全身麻酔の手術受ける前後、もう人間の尊厳てナニ状態だった…

全身麻酔の手術受ける前後
下剤飲んで状況報告しなくちゃならんわ
おしっこの管はつけるは
寝てるうちに身包み引っぺがされてるわ
目覚めれば目覚めたで
やれ尿は何ccだ
便はでたかだ
ﾀﾝ吸引されれば痛くてすっさまじく顔ゆがんじゃうし
そもそも茫然自失状態だし

もう、人間の尊厳てﾅﾆ状態だった

治ったからいいけどさ・・・・・・・

入院とか手術を経験するとその最中に「人間の尊厳とは」とか「人間とはただの肉の管、肉のドーナツ」という言葉がぐるぐる頭を回るよなぁ…
健康ってすばらすい。

盲腸で入院した時ピザな身体にピザな顔の看護婦さんが剃毛してくれたんだが、ｱﾃｸｼのデルタ地帯をジョリジョリしながら
「ビキニとか着るときってもっとやるんですけどね～私が着るときは結構思い切ってやっちゃいますよぉ」
とにこやかに語ってくれた
その当時は三角ビキニが流行っていたので、着るのか！乳はともかく下は肉に隠れないのか！と衝撃を受け、初めての手術の不安どころではなかった。

「剃毛しますね～恥ずかしくないからねー」と色々道具持って看護婦さんが来た。
ぱんつぺろっとめくって、「あら？」とナースステーションへ引き返した。
何か忘れ物？このまま放置ですか？恥ずかしいよーと待っていたら、
もう一人看護婦さんを連れてきた。
えー二人がかり？
「あら、これは剃毛いらないわね、はい、おしまい～」
生えてるけど、生えてるうちに入らないって初めて知った。
別な意味で恥ずかしかった。

不安を和らげるための気遣いナーストークだと分からないオマエｗバカス

実は触りたくなかったから何か正統的な理由を付けて剃らなかったとか。