姑と小姑が「一緒に晩ご飯食べましょ」と我が家に押し掛けてくる。作るのは私。旦那「それぐらいしてやれよ」→私「どうぞ、最後の晩餐です」

トメ、今年に入るまであたりは近距離だったけどまあまあうまくやってた。
今年になって、遠方だったコトメ夫婦が義実家から歩いて10分ぐらいのところに越してくるまでは。

コトメのところは共働き。
コトメは仕事帰りにトメと待ち合わせ、我が家に押し掛けてきて「一緒に晩ご飯食べましょ」でも作るのは私。
トメとコトメは食べるだけ食べ、コトメは自分の夫の分まで詰めろと私に指示する。
旦那に言うと
「ああ、俺が仕事で一緒に食べられないことが多いから、一緒に食ってくれって頼んだ」
食費が三人分(コトメ夫婦＋トメ)増えるんだけどというと、そこをやりくりするのが主婦じゃないのかと逆切れる。
「おまえは家にずっといるんだろ。飯の準備ぐらいしてやれよ。姉貴は働いてるし母さんはもう年だし、
楽させてやったっていいじゃないか」
納得はしなかったが一ヶ月は我慢した。なんとかやりくりもした。
でも、作ったおかずを残らずコトメに奪われ、また旦那の分は新たに作りなおして一人でぽつぽつ食ってたら、なんか無性に腹が立ってきた。
なんで私が我慢して、よその家庭×2の面倒見なきゃいけないんだ。

一週間前、もう二度と食わせないことを宣言。
ぎゃあぎゃあわめくトメコトメの前に、焼き立て餃子を山と積んでやった。
「どうぞ、最後の晩餐です」

もちろん件の餃子ではなく、私の手作り。でもトメコトメは食べずに帰っていった。
そのまま餃子は旦那の食卓に。眉を寄せる旦那にもうトメコトメは家にあげないことを言い、
「不服ならいつでも出ていきます」と静かに棒読みで言った。
旦那蒼白で家から出ていった。毒盛られて殺されると思ったらしい。
その後コトメ夫婦宛に、この一ヶ月の晩飯の献立を書き出し
(この日の味付けは辛かったかもとか、サラダの野菜の切り方まで細かく書いた)請求書と共に郵送。

コトメ夫婦、離婚しそう。
というかコトメ、引っ越してきてから仕事なんかしてなかったんだって。トメから小遣い貰ってパチしてた。
料理も下手で、なんで突然うまくなったんだろうってコトメ夫は首を傾げてたらしいから。
「トメと二人で仲良く暮らせばいい」って夫に捨てられそうだと泣いてるらしい。
「嫁のせいだ！」とトメに言われたが「可愛い息子チャンもお返ししましたんで、水入らずでどうぞ」と返した。
可愛い息子チャンは「離婚しないぞ！離婚しないぞ！」と半泣きで電話してくるが
「私は離婚　す　る　気です。トメさんコトメさんの大黒柱として家族で仲良くしたらいいじゃないの。実家は居心地いいですか～？」
電話とメールばかりで直接会うのは怖いらしいヘタレの言うことなんて聞こえませんわ。
コトメとトメに貢いで、旦那の貯金もすっからかんになってるみたいだし。
負債に変わる前にさっさと他人になりたいもんだ。

レスありがとうございます。うちもコトメのところも子供はいません。
実家に戻ったヘタレ夫は酒飲みながらコトメと泣いてると、トメが留守電に報告いれてました。
「かああわいそそううう～」←本当にこんな発音で。
しばらく「可哀想」って分からなかったです。嫌味だろうが逆効果。

仕事も無事見つかったし、本当はやくさっぱりしたいです。