115: 2007/02/25(日) 16:28:44 ID:PkCGVkeH0
ちょっといい話ってことでカキコします。
俺の仕事、実を言うと自衛官なんだよ。んでこないだまで
ちょっと遠くの海まで行ってた。
出港前から俺の恩人の体調が悪くて、余命が半年とかって
事だった。ちなみに、航海の期間は約半年、帰ってきたときは
生きているかどうかもわからない。でも仕事だし、なによりも
その恩人に「行って来い」って病床から励まされた。見た目は元気そう
だけど、体には沢山のチューブが付いてたのを覚えている。
出港の前日、制服を着て挨拶に行くと、寝てた。
起こすと悪いと思ったので、手紙を書いておいてきた。今となっては
ちょっと後悔する。
次の日、出港した。家族と入院中の恩人の家族の見送りを受けて船は出た。
何度も出港はあったけど、そのときは何故か泣きそうになった。
目的地までは遠く、何度か港に入り、補給を受けながら目的地を目指す。
しばらくして、目的地に到着。360度、海と空だけで甲板は茹だる程の
暑さ。もちろん、携帯の電波も入らない。
甲板はもちろん鉄なので照り返しも激しく、外に出るときは帽子とサングラス
が手放せない。そんな状況だったので体力の消耗が激しく、寝込むヤツも
多かった。
やっと帰れるって思ったら。恩人の病状が気になった。
遠くまで行く場合は近況報告とかビデオレターって形で個人メールとか
出来るんだけど、それを見る限りでは病状はよくないみたいだった。
早く帰って顔を見たいと思うけど、遅々として進まず。
しばらくして、日本の領海内に入り、陸が見えた。やっと携帯も使える
範囲に入ったので、外に空気を吸いに行くフリをして携帯チェックする。
友人からの励ましメールとか見ていると留守電の表示が目に入った。
着信先は恩人が入院中の病院、留守電を再生すると恩人からだった。
元気か、手紙は読んだ。お前には20年近く書道を教えてるが相変わらず
字に落ち着きが無い そういったメッセージが入っていた。
最後に、それから、帰ってきたらお前の帽子をくれ、土産はそれでいい。
じゃあ、元気で頑張れよ。というところで切れた。録音日時は一ヶ月前。
翌日、入港。大急ぎで荷物をまとめ、船を下りると家族と一緒に恩人の
家族が出迎えに来ていた。恩人の家族が何かを持っていた。遺影だった。
俺が出港前日、病院に行ったとき寝ていたのではなく、昏睡だったらしい。
それから一度も意識を戻すことなく、眠ったまま息を引き取った。
昼寝が好きで子供のころから20年以上世話になった書道の先生でもあり
人生の先生だった。
その日は実家に帰らず。恩人である先生の家に泊まった。
仏壇に手を合わせ、家族に俺の携帯の留守電を聞いてもらった。
録音日時は先生の亡くなる前日だった。
その留守電の通りに先生の遺骨の入った骨壷に俺の部隊帽を被せて
先生、無事に帰ってきました。死に目に会えず。申し訳ありません。
と心の中で言った。
汗臭い帽子だな。まあ、ご苦労さん。先生の声でそう聞こえた気がした。
長いし、駄文でごめんなさい。ありがとうございました。
・余命宣告を受けた義母が「遺影用の写真はコレ!葬儀屋はあそこ!」とあっと言う間に整理してしまった。そしてホスピスに入って2ヶ月後…
・臨月のときに旦那と買い物してたら万引き犯と間違えられた。店員「盗った物出して」私「盗ってない」→怒った店員がお腹を叩こうとしてきて…
・私「子供の熱が下がらない。あなたが付き添って」旦那「男の有給は子供の病気なんかに使えるわけないだろう!」私「じゃあ何に有給使うの?」すると…
・全身アトピーの女性(35歳)が最近フラれたらしい。それを聞いた職場の主婦たちが「あの人はどう?この人は?』と彼女にけしかけるようになった。
・流産したばかりで行きたくなかったのに義両親に旅行に連れ出されたのでついにDQN返ししてやった。
・俺「誕生日なにが欲しい?」嫁「自分で朝起きてほしい。無理なら…」→どうしたらいいんだろう
・上司「休みの日も毎日仕事をして報告して。このままだとみんなで首吊らなきゃいけなくなる。」私たち「…」
・嫁が「お互いの初恋について語って嫉妬しあおうぜ!」と言い出したのでお互い話して笑いあった。だが…嫁「初恋の人の名前を娘につけるなんて…(激怒)」
・息子嫁が「男なんてやっぱり可愛くない!無理無理無理!」と子供を置いて出て行った。息子「離婚だ!」息子嫁「お義母さんならわかってくれるよねぇ~(泣)」私「…」
・私は在宅の仕事で月に2万~30万と収入にムラがある。夫「仕事を続けたいなら家事の割合を増やして月3万は入れて欲しい」私「それは…」
・彼が炒飯にこっそりカニ缶を入れてたらしく私の顔がパンパンに腫れて呼吸も苦しくなってきた。彼は「がんばれ!がんばれ!」と応援してるだけ。
・個人的に悲しいと思った事件。→『ある若者が逮捕された。だがこの若者の非行の原因は友達欲しさだった。』
・私が好意を抱いていたAにおススメのバンドを教えてもらった。10年後にそのバンド名を検索してみたら…
・自分「地元どこ?」後輩「神戸です」A「兵庫の人って地元を聞かれると神戸っていうのなんでなん?ひょ、う、ご、だろ?」
・友達Aが結婚した。A「実は他に結婚したかった相手がいて…」みんな「!?」A「これがその相手…」と見せられた写真がなんと…
・今度家族で今話題のアニメを観に行くんだけど、旦那が「観てるあいだ退屈だろうからスマホ見て時間を潰す」と言った。
引用元: https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1168781876/
出港前日の眠ったまま意識が戻らなかったのに亡くなる前日に録音?
奇跡が起きて家族が知らない間に意識が戻ったってことか?それともそこが心霊ポイント?
読解力なさ過ぎる自分が情けない……
※1が自分かと思うくらい全く同じ感想だった
※1、2
世の中にら似たような話いっぱいあるからな
本読もう
※3
もしかして※1、2の疑問点が理解できないのかな
「似たような話いっぱいある」なんて頓珍漢なこと言ってるし、本読めとか偉そうなわりには誤字ってるし