裸足のまま立って滑り台を滑ったら、兄がオロナミンCの瓶を投げてきて破片まみれに。必ﾀﾋにブレーキをかけたが止まらなくて…

いつだったけな・・・確か小4だったと思う。
早朝　俺と兄貴は公園に行って遊びに行ってきた。
タコ公園とかにある石の滑り台で裸足になって遊んでいた。
裸足だと滑り台を上る時、滑りにくいから裸足になっていたんだ。
そして俺が滑り台を立った状態で滑ってたらいきなり兄貴がそばにあったオロナミンCのビンを滑り台に向けて投げた。
滑り台の周りはガラスの破片でいっぱいになった。
俺は必ﾀﾋにブレーキをかけたが止まらなくてそのままガラスの上を滑った。
「スーーーーー」
びっくりするほどすんなりと足にガラスの破片が入っていくのが分かった。
滑り終えて足を見たら破片が7個ぐらい入っていた。
最初は痛くもなかったし、血も出てなかった。
だけどだんだん痛くなってきて血も出てきた。俺は痛くて痛くてしょうがなく、泣き喚いた。
そしたら兄貴がどこからかバンソウコウを貰ってきたらしく、張ってくれた。
家に帰って破片を取ろうと言うが、とても歩けるような状態ではないので家まで兄貴におんぶしてもらった。その時俺はﾀﾋぬと思った。
ブラックジャックの最初らへんのお話しで、注射の針が血管に入ったお話がありますよね。あれを思い出して「破片が血管の中に入ってﾀﾋぬんだ！」と。
まぁあのお話しは結局は助かるんだけど小さかったからﾀﾋぬと思ったんだ。
そんなことを思ってるうちに家につき、風呂場で破片を取ってもらった。
めちゃめちゃ痛くて、かなり血が出て気絶しそうになったが全部取れました。
あれ以来、石の滑り台とガラスの破片が怖くてたまりません。
そして何故あの時兄貴はビンを投げたのか不思議です (´･ω･`)