車でガードレールに激突して崖を転落。子供たちはシートベルトで宙吊り、妻は泣き喚く中でこんな音楽が流れてきた…

>>167 で思い出した。
数年前、ロサンゼルスからサンフランシスコまで車で旅行してたとき、
フリーウェイ上で緩やかな右カーブを描くかなり急な下り坂にさしかかった。

フリーウェイだし、田舎な上に片側5,6 車線あるもんだからみんなばんばん飛ばす。
俺の車がカーブを曲がりきって直線に向いたとき、ふとバックミラーを見ると、
後ろに何やら土煙が。

「ん？」と思ってよく見ると煙の中、一台の車が横向きになって滑っている！
煙はその車のタイヤから出ていた。カーブを曲がりそこねたらしい。
「うっわー！」と叫んだ俺の声にびっくりした助手席の彼女が後ろを
振り向いたときには既に車は数車線を横向きに1 回転して滑りきったあと、
転がりながら路肩を転がり落ちていた。

そのときとっさに「あの車の後ろじゃなくて良かったー。救助と現場検証で
通行止めになってたら今日中に着かないところだったよー」と思った俺は
そのあとちょっと自己嫌悪になった。