普段は寝起きが悪くてすぐ二度寝しちゃう弟…否、坊ちゃんがこれでもかってくらい眉間に皺を寄せて俺を見ている
やっぱり執事が起こすと目覚めがいいらしい
そんな坊ちゃんに満足した俺はすかさず最高の笑顔を作って坊ちゃんにモーニングティーを差し出した
俺「今朝のモーニングティーは摘み立てのハーブでどうのこうの(忘れた)」
弟「はぁ?え?あー…うん」
相変わらず怪訝そうな顔しながらも、体を起こして素直にモーニングティー(烏龍茶)を飲む坊ちゃん可愛い!
しかし有能な執事は有効に時間を使うので、可愛い坊ちゃんを凝視したい衝動をおさえて本日のスケジュールをお伝えしなければならない
俺はポケットから何も書いてないメモ帳を取り出し、それっぽく読み上げるように言った
俺「本日のご予定は午前中から午後17時まで球蹴りでございます」
良スレの予感しかしねぇ
言ってからサッカーを球蹴りにしたのは失敗だったと気付く
何故なら坊ちゃんの眉間にもう一本皺が増えたから
弟「いや、意味わかんないしその服なに?」
俺「見ての通り執事でございます」
弟「おにいコスプレまで始めたの?それ似合ってn」
俺「坊ちゃん、朝食が冷めますのでお召しかえを」
言い終わらないうちにまだベッドに座る坊ちゃんのTシャツに手をかけた
こう書くとなんか俺がいけない人みたいだけどこれは純粋な給仕
というわけで俺は意気揚々とシャツの端を掴んで上に引っ張り上げようとしたら
まぁ坊ちゃんが暴れるわけですよ、当然ですよね
弟「ちょっ、やめろよ!自分で脱ぐから!」
俺「おや、坊ちゃんお一人でお着替えができるのですか?(プークスクス」
弟「はぁああ?もういいから!わかったから!」
ベッドから飛び起きて俺にティーカップを押し付けると
背中をぐいぐい押して部屋から追い出されてしまった・・・
関係ないけどお一人でお着替え~のくだりは自分で言っててもなんか萌えた
そういえば書き忘れてたけど俺は元々こういうイタズラというかドッキリが大好きで、
よく家族に仕掛けて遊んだりするんだけど一番ターゲットになるのが弟なんだよね
だってリアクションが可愛いし、中学生になって多少口悪くなったけど妹みたいにマジギレしないし
ほんとにいい子なんですウチの弟!
だから多分この時点で既にこの異常事態を受け入れてたっぽい
それでも自分がこっそり黒執事読んでたことがバレてるとは思ってなかっただろうけどww
で、部屋の前に突っ立ってても仕方ないので(鍵掛けられた)
キッチンに行って冷めてたパンをレンジでチンしてやった
執事たるものこれくらい出来なくてどうします?
そしたらサッカーのユニフォームに着替えてきた坊ちゃんが2階から降りてきたので
笑顔で椅子を引いてここに座るよう促したんだけど、
ツンデレ坊ちゃんは真逆の席に座ったわけで
弟「で、今回は何でそんな格好?」
執事「え、何でって」
弟「その服絶対おにいのじゃないだろ。父ちゃんのやつ?」
執事「いえこれはお屋敷から支給された物d」
弟「って言うか何で座んないの?」
執事である俺は当然、坊ちゃんの食事中ずっと真隣で突っ立っていた
いつの間にか俺のところが執事になってたwww
俺「主人と同席する執事なんて聞いたことありませんよ(プークスクス」
弟「・・・(心底嫌そうな顔」
俺「おや、坊ちゃん。御髪が・・・」
弟「触んなキモい」
俺「おやおや・・・(プークスクス」
そんなこんなで朝から気持ちいいぐらいのツンデレを発揮しながらも
俺の作った朝食を食べ終わる頃にはちょうどいい時間になっていたわけで
俺「坊ちゃん、そろそろお時間です」
弟「わかってるよーうっせーなー」
相変わらず可愛い坊ちゃん!
