小学生だった90年代後半、新聞を使った宿題をするために祖父母宅で新聞を見ていたら、「小学生と教師の恋愛はアリ？なし？」というアンケートが掲載されていた。

小学生だった90年代後半、新聞を使った宿題をするために、祖父母宅で新聞を見ていたのだが、「小学生と教師の恋愛はアリ？なし？」というアンケートが新聞記事に掲載されていた記憶がある。
回答者は大学生で当時の俺でも知っているような有名大学の学生が「小学生なんてかわいらしい子供。そんな子供に恋愛感情を持つなんておかしい」「小学生に愛が分かるわけがない」
「愛があれば年の差なんて関係ない！」
「最近の小学生は大人びているから教師とだって同等に恋愛できる」などと回答していた記憶がある。今考えるとかなりやばくないか。
アリ派の中に「成人するまで待つなら」とか、「高校を卒業するまで待つなら」と言った前置きはなかったと思う。
回答自体、新聞社の捏造の可能性もあるし、そもそもこの記事が俺の記憶違いの可能性もあるかなと思うんだが、妙にはっきりと記憶に残っている。

さらに、その新聞を使った宿題というのが、新聞に掲載されている顔写真を一人50人？分ずつ切り取って画用紙に貼るという宿題。
学年全員で阪神淡路大震災の犠牲者と同じ数の顔写真を集めて犠牲者を追悼するものだったが、切り取られた顔写真のほとんどは阪神淡路大震災に関係ない人たちだった。
いろんな意味で今だと考えられないよな。