兄には娘が二人おり、長女が「まあや」、次女が「さあや」。義姉の大伯母は長女を「まさこ」と呼ぶらしく…

兄には娘が二人おり、長女が「まあや」、次女が「さあや」
命名はいずれも義姉で、実際にはどーかと思うレベルのキラキラ系の漢字
そのせいでもないだろうが、義姉の大伯母（母方の祖母の姉）は
長女を「まさこ」と呼ぶらしい
らしいと言うか、まあやが産まれて
兄夫婦が義姉の実家へ長女を連れて行った際にたまたまその大伯母もいて
「まさこ」「まさこ」と呼ばれたとかで、キレた義姉は長女を連れて退出
以来、義姉は自分の実家に寄り付かなくなった、とのこと
義姉の両親はちゃんと兄んちに来られるのだが、
大伯母や母方の祖母は年齢もあって来ないため次女とは面識がないらしい

この義姉の母方の祖母から、兄のところに連絡があった
大伯母が、長女の赤ん坊当時の写真をつけた「大伯母苗字＋まさこ」の釣書を
地元の県議の次男（兄より年長）に持って行ったところ
県議から「今の写真にしてくれ」と言われたとかで、
大伯母から義姉の母に「まさこのでもさやこのでもいいから写真をよこしなさい」と通達があり
義姉の祖母が県議および次男に平謝りして、話をなかったことにしてもらった、らしい
（義姉の母方の祖父は故人）
大伯母も出入り・口出し禁止にしたから『義姉の祖母宅』に、
正月にはちゃんと顔を出してほしい…とのこと
「どう思う？」と聞かれたので
「顔出したら間違いなく大伯母と次男さんがいると思う」と答えたら
「だよなぁ」と同意された

今年も兄一家はこっちの実家で過ごすことになりましたとさ