失礼極まりないな
嫌がるの坊ちゃんからサッカーの鞄を無理やり引っ手繰って玄関までお持ちする執事
靴も履かせてあげようと思ってたのにそんな隙すらなかったよ・・・さすが坊ちゃん
俺「坊ちゃん申し訳ありません。行きは無理なのですが、帰りは迎えを寄越しましょうか?」
弟「え?車で迎えに来てくれんの?(ちょっと嬉しそう」
俺「ええ、坊ちゃんのご命令であれば何処へでもお迎えに上がります」
弟「はぁ・・・じゃあ○○の家の近くにあるコンビニまで・・・あ、やっぱいいわ」
俺「どうしてです?」
弟「どうせその格好で来るんだろ?」
俺「はい、あくまで執事ですかr」
弟「いってきます」
来いと言われればマジで燕尾服で行くつもりだった
>>79
グラウンドに車を横付けして坊っちゃんの練習が終わるのをにこやかに待て
坊ちゃんが出かけると途端に暇になった
とりあえず食器を片付けながら自分の分のパンを焼いて
それを食べながら何かネタは無いかとまた黒執事を読むことにした
そう、既にネタ切れだったのだ!
いつも思いつきで行動するからネタ切れが早い早い
しかもセバスチャンほどの悪魔的能力も無い凡人の俺には
いくら漫画を読んでもこ以上俺に出来そうで面白そうなやつがない
それでも諦めきれない俺はついにDVDまで引っ張り出してきた
と言っても実は何気に一期はリアルタイムで観てたので
せっかくだし二期を観ることにした
そして俺は出会ってしまったのです・・・最大のライバルに
トランシー家の執事、クロード・・・
屋敷の模様替えの一瞬でやってのける彼の軽快でアクロバティックなステップに
俺は一瞬で魅了されてしまったのだ・・・
いや、考えればこれもまた悪魔的で人間には到底出来そうにない技だったけど
クロードのステップはそんなことも忘れさせるくらいの何かがあった
華麗に滑って玄関に降り立ち、坊ちゃんをあくまで執事的にお迎えするする練習をした
15時過ぎ、ようやく手ごたえも掴めてきたので
そろそろ晩飯・・・じゃなくて夕食の支度をしなければと冷蔵庫を開く
ここでもやはり無計画なので何を作るかなんて全く決めてなかった
どうしたものかと考えていると
ラッキーなことに白菜の下からカボチャを発見
坊ちゃんはカボチャが大好きなのだ
ってわけで夕食はカボチャのグラタンに決定したわけで
レシピは料理好きな母ちゃんのメモがあるから問題無し
と思いきたとろけるチーズをきらしてたので買いに行くことに
俺「とろけるチーズってどこに売ってるんだっけ・・・やっぱスーパーか」
独り言を呟きながら車のエンジンを掛けるのはもちろん燕尾服を纏った執事
俺はやると言ったら徹底的にやる男なのだ
そうして車を走らせていると完璧執事はいい事を思いつく
俺「もしや・・・コンビニにも売っているのでは・・・?(イケメンボイス」
思いついたらすぐ行動
目的地をスーパーから坊ちゃんが今朝行ってたサッカーの練習場近くのコンビニへ変更した
ちなみにその練習場は俺も通ってた場所で今でもたまに弟を迎えに行ったりしてるから
場所の説明なんか要らないんだけど弟は迎えに来てって俺に頼む時いつも
「○○(友達)の家の近くのコンビニ」と言うんだよ
普通に練習場の前にコンビニって言えばいいのに!
それもこれも○○(友達)と仲が良すぎるせいだ!
おにいは嫉妬している!
ってわけでそのコンビニでとろけるチーズを手にしていると
○○(友達)と出くわしてしまった
多分休憩か何かで飲み物買いに来てたっぽい
○○(友達)をAにしよう
俺「やぁ、A君」
A「え・・・?もしかして・・・」
俺「そう、私ですよ。私」
A「弟くんの兄ちゃんですよね・・・?」
俺「まぁそうとも言いますかねぇ(イケメンボイス」
A「・・・・(表現しにくい顔」
俺「おや、アクエリアスですか・・・ふむ。いいでしょう」
A「えっ?えっ?」
俺「A君には日頃から私の坊ちゃんがお世話になっているのです。これくらいはさせていただかないと」
A「は?あの・・・いいんですか?」
俺「あくまで執事ですから(イケメンボイス」
終始怯えた表情の彼に俺は大満足でアクエリアスを奢り、
笑顔で手を振って家路についた
もちろんコンビニの店員にもガン見された
家に着いた俺はさっそく料理に取り掛かる
急がなければ坊ちゃんが帰ってきてしまう!
