スレを立てるまでに至らない愚痴・悩み・相談part123
思い出し愚痴。
10年くらい前の自分が学生のころ、ちょうど恋空を筆頭に携帯小説が人気のころで、自分も携帯小説を読んだり書いたりしてた。
自分はしおり500くらいのマイナーな作者だった(人気作はしおり5桁とかざらにあったと思う)けど、
伏線とか起承転結なんかも意識して一年くらい書いてて、もらったコメントは大体高評価もらえてて満足してた。
(いまも公開したままのやつもあるけど、宣伝ではないので作者名や作品名は言わない)
数年前になろう小説が流行ってると聞いたとき、ふと当時を思い出して自分の作品をちょっと手直しして投稿してみたら、
まあ人気以前にそもそも全くと言っていいほど読まれなくて時代の流れを感じた。
あまりにも寂しくて、某所で批判でもいいからという思いで感想を聞いたら、
的外れな批判ばかりを並べられて、
今の時代に合わないのか、読んだ人の読解力が低いのか、
単純に自分の書いた作品が面白くないのかと自信がなくなった。
それ以降ほぼ書かなくなったや。
当時、そこそこ高評価をもらってたと言う事は、あなたの小説は時代に合ったいい作品だったんだと思う
ただ「時代性」ってやつは、流行れば流行るほど寿命は短い
10年も経てば、小説の流行りのスタイルは変わってしまうし、携帯小説の読者も入れ替わってるでしょ
流行りの歌だって、10年前と同じメロディラインじゃ古臭く感じるし
漫画だって10年前に流行った絵柄のままでは、まず中身より先に「絵古っ」てなる
読者が変わったのではなく、時代が変わったんだよ
特にこの10年て、景気も価値観も恐ろしく変わったしね
すみません
勿論そんな話ばかりじゃないけど
読者に知識がないと意味が理解できないようなエピソードなんかは、知らん人は面白味が分からないだろう
自分は伏線や比喩的表現が好きで、作者があちこちに仕込んだ小さな宝物(エピソード)が回収されるとワクワクする
そりゃケータイ小説となろう小説じゃ読者層全然違うしな
それこそ時代も違う
そもそもケータイ小説っていうと女性向け恋愛小説だと思うんだけど
なろうには向いてないんだよね
ベリーズ?アルファ?エブリスタ?辺りの方が読まれるんじゃないかな
恋愛小説が多い中、ある一家の床下だったか屋根裏で生活し、覗き見してる話。
普通の一家に見えて、実はいろんな問題を抱えていて、最後には覗き見してる主人公がそこから出てくるという話。
7.8年前に読んで、最近題名が思い出せなくて探してみたけど、自分が読んでた時からサイトも新しくなってて探せなかった。
面白い話はいつ、どこで読んでも面白いと思う。
また読みたいなー
人間椅子もだけど、他人の様子をのぞき見る事に興奮を覚えるのは昔からあまり変わらないんだな
>>4
優しいお言葉ありがとうございます。
>>6
私も伏線や比喩を多用した、ややもすれば回りくどいくらいのほうが好みです。
書いてたのはモバゲー時代のエブリスタですね。
女性向け恋愛小説はやはりiらんどのイメージが強いためか、それ以外のジャンルも多くありました。
あとはライトノベル風の作品も多かった記憶があります。
2020.3.20 追記
※コメント欄からの情報提供ありがとうございます!
このスレの>>3です。
同じような愚痴をしていると、友人に「お前の書く話は小説を読むのに慣れてない層が読むには難しいが、
本を読みなれてる人からすれば簡単なうえに小説としては詩的すぎる」と言われました。
自分たちの世代でも少なからずありましたが、
それよりも若い今の世代は読解力が低いという以前に、そもそも「考える」ということをしない。
LINEやTwitterのように、短い文章で手軽に連絡を取ることになれてる世代は、
長い文章を読んで考えることよりも、目に入った情報をそのまま受け入れることに慣れてるから、
じっくり時間をかけて考えて読むような話が流行るわけがないだろ、と。
「そもそも万人受けする感覚じゃない。理屈よりも感覚で面白さを伝えられないんだから、それは面白くないと言われても仕方がない。
今の時代に合ってないし、読むやつの読解力も低いし、表現力はともかく文章力が低い。だから面白くない」
グサッときますけど、それが真理かもしれないですね。
>>120
若い世代って言っても全員ではないけど読解力がない人が増えてるから。
読解力がないとか弱いのはこちらからどうこうすることではないから何もしないけど「それどういう感覚?」と言いたくなるのが「文章長いから短くしろ」「わかんないからわかるようにして」「意味わからんからわかるように書いて」と言ってくるバカがいること。
自力で解読出来ないのか?国語の教科書にも「これはこういうこと」と解答が記載されていたのか?それとも「文章は50文字以内一区切りルール」みたいなものがあるのか?
