660: 2007/05/17(木) 13:08:41 ID:P22ycUM/O
俺がまだ2歳か3歳くらいの時に日本スピッツのムク(♀)と言う犬を貰ってきた
ムクは家族から可愛がられていて、俺が中学に上がる前位に亡くなったんだがムクは生きてる時に俺を助けてくれた事がある
まだ小学生だった俺は(3年の時)昼間ムクと近所を散歩していた
初夏か春先で花が咲いたり虫が飛んでいるのとかに興味ばかりいっていた俺は突然ムクが自分の周りにじゃれついているのに気付いていなかった
気付いてムクの動きに合わせて回転するもよろけてしまいうまく出来ない
ムクを叱りながら外そうとするもうまくいかなく、更に足首にまで巻き付かれて動けなくなってしまった
その時だった
ムクが畦にむかって俺にタックルしてリードを引っ張ってよろけて草むらに尻餅ついた瞬間…
ダンプが俺の近くを速度落とさず通り過ぎたのは
あのままムクが気付かなかったら俺はダンプにひかれて怪我をしていただろう
通り過ぎてリードを迷いながら外すのをムクはオスワリして小さな声で鳴いて見ている…怒られると思ったんだろう
俺はムクに抱きついて何度もありがとうとお礼を言った
家族に話したら不注意で散々怒られたばかりで頭にきたが…
ムクが亡くなったと聞いても…何故か命の恩人の安らかなる姿をまっすぐみれなかった俺は埋葬されるまで外に出なかった…
涙が出てしまい埋葬するのを自分で嫌がると思っていたから…
今はあまり犬は好きではないがあのムクだけは大好きで忘れられない…
ムクよ…今も虹の橋の上から見守っててくれるのかな…
連投スマン
前に飼っていた猫の話だが、LIVE(リヴ)と言う名前をつけた猫がいた
『生きる』と意味合いからつけた名前だったがその猫がある日、夜鼻血を出して帰宅してきたのだ
鼻血に思わず笑ってしまったが、よれよれとしていて抱き上げると俺は自室にて徹夜で様子を見守る事にした
トイレや水を用意しても俺のベッドでぐったりして動けないリヴ
トイレに連れて行ったりしても寝てしまい、水も飲めない
病院も近くにない為に翌日も徹夜して見守り、駄目なら病院に行く事にした
動かす度に痛くて鳴くリヴに謝りながら指先で水を含ませたりトイレに連れて行ったりするもその夜はトイレに引き込もって寝るリヴ
臭うからと抱き上げてベッドにタオルを敷いて寝かせると前の晩とは違って眠っている様子だった
夜中の三時を過ぎたかその前か忘れたが突然リヴが大声で鳴き出した
どうしたのか見るとトイレに行きたいらしい
もう踏ん張ってこちらを困った顔で見つめている
俺は優しく微笑みながら頭を撫でて
「我慢出来ないだろ…トイレじゃないが怒らないからしていいよ」
と語るとリヴは鳴きながら血尿をした
タオルをかたしながらリヴを撫でると目が潤んでいたがまた寝たのを見つめていた
それからリヴは元気になった
タヒぬかと思ってたがリヴは腎臓?が腫れていたのに半年も元気よく奇跡を起こしてくれた
半年経った日の朝、リヴは台所の敷物の上で冷たくなって丸まって安らかに眠っていた
キャットフードを食べなかったリヴは台所が大好きだったからだ
それまでリヴと仲悪かった猫もリヴを埋葬する夕方までリヴを見る度に部屋に行くと舐めたり猫パンチを弱くして起こそうと何時間もそこにいた
いくらそいつにもう起きないと伝えても、頭を撫でても繰り返すばかりで涙が出た
リヴが亡くなってから台所に立つとたまに見えない猫が足に擦り寄って甘えてくる
あまり家族にいい想いがない俺にとって深い愛を心で語る猫達に羨ましい家族の絆を見て感動した
更に連投…スマン
大好きだったツンデレ猫(♀)がいた
その猫には弟と母親がいて、ある初夏位かな?その夕方―風の強いもう薄暗い時間だった
母親と弟猫が俺を何度も外に呼ぶ
鳴きながら隣の脇道の方に行くんだが意味合いが判らなかった
そのツンデレ猫が帰宅しないのは心配していたが見当たらない
黒猫だからか見付からなくて焦っていたが懐中電灯を持って探しても見付からなかった
その翌日、祖母が俺を呼んだ
何かと思えば俺が昨日探していた所にその猫が冷たくなっていたと言うのだ
近くにいて見付けられなかったのに涙していると弟猫が来た
祖母が埋葬しようと穴を掘る隣で弟猫は姉に当たるその猫を舐めたりして起こそうとする
それを見てボロ泣きしながら祖母に埋葬を頼んで穴の中に横たわらせると弟猫が穴の中にまで追いかけてきて舐める
土をかけたから口の周りを真っ黒にしながら
『何で姉ちゃんを埋めるん?』
と言いたそうに鳴きながら土を掘ってこちらを見たりする
可哀想だが泣きながら俺は弟猫を抱き上げるとタヒんじゃったんだよと何度も弟猫に語った
ごめんね、ごめんねと泣きながら
