424: 22/11/09(水) 23:07:23 ID:rL.uq.L1
「※ただしイケメンに限る」という言葉を信じ過ぎてる(?)知人がスレタイだった話。
大学生の時、サークル仲間のA男がイケメン風にイメチェンしたことがあった。
元はモッサリオタク系だったのが、小綺麗な清潔感ある優男に。
何かきっかけでもあったのか、ある時自分のあまりのモサさに危機感を覚え、SNSで話題の美容院にてヘアカット&眉毛カットしてもらい、メガネをコンタクトに変え、オシャレな知り合いにヘアセットや洋服選びを教えてもらったんだとか。
ずん飯尾が星野源になった感じで、キメ過ぎてない清潔感のあるオシャレさでとても良かった。
A男の変わり様にみんなで盛り上がってたら、嫌われ者のくせに口を突っ込みたがるB太がネチネチ。
「イメチェンしてカッコよくなったとか…そんなのたまたま素が良かっただけ、「※ただしイケメンに限る」が真理なんだよ」
B太はかつてのA男と同じく、モッサリオタク系。眉毛はボサボサ、髪の毛は小学生男子みたい、服装はだいたい謎の英文が書かれたシャツ。
「いやいや、でも眉毛と髪型でかなり変わるよ?」
「度の強いメガネを外すだけでも違うし…」
みんなが呆れながら返してると、A男が「そうだ!」と思いついたようにB太へ近づいた。
「紹介制度でめっちゃ安くなるから、B太も俺と同じ美容院行ってみない?よく見ると電車男の山田孝之に似てるし、俺なんかよりずっとカッコよくなるよ!」
「…俺はいい」
「そう?でももったいないからさ~…」
とA男がもうひと押ししようとした時、突然B太がA男をぶん殴った。
「そういうのはな!イケメンに限るんだよ!タヒねクソが!」
その後も何やら喚きながら、呆然としてるみんなを置いて立ち去っていくB太。
殴られたことよりも、善意で美容院を勧めたのに嫌がられたことの方がショックだったっぽいA男。
「ただしイケメンに~っていつも言ってたから、そういう人達に対して容姿にコンプレックスがあるんだと思ってた。それならと、B太はカッコよくなるって本気で思ったから美容院を勧めたんだけど、悪いことをしてしまったみたいだ…」
その後もB太は何食わぬ顔でサークルに参加し、相変わらず「ただイケ~」を声高に主張してたけど、暴力沙汰が怖くてみんなから遠巻きにされてた(「無視された!」とキレられない程度の会話はする)。
なんでB太はあそこまで「ただイケ~」に執着してたんだろう。そりゃ芸能人レベルのイケメンには敵わないけど、一般人として生きるなら髪型や眉毛のカット、ファッション研究(人によっちゃコンタクトや歯列矯正も?)で充分イケメン風にはなれるのに。
そして実際、B太は変身前の電車男山田孝之に似ててカッコよくなりそうだったのに。
自分を客観視できる聡明さと、他人の有益なアドバイスを受け入れる素直さって
人間の成長に不可欠だなとつくづく感じるお話
A男くんはその良いお手本で、B太は見事な反面教師だね
「どうせ俺なんて」という先入観と劣等感を拗らせてるから、
A男の他意のないアドバイスを「コイツ俺の意見を否定しやがった」→「マウント取り!」と思い込んでブチ切れたんだろう
根性がひねくれて人の話をまともに聞けないと、本人が一番損するのにな
・職場は午前中に掃除のおばちゃんが来て各フロアを掃除してくれるんだが、AフロアとBフロアで明らかに差があった。その理由が…
・義姉から姪っ子ちゃんの写真や動画が送られてくるようになったんだけど、画像では満足できない体になってしまった。
・仕事で「ありがとうございます」に対して「とんでもないです」って返答してるんだけどおかしい?
・彼女920円、俺980円のランチを注文。→支払い時に彼女が1000円を渡してきた。彼女「お釣り頂戴」俺(ドン引き…)
・メシウマで家事してくれて稼いできてくれていい嫁なんだけど、会話が合わないのが不満。
・20すぎの軽度知的障害の女性が親に見捨てられて一人暮らしすることになった結果。
・「よく効くけど副作用が便秘」という薬を処方された。むしろ快便すぎて目眩と焦りの中トイレを探し回っていたのでハッピーだった。しかし…
・首つりはほぼ100%成功すると聞いていたのに生き残ってしまった。医者「物凄く奇跡的な事だからもうやめてね」
・友人が為替で大金を手に入れて会社を買って社長に就任した。仕事の出来ない人を何人もクビにしてイケメンを採用しまくってる。
・アメリカに住んでるんだが、スタバでホームレスらしきおばさんが「私はサンドイッチが食べたいのよぉぉー!(in英語)」と絶叫してた。
・彼と旅館に泊まった。私はグーグー寝てたけど彼は深夜に蚊と戦ってたらしく、壁のあちこちに血がついていた。
・小学生の頃、信号が青になって母と妹が歩き出して私が「待ってよー」と言うと母だけが立ち止まって振り返った。次の瞬間…
・身内「お金払うからご当地食品をこっちに送って!」私「全く同じものがアマで買えるし送料も安くつくよ」
・残業続きで明日は休みってときに昼から思いっきり寝てたら、突然ドアをこじ開けられて見知らぬ人に叩き起こされた。
・餃子の中身を変えて作ってみたら、夫も子供も大喜びで「お母さん最高!」「天才の料理!」って言われた。
・住んでたマンションのお隣さんは愛想がいい美人だった。私(いい人そうだなぁ)→ある日、イケメンを連れたお隣さんと遭遇したんだけど…
・友人達と放課後に買い食いしようと話してた。A「金がないから無理!(怒」友人「…え、誘ってないけど」
引用元: https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1664267016/
ずん飯尾さん、自分は好きだけどな
穏やかそうなのが表情や雰囲気に現れてるし、いい声だしさ