦労したと
親が否定した連中と付き合わないと、マトモな社会生活なんて無理だし
下らない連中と無難に盛り上がれる話題は、子供の頃に見たテレビや漫画にゲーム
色々と支障が出たので、大人になってから子供の頃に流行った漫画を読んだり、ビデオを借りて勉強したって
子供にはこんな苦労はさせたくないと、テレビ漫画ゲームは時間制限とか設けてやらせているって
元上司が大人になってから気がついたのは、親に友人はほとんどいなかった事
定年を迎える前に亡くなった父親の葬儀は
在職中にも関わらず、職場関係者すらほとんど来なかったそうだ
「あんな生活なら、世間話すら満足に出来なかっただろうから、そらそうなるよな」
同僚が似たような育ちだったな
びっくりしたのが漫画の読み方を知らなかったこと
漫画なんてどんな馬鹿でも絶対読めるものだと思ってたから驚いた
コマの飛び方とか擬音とかお約束とか、漫画をよんでいると
自然と身につく読み方のルールの基礎がないんだよね
どうやって読めばいいのかわからなかったらしい
ふと思い出したお茶請け程度の話
叱らない育児をして、子供が荒れていったっていうのがあった
注意するところは注意して、叱るところはちゃんと叱っているんだけど、結果に対する褒め方が間違っていたタイプだった
とにかく上を目指させようと「よくやった!」「すごい!」に加えて「でももうちょっと!」「でもあと少し!」を常に付け加えていっている感じだとか
いくら頑張っても「でももうちょっと!」「でもあと少し!」
満点とっても「次も!」「まだまだ1回だけじゃあ」と言い続けていって、常に上を上を頂上を宇宙をといった具合に目指させようとしていた
結局ちゃんと認められていないと感じた子供の心がポッキリ折れた
そこからはもう坂道を転がるボールのように一気に堕ちていった
周りから余計な言葉は付け加えず、手放しで褒めるよう言われても、ずっと続けていった結果だった
以上、何が悪かったのかいまだに理解していない私の姉の神経が分からんという話
>>543
それはキツイな
子供が気の毒だ
>>543
それ褒められてないのと同じじゃん
子供がかわいそうすぎる
どんなに頑張っても「お前はまだまだ」「もうちょっと頑張れるでしょ?」と言われ続けたら
そりゃ誰でも病むわ
その子は一度も達成感を味わった事が無い人生なんだろうね
精神ぶっ壊れて当たり前だよ
「いくら頑張っても何やっても無駄だ」って人生を諦めるわ
お前の姉ちゃん悪魔だな
>>543
姉から引き離してカウンセリングしないと駄目だね。
自分なら姉が姉の子供にしたように、姉に対して誉めて貶して上げては落とすを強く意識した接し方をするだろうな。
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・妊娠中に突然後ろから突き飛ばされて転んだ。起き上がろうとすると背中に蹴り。女「妊婦さんが倒れてる!」←明らかに私を蹴った人だった…
引用元: http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1560494123/
共通の価値観や知識やシステムあるいはその下地を作るのは凄く難しい
それをアニメ・漫画・ゲームの製作者が肩代わりしてくれているので利用しないと
今の外国人ですら子供の頃は日本のアニメ見て育ってるけどそれより遠くて異なる存在になる
勉強じゃなくてスポーツならまだマシだったな
世代ごとの共通体験て1番のコミュニケーションツールだしな
子供へ無駄に規制する前に自分の子供時代を思い出せよまじで
いくらテストで良い点取っても
「お前はまだまだ満足してないはずだ」と決めつけられまくったのは悪い思い出