34才の新婦のお色直しが新婦自らデザインした超ミニドレスだった。しかも新婦は拒食症かと思うほど痩せていて…

従兄の結婚式に出席した。
34才の新婦のお色直しが、新婦自らデザインした超ミニだった。
クリーミーマミみたいなふわっとしたミニドレス。
AKBが着たらかわいいかも。

一応下着は隠れている…と思ったが、キャンドルサービスでかがんだりお辞儀するとちらちら見える。
幸い下着ではなくアンダースコートっていうのかな。
同じ色の生地で作ったものが見えた。
下着が見えるのも嫌だけど、かといって見えてもいい、というコンセプトも禍々しい。

さらにきつかったのは、新婦は拒食症かと思うほど痩せていて骨と筋だけの手足が怖すぎ。
見てはいけないものをこれでもかと見せられた。

ニコニコしてはしゃいでる新婦は幸せに見えたけど、どうしても「狂気」という言葉が重なってどんよりした。

少し前に体重30ちょっととかの子が話題になってたな
本人はまだ痩せないとーとか言ってガイコツみたいなキモイ手足晒してた

痩せすぎてて気持ち悪いって言っても理解できるほど頭に栄養まわってないんだろうな

まあ、若い女性（知能レベルが「女の子」止まりの若くない女性も含む）って
「痩せれば人生が変わるはず」みたいに、痩身と自己実現を結びつけちゃうんだろうな。

知人にも、典型的な摂食脳（身長160cmで体重30キロ半ばだそう）の子がいる。
そんなに痩せているのに、さらに結婚式に向けて猛烈なダイエットしたと言っていた。
当日の写真を見たら、ふわふわのドレスから枯れ枝のような腕と背中を晒している新婦の姿が。
周りがぎょっとして「ほっそーい！」というのを、最上の褒め言葉として受け止めているみたい。
お花畑は笑えるけど、メンヘラになっちゃうと笑うこともできずにどんよりするよね。

拒食症、すごかったよ。
スジスジして関節がぼこっと大きく見える。
新婦は34だけど、もっと年をとって見えた。

特に太ももを見せられると、あまりの細さに迫力満点だよ。
まだロングドレスなら衝撃が和らいだかもかもしれないのに、なぜ下着見せミニなのかはわからない。

とりあえず、こちらの親族はドン引きでした。