◇修羅場◇part62
私は大学卒業後に某大手メーカーに就職し、若手営業として毎日
バリバリ仕事をしていた頃の事です。
同じ営業部にいた当時まだ珍しかった大卒総合職のA子と入社以来
数年間付き合っており、結婚の約束もしていました。
私はA子のことは好きだったし永年にわたる肉体関係もあったので
けじめをつける意味もあってA子からの「私もうそろそろ27歳
なのよ、いい加減に結婚してよ」という要求に応えて結婚を承諾し
もうそろそろ双方の両親に挨拶に行こうか。というあたりまで話が
進んできていました。
ありました。それは・・・・・彼女は料理どころか掃除洗濯が殆ど
できない人間で、それでも結婚に向けて専門学校で習うとか母親に
教わるとか前向きな姿勢があれば良かったのですが、その事を指摘
する私に向って「今は男女関係ない時代なのよ、私ができなくても
あなたがやればいいじゃないの、結婚後も共稼ぎの予定なんだから
お互い協力してやっていきましょうよ」と、かなり無茶苦茶な返答
ばかりで、徐々に彼女と結婚するのがちょっとばかり厭になってき
ていました。
と一緒に出席したのですが、披露宴に出席していた新婦親族の女性
と会話を交わしたことをきっかけにお知り合いになり友達づきあい
が始まりました。
彼女とは一緒に美術展を見に行ったり映画を見に行ったりする程度
の軽い付き合いで当初はそれ以上の関係になる気は全く無かったの
ですが、付き合っていくうちに彼女はまだ二十歳そこそこで若いの
に家事が上手で性格も良くとても魅力的な内面を持つことに気づき
彼女のことがとても気に入ったのと彼女のほうも私の事を憎からず
思っていた事もあって彼女と徐々に深い関係になっていきました。
そんなこんなで状況が変化して同僚のA子と結婚する気はかけらも
無くなり、どうやって婚約解消を申し入れようかと一週間程度真剣
に悩みました。
だろうと思い彼女を仕事が終わったある夜、某シティホテル最上階
のレストランに呼び出しました。
そしてA子に対して「実は他に好きな人ができたんだ、その人は
貴女と違って家事が上手で家庭的で本当に性格も良い素晴らしい
人なんだ。本当に申し訳ないけどあなたと結婚する事は不可能に
なってしまったので私のことは忘れてもらえませんか」と正直に
言って詫びました。
同時に「お互いの両親に挨拶していなかったにせよ今回のことは
婚約破棄にあたるから規定の慰謝料はきちんと払うつもりだ」と
彼女に言ったのですが・・・・・・・・・・
あんたも世の中のオヤジどもと一緒でそんな家庭的な若い女の方
がいいんだ、あたしみたいな能力のある女は嫌いなんだ」と言い
つつ急ににこやかな表情で「わかったわよ、あんたが私のことが
嫌いなんだったらしょうがないね、別れてやるよ」と言ってくれ
ました。
ところが、ほっとして礼を言おうとしていた私の脳天をいきなり
激しい衝撃が!
なんとA子はテーブルにあったワインボトルを渾身の力で私の頭
に叩きつけてきたのです。
叩きつけたあとA子は席を立って帰ってしまったのですがその後
頭を切って流血した私と凍りついたかのような満席に近いレスト
ランの客が残されました。
入っていたこともあり、なかなか血が止まらず結局救急車を呼ぶ
騒ぎとなり店にかなりの迷惑をかけてしまい、食事していた客の
皆さんの雰囲気を壊してしまって本当に申し訳ないことでした。
もしかして読んでおられる方の中にあの時の間抜けな風景をご覧
になった方もおられるかもしれません、あの時は雰囲気を壊して
しまって誠に申し訳ありませんでした。
あのときは大変だったな
その後A子と別れた私は新しい家庭的な彼女と結婚して90年代
の不況も乗り切って子供もできて、幸せに暮らしています。
ぶん殴った程度で別れてくれたAこのおかげで幸せを手にいれて
幸福に生きている人生を改めて噛みしめながら。
ちなみにその後のA子ですが、精力的に仕事をこなして昇進して
会社初の女性上級管理職になりましたが最後まで独身のままでした。
最終的に婦人科系の癌で先年亡くなりました。
南無。
結婚相手に何を求めるのかは人それぞれなんだし
しかしワインボトルで殴りかかるなんてカオリンみたいな女だ
そんな下らなく間抜けな中年の回想です。
駄文失礼。
A子も糞男だと悟ったからその程度のし返しであっさり別れてくれたんだろうけど。
ウチの嫁は・・・
まぁ家事は女がやるべきって考えはよくないが(共働きならなおさら)
その彼女さんは、共働きなのに、家事分担する気がまったくなく、相手に押し付ける気マンマンってのもなぁ。
