会うたびに親友が私の顔から爪先までをじろーっと見て必ず嫌な気持ちになる事を言う。

小学生からの付き合いの親友が、結婚してから上から目線な発言と態度になってきて、会うたびに必ず嫌な気持ちになる事を言われてた。
私は低所得だけど出かける時はそれなりに身だしなみに気をつけていたけれど、親友と会うと決まってダメ出しをされる。
私の顔から爪先までじろーっと見て「その服結構長く着てるよね」「ほうれい線目立つね」「白髪増えたね（染めてるけど染めたところが分かるらしい）」「アクセサリーがおもちゃみたい」
お店で服を選べば「その色は無いわ」「似合わないよ」「服は最低でもシーズン毎で買い替えないとね」「ここ（ユニクロ）で買うの？」
こんなことを口にしながらなんとも嫌な笑顔をするんだ。

美容にお金かけられずそんな服しか着られないなんてみっともないと言いたいんだと思う。
お金に余裕が無いのは事実、でもマウンティングされてまで会いたくないしもう無理かなと思っていたとき、親友の言葉づかいが変わってきた。
「あら、そう」を多用し「まあ、ごめんなさいね？」「良いんじゃないかしら？」「わたし◯◯なのよね（ふふっ）」
似非マダムみたいな言葉づかいが鼻についてきた時期に、家を買うから引っ越すと話したら引っ越し先の地名を聞いて
「年収◯◯◯万じゃ、まあ妥当よね」
なんでそんなに偉そうにされなきゃならないんだと、これが最後のダメ押しになって縁を切った。