埋葬終わって弟猫を離すと弟猫は掘らずに姉猫の墓を見ていたから線香と花を供えて祈った
弟猫は俺の言葉を理解してくれたのか祈る間側にいてくれた
その弟猫も数年後には俺の目の前にて事故に遇い道路にて暴れていたが俺の腕の中で息を引き取った
血も出なくて綺麗に永遠の眠りについた
弟猫はやけに人間くさくてたまにコタツに腕をかけて前足は箱座りしているかの様に―まるで会話に参加しているみたいだった
世話好きでやんちゃだった弟猫―母親と同じ道路にて倒れて―今頃家族で仲良く過ごしていて欲しいと願うばかりだ
最後に
ムクを亡くす前に祖父が肺炎で入院して亡くしてしまった
祖父は小学生5年の春先、風邪をこじらせて肺炎になって緊急入院になったとまだ学校にいた俺は家族の迎えで早退して病院に向かった
祖父は俺が小さい頃に筋肉や筋が固くなって亡くなってしまう原因や治療不明の奇病に侵されて10年位生きていた
普通発病して5年で亡くなると宣告される病だけでも大変なのに更に肺炎になった祖父はベッドの上で人工呼吸器のマスク?をつけていた
俺が行くと幾らか辛そうに微笑む姿を見て俺は悲しくなった
翌日、喉の切開をして呼吸をさせる事になった
喉に流動食と呼吸のチューブを入れられて会話さえ出来なくなった祖父
病院側から貰った五十音のプリントされた透明塩ビ板で会話するも家族に伝わらずに苛々する祖父を見て俺は祖父に聞いた
板を見せながら祖父に最初の文字は何?と
祖父は目で文字を見て口を動かして俺に何かを伝えようとする
その動きで最初の文字を祖父に聞くと頷くので推測して会話を成立させていた
それから2日位は熱が落ち着いたが、急にまた熱を出してしまった
その夕方、祖父に次の日水枕を用意してまた来るからと伝えて帰宅した
俺はその夜こんな夢を見た
綺麗な花畑に綺麗な川の流れる川の麓には船乗りと船がいた
目の前には入院している筈の祖父が立っていた
曲がって伸びなかった指先は伸びていて健康そうにこちらを優しく見ている
『〇〇(俺の名前)お世話になったなぁ』
ここがその発言で三途の川だと理解してしまった
『タヒぬ前に××(よく行く焼肉の名前)の豚ロースが食いたかった…お別れだな』
二言、三言会話したがよく覚えてない
泣きながら目を覚ますと父親が祖父が危篤になったと言って病院に向かったが…頭の中ではもう亡くなったと思っていた
俺が泣きながら起きた時間は:305
聞いた話だとその時間、祖父が危篤になって亡くなった時間らしい
家族の中唯一タヒぬ前に祖父が俺に会いに来たらしい
祖父は俺の事好きだったらしく俺も祖父が好きだった
それから多少霊感あるが妹や父親は夢とかで祖父を見たらしいが俺には会いに来てくれない…あの世で楽しくしてるならいいけどな
(TдT)・・・・オマイはちゃんと幸せになってるか?
犬やヌコ達やじいちゃんは絶対オマイを今も大切に思ってる
過去に家族にいい思い出がないなら、オマイが家族を作っていい思い出作れ
連投しすぎ。まじで泣いちゃったらどうすんだよ。
しかし、ぬこ飼いとして無粋な忠告をさせてくれ。
猫は家の中のみで飼え。頼む。
リヴも車に跳ねられたっぽいし。
自分も以前は外に出してたDQN。
未だに外に出たがる元野良が不憫になることもある。
でも、猫の自由散歩は害になるんだよ。他人様にも、猫にも。
ほんと、頼むよ。
私は猫は外へ出す。どんどん出す。
それが猫の本能だから。
かわいそうだから。
交通事故はもうこういう世の中だから仕方がない。
猫様に気をつけていただくしかない。
こういう世の中だから事故に遭っても仕方が無い。
そう思ってる。
猫の本能を無理矢理閉じ込めて封じ込めるような
そんな不自然な飼いかたをして生ごろしにするよりは、
たとえ交通事故に遭って短い生涯となっても、
猫らしく生きてきたならそれで良いと思ってる。
本能云々と言うなら、外に出す必要性は特にない
やはり自分の猫を青空の下で見てみたいよな。
だけど、猫も外に出たい日だってある。
そんなときはリードつけて、庭の中限定だけど、外に出すよ。
飽きたらちゃんと家に入れてーと合図してくる。
猫だってちゃんとわかってる。
猫同士会話もするし、人の話も聞いてる。
端から猫ならず、動物の生態を理解しようとしない人のところにいる動物の方がかわいそうだ。
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引用元: https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1168781876/
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