でも別に料理作るとこは特に目立ってこともなかったから省略
で、完成!
料理なんて案外やってみりゃ出来るモンなんだなぁと思った
それもこれも俺が完璧執事たる故
そんな自分の才能に酔いしれながら黒執事を読んでいると
外から微かに足音が聞こえてきた(窓開けっ放しにしてたら聞こえる)
俺は光の速さで階段を駆け上がり手すりの一番上にスタンバイする
天井があるから身を屈めないといけない所が若干カッコ悪いけど
華麗に滑って着地する自分を想像すればお釣りが返ってくるほどのイケメン度合いだった
そして今まさに玄関のドアノブが下りた・・・その瞬間、
俺は好調なスタート切って滑り出したその数秒後
華麗にバランスを崩して坊ちゃんの小さな体に突っ込んでいた
弟「・・・ってえなぁああ!!何すんだよ○ね!!」
俺「お、おかえりなさいませ・・・坊ちゃん・・・」
弟「マジで何なの!?早くどけ!!」
俺「イエス、マイロード・・・(擦り剥いた」
さすがの坊ちゃんもマジギレだったけど、怒りで顔真っ赤にした坊ちゃんも可愛かった
あと階段滑りは何度も練習したって言ったけど一回も成功はしてなかった
なのでこれは想定の範囲無いだった
弟「って言うか、おにい今日コンビニでAに会っただろ!その格好で!マジ信じらんねえ!」
俺「あぁ・・・彼ですか(プークスクス)いつもお世話になっているのアクエリアスをおg」
弟「A超笑ってたし!もうやだ!!」
俺「まぁまぁ、それより坊ちゃん先にお風呂に入ってきてください。その間に夕食の用意をしt」
弟「うっさい○ね!!!!」
と言いつつもしっかり風呂場へ向かう坊ちゃん可愛い
>>109
本当はお背中を流して差し上げたかったけどその時は結構マジギレだったので空気読んだ
坊ちゃんが風呂入ってる間に急いで夕食の用意をする
メインのカボチャグラタンに冷凍からあげ、米、サラダ、以上。
我ながらほんとにいい出来だったと思う
風呂に入ってほとんど怒りが静まった単純で可愛い坊ちゃんもこれには驚いてくれた
弟「おー・・・これ全部おにいが作ったの?」
俺「俺以外に誰が居るんだよ(一瞬素になってしまった」
弟「すげーな。食べていい?」
俺「もちろんですとも、坊ちゃん」
当然俺は坊ちゃんの隣で突っ立ってるわけで
>>113
>当然俺は坊ちゃんの隣で突っ立ってるわけで
役に徹しててワロタww
弟「だから何で立ってんだよ・・・食べにくいじゃん」
俺「あくまで執事ですから(イケメンボイス」
弟「もう食ったとか?」
俺「主人よりも先に夕食を取る執事なんかいませんよ」
弟「はぁ・・・あくまで執事ね」
俺「もちろん(キリッ」
弟「じゃあ命令すればいいんだよね?」
俺「えっ?」
弟「おにいも一緒に食ってよ。これ命令だから」
俺「・・・!?イ、イエス、マイロード・・・!」
しつこいようだけどホントにうちの弟はいい子なんだ
次の日の話もあるし、話の終わり付近まですっと飛ばしたほうがいいかな?
