同窓会に行った。A男「B太(私の元彼)、年収1000万越えだってさ！よりを戻したいって思っただろ？(ﾆﾔﾆﾔ)」私「いや、それは…」

高校の同窓会に行った時のこと。
女性数人と話していたら、Ａ男が寄ってきて
「Ｂ太（私の高校時代の元彼）、起業して成功して、今じゃ年収1000万越えだってさ」
そのＢ太は、同窓会には欠席していた。
「サクセスストーリーを聞いてみたかった」と、Ｂ太の欠席を残念がる人もいた。

Ａ男は私を見てニヤニヤしながら
「別れて残念だったね。今、よりを戻したいって思っただろ？」
いや、それはない。Ｂ太と別れたのは高三の秋ごろで、もう十数年は前の話だ。
もちろん別れてからは連絡を取ってない。
十数年前に別れたっきりの元彼なんて、もう他人だ。
そう話したんだけど、Ａ男はニヤニヤしながら「素直になりなよ」とか「で、本音は？」としつこく絡んでくる。
イライラして
「だからＢ太とは十何年も終わってるし、今さらよりを戻したいなんて思わないって言ってるでしょ」
ときつい口調で言ったら、
「おー、こわ。ヒスかよ」
とヘラヘラしながら離れて行った。
なんなんだろう、あれ。

誰かを見下してバカにしたい
でも、自分は大したことないから、B太を使ってあなたをバカにした

A男君に「あなたの年収？」を聞けばいいだけじゃんｗ

心理学的に言うと所謂「自己紹介乙」
自分があなたの立場なら、よりを戻したいくらい羨ましいと思っている。
でも自分で素直に表現できず、誰かの立場に置き換えてしまう。
「そうか、羨ましんだね」「わかったわかった」とほほ笑んであげよう。