同級生がSNSで子持ち夫婦や妊婦を攻撃しまくって相手の1人から訴えられたらしい。

かつての同級生が反出生主義？に毒された神経わからん話。

近所に住む同級生A男(実家暮らし)。中学卒業以降は学校も離れて関わりがないが、親同士の交流があり近況を伺い知ることができた。
現在アラサーで独身彼女なし、友人もなし、仕事も本人にとって不本意な派遣しか見つからず、とても鬱屈した日々を送っていたらしい。
そんな彼がコロナ禍のおうち時間インターネット三昧生活で出会ったのが、反出生主義。この世に生まれたこと自体を不幸だとし、子供を産むことが罪だとする考え方…らしい(合ってるかな？)。
これを「子供を産まないことが正義、産む奴は極悪」と捉えたA男、一気に救われた気分になったそうな。それだけじゃ済まずに子持ち夫婦や妊婦を攻撃する方向へ。

SNSで出産を控えてる妊婦や幼い子供を持つ親のアカウントを検索しては
「地獄のような世界に子供を産み落とすなんて鬼畜の所業」
「生まれてきても不幸しかないのに何故産むんだ、子供のためを思うなら中絶しろ」
「子供を産んだお前は虐待してるも同然！虐待親！」
…みたいなことをリプライで送りつけまくり、最後には相手の人格否定みたいなことを言いまくったらしいし、楽しかったんだろうね。

案の定、攻撃しまくってた相手の1人から訴えられたらしい。A男は「俺は悪くない」と謝罪要求も慰謝料も無視しようとしてるみたいだけど、いつまでも無視し続けるなら警察へ被害届を出すと言われ、両親はここで初めてA男の所業を知ることになった。
(「言うことを聞かないなら俺が始末してやる」など脅迫に当たることも言ったので被害届が出されたら受理されそうなんだとか)
訴えの内容にあったA男の発言は、頭が痛くなるような罵詈雑言の数々だったらしい。相手もあえてブロックせずに証拠を集めてたのかな。
A男は貯金もないから、慰謝料払うにしても両親が金を工面しなきゃならなくてとにかく大変な状況だそうだ。

主義主張は個人の自由だけど、人に押し付けちゃいけないよね…
そして、ここまでの情報が他人の自分にも伝わってくる母親ネットワークもちょっと怖くなった。