だから若い年齢層の開拓は考えないで創作するのも一つの方法なのかもしれませんね。
この国の未来は真っ暗。
自分が読み解けないのを相手のせいして、読めるように配慮求めて当たり前という感覚の人は近年の若者に限るんじゃないかと…。
・路地裏にある中華料理屋さんに行ってみたら、ランチタイムなのに客は私一人だった。恐る恐る日替わりを注文したら…
・私をパワハラで訴えたいって女性職員が4名いるってことを伝えられた。ショックで涙止まんない…
・次男嫁「子供の学資保険をお願いしたい」私「自分たちでやりなさい」次男嫁「友達はみんな祖父母が入ってくれてるのに…」
・12センチヒールを履いて歩いてたらおっさんにタックルされた。けど瞬時に避けたらなんと…
・6家族でキャンプへ行ったらA家族だけテントを張らず面倒臭いから車で寝ると言う…
・義弟嫁「あんたがどれだけ姑の介護を頑張っても遺産はもらえないし惨めよねw」私(…?相続のこと勘違いしてる…)
・夫「義弟嫁さんに何かした?」私「するわけない、会ったこともないし」→義弟に謝られたんだけど、この夫婦アホだ。
・夫と夫の後輩の家に行ってきたんだけど、そこでモラハラというものを初めて見た。
・産婦人科医から見たら子沢山は3から5人以上なんだって。その場合DVを疑うらしい。
引用元: http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1584178790/
携帯小説って凄まじく特殊な部類だぞ
ろくに容量のないところに記録を残す前提の携帯日記という体と
それに対する理解があって初めて
断片的な文章から必要な部分を読者が想像で補完してくれる
制限のないなろう小説に落とし込んだら全然技術が違うんだから
それを的外れも何もないわ
当時の携帯小説はストーリーよりデラマチックな展開だけが求められてたからね。
だからまとめて読むと名シーンを集めただけの総集編みたいな感じになる。
出版することでソレがバレて一気に廃れたからね。
過去の作品手直しするくらいなら新作かけばいいのに。
時代に合わないとか、読者の読解力が低いとか、そう思うようになったなら、書かない方が幸せだろうね。
なろうは創作の世界で下に見られているところはあるし、ある意味その評価を納得するところもある。
でも、その作家で本気で評価を集めようとしている人たちは勉強熱心で貪欲だと思う。
読者受けする作品のリサーチしたり、分析したり、作者同士で情報交換したり。
独りよがりにならず、そこにいる読者の求める物語を提供している作家たちだと思う。そこへ過去の栄光だけを武器に切り込んでいっても、一蹴されるのは当たり前。しかも、カリスマ級の栄光でもないならなおさら。
時代に合わなくても自分が書きたいから。数は少なくても読み込んでくれる読者がいると思うから。そんなふうに考えられないと独自路線の創作を続けるのは苦しいだけだからね。
小説初心者とか本格的なのは理解できないから軽く読みたいとかいう人が多い携帯小説で伏線貼りまくった小難しいやつは受け入れられ難いだろうな。
この書き込み続きありましたよ
詩的って結局ケータイ小説にありがちなポエミーな文体で今の読者に受けなかっただけじゃないのか
作者の中では絶対評価されるはずの面白い話なんだろうけど
言っちゃなんだが、文章がダラダラ長い。蛇足感は否めない。
スレだと同意的な意見多いけどコメントだと否定的な意見多いね。
スレとまとめサイトの層の違いかな?
ツイッター見てると読解力落ちた人多いなって感じるよ
時代なんだろうね
エブリスタずっと見てるけどそんなに読者若くなくね…?
なんで自分の書いてるものは面白い前提なんだろう
※11
実際にスレ主の作品が面白いかはわからんが、少なくとも昔は500人近くが評価してくれてたから面白いはず、ということだろう