私｢あれ、待ち受けどうしたん？｣彼「黄色だよ」私「どういう意味？」彼｢だから黄色だよ！｣

彼はちょっとややこしい
さっき隣にいる時ふとスマホの待ち受けが見えて、なんかポップなかんじに変わってた
彼としてはかなり珍しいことだから、何の気なしに｢あれ、待ち受けどうしたん？｣と聞いた
彼、｢黄色だよ｣とだけ言って、その後私が｢どういうこと？？｣と聞き返してもテレビのほうに話逸らした
少し時間置いてからもう一度｢ねえ、さっきのどういう意味？｣と聞いても、｢だから黄色だよ｣と強めに答えて終了

別に待ち受けなんて何だっていいけどさ。
逆のこと(私が聞かれた質問にちゃんと答えない)したらすごく怒るじゃん。
｢ちゃんとおしえてよ｣とワーワー言うのもウンザリだ、どうせそれでも毎回一悶着あるし。
普通に答えればよくないか？
彼といるとシンプルなはずのことも複雑に捻れてしなくてよかったはずの喧嘩に発展する。
この先もずっとこれが続くと思うと無理だった

「待ち受け変えたんだ、へー、見せてー」→「黄色だよ」
「待ち受け変わってる！かわいい！」→「黄色だよ」
｢なんの画像？｣→「黄色だよ」
「ちょっと見せて」→「だから黄色だよ！」

詰んでる
結論：彼はキチ

一晩明けて思うけど
昨日のあの場面だけ切り取ったら、たしかにそんなに怒ることじゃないな

やっぱり自分の中で｢逆のシチュエーションなら彼は絶対怒ってるのに｣とか、｢普段趣味をしつこく茶化されてるのは私のほうなのに、自分がネタにされるのは怖いのかよ｣みたいな腑に落ちなさが伏線になってるみたい
あとは｢なんかうちらってこういう何でもことが火事になっちゃうよなー、またかよ｣みたいな絶望感とか。
勢いで別れを口にしちゃったのは後悔してるけど、気持ちはだいぶ冷めてたかな
引っ張っちゃってごめん これで最後にします