商店街を散歩してたら空から無数の氷が降ってきた。痛すぎて近くの靴屋に逃げ込んだら…

今日、商店街を散歩してたら頭にコツンと何かが当たった。「なんだ？」と思って上を見上げると、上空から無数の氷が。
あっという間に、とても空を見上げていられるような状況じゃなくなった。もう痛いのなんの。
ひとまず近くの靴屋に逃げ込んだんだけど、店先には雹見物のお客さんと店員が並んでいて、オレに大注目＆「ドンマイ」みたいな事言ってくる。
オレは何もしてないのに、恥ずかしくてパニクった。
ようやく落ち着いて「こんなスゲェ雹は珍しいなぁ」と思いながら外を見てると、商店街には露天商がいくつかあって店の人たちが大慌てしてた。
その中の一軒は店員が三人くらい居て、氷に打たれながらも商品（ガラス細工）をしまったりとてんてこ舞い。
でも、そんなのとは無関係に雹の勢いはドンドン増していく。そのうち、痛さに負けたのか店員の一人が商品（と他の二人）を置いてコンビニに逃げ込んだ。
「てんちょーーー！！」と叫ぶ、取り残された店員二人。
雹が止んで（雨はまだ降ってた）オレがコンビニに傘を買いに行くと、逃げた店長が置いてかれた店員二人に怒られながら大量のお菓子を買わされてるとこでした。

あ、なんか分かり辛いかな。
露天商には店長一人と店員二人が居たんだけど、見ただけでは分からなかった。
んで、置いてかれた二人が叫んだトコで「あ、店長が逃げやがった」と分かったのね。
今まで雹に打たれたことがなかったので衝撃を受けたのと、店長逃亡にも衝撃を受けました。笑えたけど。