小学生の頃、問題児Aが家に来て「入れて！」としつこかったので外でかくれんぼをした。Aが隠れた瞬間、私は家に帰った。それから3日後…

長文吐き出しになります。乱文お許しください。

小学生の頃の夏休み、家でゲームをしていた時に、同級生の問題児女子A（今思うと放置子だったのかも）が約束してないのにやってきた。帰ったらと促しても居座って昼飯から夕飯までタカったり、ものを盗んだり壊したりする彼女のことが大嫌いで、チャイムを鳴らされても無視を決め込んだ。

勝手に庭まで上がり込んで居間を覗き込まれて窓を叩かれたが、私は2階で遊んでいたため見つからずに済んだ。
それからしばらくして物音もしなくなったためゲームを始めたら、いなくなったと思い込んでいたAが外から大声で｢入れて｣と怒鳴る。それでも無視をしていると泣き叫んで暴れたり砂利を投げまくったりしたため、家から出ていってかなりキツめに｢迷惑だから帰れ｣と言った。それでも泣いたり喚いたり駄々を捏ねたりした挙句、無理やり家に入ろうとするAにイライラしてしまい、外遊びのかくれんぼを提案した。

補足ですが、私の家は昔林業をしていたために敷地が広く、かくれんぼをするにはうってつけの場所でした。

鬼は私で、Aが隠れる役として始まったが、Aが隠れるために私から見えない場所へ行ったのを見計らい、家に戻り、鍵をかけAを締め出した。そこからはまた怒鳴られようが泣き叫ぼうが無視をすることにしてゲームを再開。Aが声をかけてくることもなく、その日は普通に撃退できたと思っていた。

続きます

続きです

それから3日後。廃棄しようとして家の外に置いてあった物置の中からAが見つかった。その物置は扉がダメになっていて、外側から開けるのも至難の業、内側から開けるのなんて以ての外。水分補給どころか泣いたり喚いたりして暴れ回って体力を消耗していたことに加えて猛暑が祟り、中は悲惨なことになっていた。

近所の人達の間でもAは悪い意味で有名で、勝手に入り込んで出られなくなったのだろうと誰も私たち家族を責めることはしなかった。警察も同様の見解で、「怖かったね」と労われる始末。またAがやってきた日は私以外の家族は出払っていたため、家族も何も知らずに怖がっていた。私は誰にも本当のことを言うことが出来なかった。

Aの両親からは、特に何も言われなかった。もともとAは放置してA弟を可愛がっていたため、謝られはしたものの、こちらは謝罪を要求されなかった。その上賠償するとまで言ってきたが、元から廃棄する予定の倉庫だったため被害を受けたとは言いきれずに、賠償なども特に無く終わった。「私ちゃんごめんね」と言われたのもものすごく怖くて、そこでも本当のことはいえなかった。

10年以上前の話です。今でも夏になると思い出します。お目汚し失礼いたしました。

＞、それ以外は完全無視。旅行に行く時も、Aだけは置いていっていて、

十分虐待だと思います