何を書いても構いませんので@生活板93
お盆の時期になると思い出す話
ちょっとオカルト注意
当時わたしは高校2年生で、進学に向けて夏休みも塾の夏期講習に通ってた
その日も居残って個人で復習してたら結構遅い時間になってて、暗くなった道を歩きながら帰った
塾を出て5分くらい歩いたところでずっと誰かが後ろにいるのに気づいた
持ってたポーチに入ってた手鏡でそっと後ろを確認したら
背の高いヒョロッとしたスーツの男が明らかに一定の距離を保って後をつけてきてた
塾で最近不審者が出るから注意しろって言われたばかりだったのを思い出して一気に怖くなった
まだ携帯電話も普及してないような時代だったし
近くにすぐ入れるようなコンビニなんかも無く
人通りもなくてどうしたらいいかわからなかった
でも足を止めたり逆に走ったりしたらころされるんじゃないかと思って、ただ下向いて必死に歩いてた
そしたら急に前から「あら!◯◯ちゃんじゃない!おかえりなさい」って明るい声が聞こえた
パッと顔あげたらニコニコ顔の知らないおばさんが立ってた
「こんな時間までお勉強?偉いわねぇ」って褒めてくれて「うちの子は全然勉強なんかしなくってね~」と話しかけてくれた
助かったと思って泣きそうになりながらそんなことないですよ~とか
そうなんですか~って相づち打ってたら
急にそのおばちゃんがわたしの後ろに目をやって
「あら、そこの人何か用?」ってそのひょろ長い男に声かけた
一気に冷や汗が出てえっ、あの、その人はとかどもりながら振り返ったら
その男がなんか恐怖を感じてるような、
信じられないものを見るような目をしてこっちを見てて
そのままバッと後ろに走り去っていった
おばさんに声かけられたから焦って逃げたのか、本当にありがとうおばさん
と思ってお礼言おうとして「あの、」って言いながら振り返ったらそのおばさんいなかった
驚いて辺りを見回したけどほんの一瞬でどこかに行ってしまった
近くに家はあるけど玄関まで距離があるし、そうじゃなくてもどこかに移動してたら気づかないはずがなかった
一人でポカンとしながら、そういえばなんであのおばさんわたしの名前知ってたんだろう
わたしの家この辺じゃないのにとか今さら頭の中混乱してた
でも男に後つけられてたときのがよっぽど怖かったし、おばさんのおかげで助かったのも事実だったし
とりあえず意味がわからないながらも「ありがとうございました」って声だけ出して
早足で家まで帰った
無事に帰宅して親にあったこと話したら
心配半分と(遅くに1人でいたことの)怒られ半分みたいな反応されて
そのあとあのおばさん誰だったんだろうねって話になった
名前知ってるってことは知り合いかもしれないしお礼言いたいからって親が探してくれたんだけど
結局そんな人は見つからなかった
ちょうどその次の週からお盆だったのもあって
父が「もしかしておばけだったんじゃないか」とか言ってきた
そんなわけあるかと思いながらも、そういえばあのおばさん
今真夏なのに長袖にカーディガン重ねて着てたなってその時気づいた
あと去り際の男の顔を思い出して
「もしかしてあの人にはあのおばさんが何か違うものに見えてたか、
もしくは何も見えてなかったんじゃ・・・?」ってちょっと思った
おばけ説も踏まえて親類とかもあたってみたし
その道で昔何かあったのかとかも調べてみたけど
結局あのおばさんのことは何もわからず
でもわたしのこと助けてくれたのだけは事実だったから
今日はおばさんいないかな、いたら今度こそちゃんとお礼言いたいなって思いながら
塾の行き帰りにその道通ってた
今も帰省するたびにその道のあたりに寄ってみてはいるけど結局まだ会えてない
余談だけど、この話を塾でしたらいい話としてとる人と怖い話としてとる人とで分かれたんだけど
そんな中でちょっとギャルっぽい派手な子が
「今度から変なヤツに遭遇したとき幽霊見えてるフリして何もないとこに話しかけたら
ビビって相手逃げんじゃね?」って言い出して
どんな幽霊が見えてることにしたらいいかみたいな話で盛り上がってしまった
ちなみに塾の先生は「名前を知られてるってことはその人も危ないんじゃないか」
みたいな反応(不審者的な意味で)だったけどそこはしっかり否定した
・【サイコ】従兄弟(7歳)が投げた雪玉で出血し、救急車で運ばれた。祖父と叔父は従兄弟をボッコボコに。でも…
・店に毎日やってきて毎日お漏らしする子供がいた。放送で親を呼び出したらなんと…
・杖をついたお爺さんが、優先席に座ってる女性の足を杖でパシパシ叩きだした。爺「立て!」女性「私は!…」
・中国から帰ってくる義兄を2週間うちで面倒見てくれないかと義兄嫁に打診された。
・私は事故で右目を失った。姑「あ~らw右目はどこに行っちゃったのかな?生ゴミ行きかしら?w」私(ブチッ)
・姉のツイッターアカウントが地獄だった。スクショしてプリントして母に密告したらその日の晩に…
・ニート5年目の兄が夜中に私の部屋をドンドン叩きまくった。兄「今いくら金ある?あるだけ貸してくれ!(涙」私「何に使うの?」
・俺「今日のこの対応、そのままお伝えしますね」社員「どうぞ」俺「ほう、後悔するなよ」社員「やれるものならやってみなよ」
・私は会社に割り箸を常備してるんだけど、異動してきたある社員が割り箸を無断で使うので隠した。「ちょっと!」
・15年前に亡くなった嫁が赤ん坊を抱っこして夢に出てきた。嫁「あなたもおじいちゃんだね」→「この子は私が連れていくから大丈夫…」
・マンションの駐車スペースをベンツの持ち主に盗まれた。相手「あんたの格下軽自動車よりうちのベンツが相応しい!」
・毒親育ちの義弟嫁「結婚を認めてくれなくていい。夫の実家とは一切付き合わない。」→2年後、義弟嫁が妊娠。その途端…
・夫、私、知人で食事に行ったら、知人がいきなり私の皿に箸を突っ込んで肉をごっそり奪っていって唖然。
・痴漢に遭い通報した。警察「犯人は公務員だし、裁判してもあなたが負ける」私(ムカッ)→DQN返ししてやった。
・彼女と旅行先で猿回しを見た。最後に「お客様のお気持ちお願いします!」と言ってて俺も彼女も財布を出したんだが…
・「小エビの天ぷら」1パック(12尾入り)480円をレジで5760円で打たれた。その場で指摘したら…
・出席した結婚式でイケメンのウェイターが通るたびにお皿下げを要求してた。同僚「やめなよ。部長怒ってるよ」私「ハァ?」と思った瞬間…
・嫁にメシマズを訴えたら「どっちが上手いか勝負しろ!」と宣戦布告された。うわw余裕wとか思ってたらなんと…
・嫁が人参や大根の皮、大根の葉を調理して食卓に出すのがどうしても受け付けない。ゴミを食べている感覚…
引用元: https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1596665562/
近所の神社さん(氏神さま)にお礼しに行けばいいんじゃない?
そしたら神様が、そのおばさんに伝言してくださるよ
私は十数年前に三郷市への仕事帰りに知らないにおばさんに「○○さんよね」と声を掛けられた。「はい、そうですが。どちら様ですか?」と聞き返したら「いえ、ごめんなさいね…」と言いながら離れて行った。帰宅後、親に聞いても分からずにあの人は一体誰だったのか不思議な初体験でした。