弟デレたwww
いや、楽しいからゆっくりでいいぞ
あまりに長かったらいらないとこちょいちょい省くくらいで
じゃあなるべく簡潔に流れのまま書いていきますー
そんなこんなで同席を許されて一緒に夕食を取る
俺はなんていい主人を持ったのだろうとちょっと本気で思った・・・弟なのに
そしたら急に坊ちゃんが「あのさぁ・・・」って言いにくそう切り出すから一体何事かと思ったら
明日は練習休みだから例のA君がウチに遊びに来たいと言ってきたらしい
何て図々しいやつだ!ウチでナニするつもりだ!そんなことは俺が許さん!と
普段ではそうなるところだけど、例の如く明日のネタが無く今日で終わろうと思ってたから
これはいいネタになると俺は快く遊びにくるのを了承した
坊ちゃんは嫌そうな顔をしていた
その日はそのまま坊ちゃんにずっと纏わりついてたせいか
早々に寝ると言い出した坊ちゃん
子守唄を御所望ですか?と聞けばまたゴミを見るような視線でブッ刺されたので
明日の準備もあると思い素直に引き下がった優秀な俺
風呂に入り自分の部屋へ戻ると既に俺のバイブル化している黒執事のDVDを再生し
舐めるように何度も繰り返し見て使えるところはどんどん使っていこうとメモしまくった
そして俺はついに究極の見せ場を思いつくことになる
次の日の朝、俺は燕尾服に身を包み颯爽と坊ちゃんの部屋へ出向く
その手にはもちろんモーニングティー(烏龍茶)
俺「おはようございます、坊ちゃん。今朝のモーニングティーはうんたらかんたら」
弟「あー・・・うん。どうも」
昨日特に何も言われなかったので堂々と燕尾服を着たら(言われても着るけど)
やっぱりかと諦めの溜息をつかれてしまった
多分俺に何言っても無駄だとわかっていたんだろう
それにA君にはもう見られてるしね!
御召しかえを手伝おうとしたらやっぱり蹴られてしまった
俺も一度執事の真似事をしてみたい
女の子相手に
それからスムーズに朝食も終えて何やかんやしてたらA君が来る時間になった
弟「ねぇ、やっぱそれ脱がないの?」
俺「もちろんです。あくまで執事ですから」
弟「はぁ・・・なるべく変なことすんなよ?」
弟の変なこと基準がよくわからんけど、とにかくこので居る許しを得ていざお迎え
A「あ・・・っ、こんちは・・・ププッ」
執事「いらっしゃいませA様、本日はご足労いただきまして誠にあr」
弟「おい、あんま見んなよ。早く行こうぜ」
A「おう・・・お邪魔しま・・・ププッ・・・」
執事「どうぞごゆっくり(イケメンボイス」
執事「あ、そうそう。15時になったらスイーツお持ちしますね」
俺はwktkが止まらなかった
それから15時手前まで俺はアクションを起こさなかった
坊ちゃんのことだから不思議に思ってることだろう
そしてA君もまた、昨日の俺を見てウチに来たいと言い出したのは明白
なのに出だしだけで何もしない俺に絶望すら感じているだろう
ゲストをガッカリさせる・・・そんな執事はあり得ない!!!
そして時間は動き出す
俺は黒いリュックにプラスチックの皿とスプーン、透明な簡易コップとプッチンプリンを2人分
そして最後にペットボトルのグレープファンタを詰めて背中に背負った
>>134
あぶねえ奴ww
燕尾服にリュックは少々不似合いだったが致し方ない
これも坊ちゃんのため、ゲストを楽しませるため、執事の使命なのだ
そして最後に細いイケメン眼鏡を掛けて玄関のドアを開け外に出て
すぐに庭のほうから回りこみデカい脚立を壁にかけて一気に屋根の上までよじ登った
妹もメイドならさぞ弟もウザがるだろうなWW
屋根から見渡す景色は最高だった
同時に微かに冬に匂いがしてもうそんな季節かとちょっとセンチメンタルになったけど
今はそれどころじゃなかったのを思いだしてスタンバイ位置につく
昨日の階段滑りは家の中だから練習できたけど今回ばかりは一発勝負
練習なんかしようもんなら確実に通報されてただろう
俺はドキドキしながらスタンバイ位置からこっそり視線だけ現場を見下ろし細部の確認をする
暑がりの坊ちゃんはこの季節でさえ、まだ窓全開がお決まりなので確認するまでもないんだけど
万が一のことも考え入念にチェックする
俺「よし・・・いけるな」
サイズが若干合わずに下がった眼鏡の位置を人差し指でクイッと上げる
この時の俺は自分が世界で一番カッコイイとマジで思ってた
そしてついに15時
俺はありったけのいい声で例のセリフを口にした
弟・A「あはは~それでさ~うんたらかんたら」
俺「昼を夜に・・・砂糖を塩に・・・聖者を骸に・・・」
弟・A「えっ?何か聞こえない?」
俺「そして濃紺を金色に染め上げる・・・・」
弟「・・・あっ!!A、離れて!!」
A「えっ?えっ??」
俺「これぞ、○○(俺の苗字)家の執事!!!トゥッ!!!」
弟・A「うわああああぁあああfjそふぉをがああああd!!!!!」
俺は弟の部屋の窓の上にしがみ付き、憧れのクロードの名セリフを口にすると
そこから颯爽と壁を蹴ってそのまま窓から弟の部屋にブッ込んだ
結果から言えば昨日の階段滑りとは違って大成功だった
しかも坊ちゃんの咄嗟の判断でA君を俺の着地予定の場所から遠ざけてくれたので
怪我人もなく見事に着地することが出来たのだ
さすが俺の坊ちゃん、頭いいね!
