産休になった担任の代わりに来た教師が自慢話を炸裂。生徒がダレてきたら「みんなのためを思って話したのに！」と泣き叫びながら走り去って行った。

小学校三年の時の教師話。
担任が産休になったので、学期半ばで代わりに来た教師。
授業を潰して先生の趣味の自慢話炸裂。
聞き飽きた生徒がダレてきたらいきなりぶち切れ。
みんなのためを思って話したのに！と泣き叫びながら教室を出ていった。
生徒はﾎﾟｶｰﾝ。
当時は大人（しかも先生）がワンワン泣き叫びながら走り去る
というのはめちゃくちゃ衝撃的だった。
しばらく経って、学年で一番怖い…とおそれられながらも
生徒に人気があったおばちゃん先生が教室にやってきた。
みんなが事情を説明して一言。「ああいう人じゃけんね…。
○○先生の話を聞いてあげてな」
そんな感じで先生が情緒不安定なので、それが生徒に伝播して
だんだんクラスの雰囲気が荒れ始めドロドロに。
その先生は学年が終わった後、消えていった。

数年後、テレビに○○家として出演していた。
ご大層な蘊蓄を垂れていたが、話し出したら止まらない、
興奮したら周りが見えないという性格はそのままだった。
２、3回見たけど、ブラウン管からも消えていった。