550: 21/04/10(土)21:03:59 ID:XL.0y.L1
昔勤めていたブラック企業の同僚Aさんの神経がわからない
Aさんとは新人研修で出会った
私は他県出身、Aさんは地元民
初対面の時に何かで自動車学校の話になって
私が「自動車学校と自動車教習所ってどう違うんだろう」と何の気なしに言うと
Aさんは「えぇえ!?そんなことも知らないの…!?」と、本当に信じられない生き物でも見るような目で言われた
まずい事言ったのかなと思い
「世間知らずなもんでw」と答えたらまじまじと顔を覗き込まれて
「…本当に世間知らずなのね」と心底真顔に言われた
ちなみに別に車や運転関係の職種ではない
あとで自動車学校と教習所の違いをネットで調べたけど
サイトによっては大して違いは無いとまで書いてあるし
正直「知らないとそんなにおかしな事か?」と思う
周囲の人に聞いてもたいてい「さぁ?」だs
他にも私が、社宅暮らしになるなら近くにコンビニがあればいいなぁと言うと
Aさんに「え、コンビニ…?コンビニなんか、何に使うの?」と不思議そうに聞かれ
某ジャ〇プ漫画どうなったかなーと言うと
「えー!?少年漫画なんか読んでるの?」と驚かれた
「流行についていけるから」と言ってもAさんは納得できなさそうな表情だった
こんな感じでAさんは何となく合わないんだけど同僚としてはいい人なので普通に同僚付き合いはしてた
コンビニの件は、必要ない人は本当に必要ないだろうし
たしかにいい歳してジャ〇プ読むのは眉を顰める人もいるだろう
Aさんはたぶん私を変な子と思っていただろう
実際仕事が出来て先輩の覚えがめでたいのはAさんの方で
私は異郷の地に一人配属され、勝手がわからずミス連発(今思えばこのころから鬱が始まってた)
ブラック企業でもダメ社員扱いで心身が削られる日々だった
ある時Aさんちに誘われた
「夕飯食べに来ない?」「会社に面白い人がいるって言ったら親が貴方に会いたがってるの」
面白い人、になんかカチンと来たけど
私は慣れない異郷の地でボロ社宅で一人暮らしで薄給で赤貧
Aさんは(給料はとにかく)実家暮らし
タダ飯はありがたいのでご相伴にあずかる事にした
面白い人っていうのも悪気は無いのかもと思って
でも行ってみたらなんか変
Aさんちは綺麗な戸建てだった
会いたがってる筈の親が塩対応
私「こんばんは、いつもAさんにお世話に…」
A母「コートはちゃんと脱ぎなさい」
しょっぱなからこれでした
A母さん、笑顔だけど目は笑って無い
タダ飯だけ頂いたけど終始微妙な感じだった(味はわからんかった)
そのあとまたAさんに誘われた
前回の事があったがそこは赤貧、タダ飯目当てにまたのこのこAさんちに行ったら
A母さん、こっちにお尻向けて寝っ転がって火サス見てた
私は、他人がいるのに平気で寝っ転がるお母さんなんて初めて見たのでびっくりした
今にもオナラしそうな感じ
Aさん「じゃ、作ろっか」え…私達が作るの…
結局夕飯は二人で作って食べた
ここまでなら単にちょっと習慣が合わないだけだったのかもしれない
でも心底恐怖を覚える体験をした
(続)
我が社はブラック企業、当然研修もブラック
サ〇ックスやゼ〇ア製薬程ではないけどいい勝負だと思う
外部に委託ではなく本社の人事がそれを仕切ってたのが怖い
その仕切ってた人事の上司(通称・更年期看守)がある日、私達の支社にやってきた
看守は私を見るなり「よう!(にこやかな顔)」
看守の顔を見た途端、私は地獄研修のトラウマがよみがえり、凄まじい吐き気に襲われた
下手な芝居だけど、内線で呼ばれたふりをして逃げようとした
看守は「おい、どうした?俺やぞ」みたいに寄ってくるけど聞こえないふりして逃げようとした
その時Aさん登場
「あーーっ、看守さん!お久しぶりです!(ニコニコ)」
Aさん助けてくれたんだありがとう!
しかしすごいなAさん、空気読むプロだ、私は社会人失格だ
でも社会人失格となじられようと、あの看守と握手なんて恐ろしくて出来ん
Aさんは「私子、どうしたの~?」と声をかけるけど私は気づいてないふりで逃げようとした
はたから見ればアホみたいだが本当に必死だった
次にAさんは腰を抜かす事を言った
「せっかく看守さんがわざわざ来てくれたのにどうしたの?研修であんなにお世話になったじゃない」
Aさんは洗脳研修で、難病で死んだ親戚の事をネタにされて泣いてた
そのあと看守に抱きしめられて白々しいお芝居押し付けられて泣いてた
あれまさか本当に感動の涙だったの??