そしてもちろん、部屋には爆笑の渦が怒った
と言ってもA君一人の笑い声だけで坊ちゃんは顔を真っ赤にして言葉にならないのかプルプル震えていた
感無量ってやつか・・・俺完璧過ぎかな?
しかしまだ仕事が残っているのだ
俺は背負ったリュックから素早く皿とコップの用意をして
華麗な手つきでプッチンプリンを皿の上に開けた
そんな何気ない動作でさえA君にはツボらしくて腹抱えて笑い転げてた
まぁ何でも面白く思える年齢ですしね
極め付けにコップを渡して
ちょっと吹き出し気味のファンタを開けてなみなみ注ぎながら
俺「本日のワインは○○地方の・・・(○○近所の町名)」
A「地元産じゃんwwwwwwwwwww」
弟「・・・・・・」
ゲストには存分に楽しんでいただけたようで
執事として何よりですてへぺろ!
俺は今回のドッキリに満足したので早々に部屋を出ると2日間慣れ親しんだ燕尾服を脱いで
自室で何事もなかったかのように2chしたりゲームしたりしてた
そしたら玄関のドアが閉まる音が聞こえたから、あぁA君が帰ったんだなーってのん気に思ってた矢先、
突然物凄い足音を響かせて弟が俺の部屋に飛び込んで、そのまま背中にしがみ付いて来た
あまりの衝撃に一瞬刺されたと思って全身に冷や汗かいたけど
弟はしがみ付いたと思ったらすぐにベタベタと俺の体を触り始めた
立場逆転。もう意味わかんなくてとりあえず「ごめん!」を連呼した
これは怒りで頭おかしくなっちゃったのかなぁ・・・なんてマジで不安になった
で、しばらくしたら落ち着いたのかバッと顔を上げて
弟「もう・・・あれ着んなよ!おにいは普通が一番いいんだからさぁ・・・」
そう言った弟の目には涙が浮かんでいて俺は頭真っ白になった
やってしまった・・・!!!!
泣くまでするのは俺の悪戯ポリシーに反するのだ
それから俺はただただ謝り続けた
ご機嫌取りにキッチンにあったお菓子をありったけあげたり
一緒にゲームをしてわざと負けてやったりした
そしたらやっぱり単純と言うかこんなアホの兄貴に慣れてしまってる弟は
すっかり機嫌を取り戻したわけで
で、後からもう一回謝ったんだけどその時に
弟「おにいは普段はいい奴なのに友達にあんなとこだけ見て馬鹿にされるのが嫌だった」
みたいな事言われて俺はもう何て言うか・・・おわかりいただけるだろうか?
ってわけで終わり
ダラダラ書き続けちゃってすいやせんでしたー
でもウチの弟可愛いだろwwwwwwwwwデュフwwwwwwwwww
乙
やっぱ二人兄弟だったら仲良くなるんだなー
・・・二人兄弟だよな?
