見えてる地雷踏みに行く人の頭の中身を思い知った話。

見えてる地雷踏みに行く人の頭の中身を思い知った話
職場にいたアラサーバイトAは、数年にわたりモラハラ彼氏の愚痴を言いまくってた
「真夜中に家に呼びつけられやることやり、終わったとたん出て行けと未明の戸外に追い出される」
「Ａの貯金100万を、彼氏がパチで作った借金の返済に使わされる」
他にも山ほど、時に泣きながらひどいひどいと愚痴ってた
でも別れようとせず、ある時満面の笑みで「プロポーズされた、やっと結婚できる」と言った
「そんなやつと籍入れたら人生終わりだよ！」と止める同僚にＡが述べた見解がすごかった
「結婚したら今までみたいなひどいことはなくなるから大丈夫
だって、結婚するって永遠の愛を誓うってことだよ？
永遠の愛を誓った相手にひどいことできるわけないでしょ？」
みんな「んなうまい話あるわけないでしょ！」
Ａ「みんな、そこまで私の結婚を邪魔したいの？人の幸せをねたむって、人として最低だよ」

この暴言にずっとグチ聞いてきた人たちマジ切れ、あとでうわさ聞いた人たちドン引き
距離を取られるようになったＡは、同じく距離を取られてるパートＢとつるむようになった
このＢは性格悪すぎて距離取られてる人
最初こそわざとらしい大声で
Ａ「結婚するって言ったら幸せをねたまれちゃってさ～」
Ｂ「そりゃそうよwwねたまれて足引っ張られるに決まってるじゃん」
とか言いあってたけどすぐ風向き変わった
モラ彼はそのままモラ夫になったようで、時に泣きながら派手に愚痴るＡをＢが嘲笑するのをよく見るようになった
Ａ「なんであいつ結婚相手にこんなひどいことできるの？！」
Ｂ［そりゃアンタがブスだからでしょwwブスを大事にする男なんかいないよww」
Ａ「じゃあなんで結婚したの？！（号泣）」
実家の親にも結婚を反対され、「毒親め絶縁だ」とやったそうで実家に帰れない
貯金はすべてモラの借金返済に使ったから金もない
出て行けと言われたら詰むから、モラ夫の機嫌とり続けるしかないんだと
都合のいい幻想にうかれ上がって、親も金も聞いてくれる友達もみんなどぶに捨てて
残ったのはクソ男との法的な関係だけ
それでも本人は自分に非は一切ないと思ってるみたいだ

あとＡは別にブスじゃない
Ａがブスなら、Ｂが人をあざ笑ってる顔なんか見れたもんじゃない
それでもほかにグチれる相手がいないからＡはＢに泣きながら愚痴りに行く、そしてひどいこと言われてさらに泣く
最近は昼休みに泣きすぎて仕事に戻れないことがちょくちょく出て来てて、
そろそろ上から何か言われるんじゃないかと思っている

Aはカルト宗教に入る人と同じだと思う
周囲から何を言われても、宗教にお布施を続ける
そして、つらいめにあって泣きわめいている