あのときの研修生は大抵「もう全部茶番、脚本なんだよ」「あのタイミングで更年期がキレて怒鳴るのも脚本なんじゃね」って言ってた
だからみんなわかりきって、そのつもりで振舞ってた
Aさんもそうなんだと思ってた
看守が帰った後Aさんが
「もー私子ったら変なんですよーせっかく看守さんが来てくれてご挨拶を求めてるのに~w」
と先輩達に話して笑いの種にしていた
笑われた事よりも、ああ、本気なんだ、あれ感涙だったんだ…と愕然としたショックの方が大きかった
この後色々あってほぼ夜逃げで退職した
この時代に退職代行サービスがあったら絶対使ってた
本当に最悪な会社だった
故郷に帰って病院行ったら胃潰瘍寸前だった
今はやっとホワイト企業に巡り合えて気の合う人達と仲良くやれてる
ただ後遺症なのか長年自律神経と鬱と胃痛がきつい
すごくどうでもいいけどAさんの方が私より二歳年下です
そういう研修ってマインドコントロールする手法でやってるから、
ばっちりコントロールされちゃったんだろうね
・店員に「お嬢さん達にデザートサービスしちゃう。待ってて」と言われて15分待ってもこなかった。そのまま会計したら店員の態度が豹変…
・サークルの先輩が卒業式に告白してきた。私「全然好みじゃないし彼氏いるので」先輩と取り巻き「卒業式を嫌な思い出にしたくない。理解しろ!」
・会社の先輩「やべぇ彼女すらいないままもうすぐ40代だ…」そんな先輩が結婚できない理由なんて一つしかない…
・結婚相談所に登録して相手の男性とランチしたときに「ちょっとトイレに…」と席と立とうとしたら「店員さーん!お会計!」って叫ばれた。
・友人B「Aがまた離婚したらしい。万が一連絡があっても取るなよ」俺「ちなみに離婚理由は?」と恐る恐る質問してみると…
・ノルマを達成して表彰された私。30代で取締役まで登りつめたA「この程度クリアするの当たり前なんだけどー。何ニヤニヤしてんの?」
・ママ友「私、勉強って全部一夜漬けだったわ。それで点取れてたし」私(自虐ネタなんだな)と思ってたら…別のママ友「それって…」
・弟「あの漫画貸して」私「OK」→全巻持って行った。母(嫌な顔)弟「今読むのは怖い…明日明るくなってから貸して?」私、母「!?」
・職場でコーヒーを注いできて飲んでいたらAくんに「なんで自分の分しか持ってこないんです?」と言われて唖然…
・嫁の親族にタトゥー入れてる人がいて物凄く関わりたくない。嫁「最低限の親戚付き合いが出来ないあなたの方が恥ずかしい」
・自転車に乗ってたら大型犬に体当たりされて肋骨が折れた。私「治療費を払って」飼い主「生活保護なので…」こっちが泣きそうになってたらなんと…
・小学生の頃、同級生のお母さんに「言っちゃ悪いけど、市営住宅みたいな貧乏人の住むところにいつまで住んでるの?」と言われた。
・うちの市の男子高校生が小学生に痴漢行為をして逮捕された。数ヵ月後、部活の大会で観客席がザワついていた。後輩「あいつですよ!」私「?」
・私「養母が亡くなったからお葬式に行ってくる」夫「本当の親でもないのに。新幹線高いのに香典まで…」
・うちに挨拶しにきた娘の彼氏が夫に対して「何様なんだ!」と怒っているらしい。
・旦那「出掛けるなら俺も行く」私(旦那がいると子供達が嫌がるし…)→その理由が…
・【危険】1人で登山にチャレンジしてみた。→首のない仏像発見。空には黒い雲が。私「大変だ…もう引き返せないし…」
・【糞旦那】妊娠中の嫁が発熱。→下がってたからバイト行かせたら、帰宅した嫁が体震わせてた。俺「何?まだ体調悪かったの?」嫁「…」
引用元: https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1614744713/
読み終わったあとの、このイライラとモヤモヤは何処から来るのだろう?
何かこう掴みどころのない話…
妬みが入っている相手の事を書くとこうなるんじゃないかって感じの内容。