>>180
三兄弟っす!腐った妹がいるよー
という妄想をしてた
ってのがいつか来るかと思ったがマジかよwwww
お前うちの兄に来い
俺はホ○じゃないぞ
ただ小さくて可愛いものが好きなだけだ
あと次の作戦という過去に仕掛けたのなら色々ある
って言うかお前らもドッキリぐらいやるだろ?ウチは親父もドッキリしかけてくるぞ
>>190
お前ん家仲良くていいな
とりあえず今までの小さなドッキリでも書いてけよ
今までやったのは
俺
記憶喪失になった(ターゲット:弟 協力者:他の家族全員)
ホ○に狙われている(ターゲット:妹、弟)
エスポワールに乗る(ターゲット:弟)
その他仮装
親父(俺らがまだまだガキの頃)
ニューハーフをカミングアウト(ターゲット:家族全員)
禿げる(ターゲット:家族全員)
その他仮装
>>197
ハゲのだましってどゆんだよwww
たのしそーだな
いい家族だな
>>200
今だから笑えるけどマジで洒落にならんかった
母ちゃん泣いてたしなぁ
でもドッキリ明かしが母ちゃんの誕生日で最終的には爆笑してたけどねwww
会社から帰ってきた親父の頭がつるっぱげになってた
昔のことだからちゃんと覚えてないけど多分カツラを更に違和感無く仕上げたんだと思う
本人がすげー悲壮感漂う顔してたのが今でも笑える
みんな家族とか友達にドッキリしたりしねえーの?
てっきりやってるもんだと思ってたわ・・・ってことは俺は完全に親父の遺伝だな
やるときゃやるがそんな壮大なのはさすがにせんわwwww
家の家族俺と妹除いて驚く程堅物だからちょっと冗談いったら切れるし
完全に親父さんの遺伝だなwww
うちも親父が陽気でたまにドッキリやるけどさ、>>1の家は規模もクオリティーも違い過ぎるわwwwめちゃめちゃ羨ましい遺伝www
記憶喪失が一番見てみたい
かわいい弟の反応が気になる
微笑ましい
・嫁がパートに出始めてから偉そうになった。嫁「少しくらい家事に協力してよ!」俺は年600万稼いでるんだが?
・そろそろデビューしてもいいかなと10歳の息子を連れて天下一品に行ってきた。「父ちゃん学生の頃これよく食べてたんだぞ~」
・旦那の稼ぎがいいらしい友人が奢ろうとしてくる。友「旦那が育児手伝ってくれない、仕事ばっかり」私(養ってもらってるのに…)
・私と旦那は毒親関係の互助会で知り合った。旦那「両親と一緒になって嫁をイビれば俺へのイビり負担が減る!」
・1メートル程度の津波でこんなに騒ぐか?
・妹が高スペックな結婚相手を紹介したら両親は大喜び。けど、婆ちゃんだけは「あれには悪魔がついとる」と大騒ぎ。
・旅行で友人に車を出してもらったら事故ってしまい、お詫びとして友人たち連名で10万渡した。2年後…
・私「あなたの希望で専業になったのに」夫「じゃぁ交換する?」私「そうしよう!私が復職した方が年収いいし」そしたら…
・22年間一緒に暮らしてるのに、父が私の嫌いなものを全く覚えない。
・建築士「神社の鳥居って、今の建築計算上からすると立つわけがない数値になる」
・地元が災害があった友人には「大丈夫か?」など連絡したのに、昨日の地震で親しい友人2人からは何にも言ってこない。
・鮭の皮を電子レンジにかけてカリカリにしようとしたら、ブブブって鳴りながら青白く放電したんだけど…
・俺「うちの親が遊びにきたいって行ってるんだけど…」嫁は嫌がるもんだと思ってたら予想外の反応だった。
・ママ友に誘われてフードコートに行ったらおにぎりと水筒を持参していた。うちの子はステーキ店のランチメニューにしたんだけど…
・【①】アメリカ人の友達ができた。アレックス「ええっ!?君は日本人なのにLucky Starを知らないのかい!?」俺「流れ星?」アレックス「オ~マジかよ」
・うちの娘(3)が他人に「じゅーしゅちょーだい」とおねだりしたら、その人は嫌そうな顔をして去った。悔しい、許さない!
・友人が我が家の麦茶を絶賛してくれたので1袋あげたら苦情がきた。「水出しできないなら最初に言ってよ!」
・俺と友人は『噂話ってのはどれくらいの速度で広がるもんなのか』と考え、ある実験をしてみた。
引用元: http://hibari.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1318293586/
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