最近は家事できない女性も多いですよ(働いてないのにも関わらず)
・【サイコ】従兄弟(7歳)が投げた雪玉で出血し、救急車で運ばれた。祖父と叔父は従兄弟をボッコボコに。でも…
・店に毎日やってきて毎日お漏らしする子供がいた。放送で親を呼び出したらなんと…
・杖をついたお爺さんが、優先席に座ってる女性の足を杖でパシパシ叩きだした。爺「立て!」女性「私は!…」
・中国から帰ってくる義兄を2週間うちで面倒見てくれないかと義兄嫁に打診された。
・私は事故で右目を失った。姑「あ~らw右目はどこに行っちゃったのかな?生ゴミ行きかしら?w」私(ブチッ)
・姉のツイッターアカウントが地獄だった。スクショしてプリントして母に密告したらその日の晩に…
・ニート5年目の兄が夜中に私の部屋をドンドン叩きまくった。兄「今いくら金ある?あるだけ貸してくれ!(涙」私「何に使うの?」
・俺「今日のこの対応、そのままお伝えしますね」社員「どうぞ」俺「ほう、後悔するなよ」社員「やれるものならやってみなよ」
・私は会社に割り箸を常備してるんだけど、異動してきたある社員が割り箸を無断で使うので隠した。「ちょっと!」
・15年前に亡くなった嫁が赤ん坊を抱っこして夢に出てきた。嫁「あなたもおじいちゃんだね」→「この子は私が連れていくから大丈夫…」
・マンションの駐車スペースをベンツの持ち主に盗まれた。相手「あんたの格下軽自動車よりうちのベンツが相応しい!」
・毒親育ちの義弟嫁「結婚を認めてくれなくていい。夫の実家とは一切付き合わない。」→2年後、義弟嫁が妊娠。その途端…
・夫、私、知人で食事に行ったら、知人がいきなり私の皿に箸を突っ込んで肉をごっそり奪っていって唖然。
・痴漢に遭い通報した。警察「犯人は公務員だし、裁判してもあなたが負ける」私(ムカッ)→DQN返ししてやった。
・彼女と旅行先で猿回しを見た。最後に「お客様のお気持ちお願いします!」と言ってて俺も彼女も財布を出したんだが…
・「小エビの天ぷら」1パック(12尾入り)480円をレジで5760円で打たれた。その場で指摘したら…
・出席した結婚式でイケメンのウェイターが通るたびにお皿下げを要求してた。同僚「やめなよ。部長怒ってるよ」私「ハァ?」と思った瞬間…
・嫁にメシマズを訴えたら「どっちが上手いか勝負しろ!」と宣戦布告された。うわw余裕wとか思ってたらなんと…
・嫁が人参や大根の皮、大根の葉を調理して食卓に出すのがどうしても受け付けない。ゴミを食べている感覚…
引用元: https://love6.5ch.net/test/read.cgi/ex/1216360944/
別れる時に浮気相手の事を、お前と違って家庭的とか、わざわざ褒める必要ある?
殴られても仕方ないとまでは言わないけど、殴りたくなる気持ちは分かるわ。
しかも慰謝料払えばいいんだろ?みたいな逆撫でした態度。
別れるの下手な男って、頭悪そう。
奥さんもそのレベルの人なんだろうね。
「今は男女関係ない時代なのよ、私ができなくてもあなたがやればいいじゃないの、結婚後も共稼ぎの予定なんだから
お互い協力してやっていきましょうよ」と、かなり無茶苦茶な返答。
どこが滅茶苦茶な返答なんだろう?
私が出来ない事はあなたがやる、あなたが出来ない事は私がやる。って意味なんじゃないの?お互い協力してやりましょうよって言ってるんだし。
※2
> 彼女は料理どころか掃除洗濯が殆ど
できない人間で、
この3つの家事を押し付けてくる気満々で、他に大きな家事は何をしてくれると思ってんの?
家事とか料理云々以前に、単純に会社での地位が自分より上になりそうだから嫌だったのかな?て思ったけど
2馬力で稼ぎあるなら家電で楽したり外注って方法もあるし、年下で従順な女性が自分的には都合が良かったんじゃないかな
※3
お互い協力してやっていこう、と言ってるのに押し付けてくる気満々とはこれ如何に
>最終的に婦人科系の癌で先年亡くなりました。
南無。
からそこはかとなく滲み出るザマァ感…
※3
結婚するのに花嫁修行しない!とか新しい彼女はお前と違って家庭的で家事上手!とかむしろ報告者の方が共働きなのに押し付ける気満々だったと思えなくもない
結婚の約束までしてたのに二股して家事がどうこう言える神経が凄いな
そりゃ瓶で殴られてもおかしくないでしょ
昔の男だよなぁて感じ
今の女に家事することを求めたらなに言い出すかわからん
時代が許しただけやねこのおっさんのクズさも